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佐藤さん (7xcu8pfc)2021/6/9 21:39 (No.2669)
【名前】宇佐美 雪 ( うさみ もも )( 本名 / 宇佐美 桃 (うさみ もも))
【性別】牝
【年齢】18
【所属】国家機密部隊 / 第1部隊 隊員
【性格】常ににこにこしていて、愛らしく可愛げのある性格。困っている人には手を差し伸べるし、でろでろに甘やかして決して己から離れないようにしたいという 依存体質の子を製造するプロである。本人も依存体質でそばに居てくれないと心配になるし不安にもなるからそれを忘れさせてくれる人を探したりと負の連鎖が始める。独占欲は強いが、心から好んでいる人が幸せそうならきちんと身を引いて割り切れるところは割り切れる。妹気質で甘え上手。怒ることをあまりないが、心のなかでかちんときてるときもあるが表情に出さない。自分の家族が地雷でその話をする時だけ震えたり泣き出しそうな顔をする。愛が欲しい、愛されたいという承認欲求が強く、愛に飢えてる。誰かに愛されることを願っているし、一番はもちろんだけど唯一がいい。お人好しだし、相談を沢山聞いてきたため長いお話にも慣れている。貴族のどろどろとした話を聞きすぎて人を疑うのが酷くなっている。泣き虫。寂しいと死んじゃいそうになる兎のような子。だが、しんは強く戦闘時にはにこにこしながら戦う。ちなみに戦闘はあまり好きではない。それなりに実力はある。守られるだけでない。八方美人で誰にでもいい顔をする。けど、飼い主には忠実。恋愛は、上記のように依存するし大好きだし、独占欲強い。好きな人のためなら死ねる。

【容姿】

彼女を表すならきっと 真っ白 という言葉だろう。雪のように白い肌とさらさらとした美しい髪。髪は腰まで伸びている。優しくふんわりと輝く水色の瞳。ぱっちりとした瞳と綺麗な平行二重。ほんのりと桃色に染った頬に桜色の唇。そんな口はとても小さい。長いまつ毛。綺麗な涙袋。切りそろえられた前髪。笑えば笑窪が出来る。小柄な身体は足も手も今にも折れてしまいそうに細いが、必要筋肉は持っている。ふんわりと女の子らしい柔らかそうな体つき。白の軍服を着ると余計に真っ白。服装は飼い主である桜子と全く一緒である。

国家に来たばかりの時は髪は肩までだったが、日に日に桜子の容姿を真似するかのように同じような服装と髪型となる。ぱっとみ双子のようだ。

桜の優しい香りが彼女を包んでいる。優しく落ち着いた高めの愛らしい声。

【身長】152cm

【武器】銃 ( 桜の柄が入っている。)

【武器顕現】

ぱんと手を叩けば桃の花が咲いたあとそれをかき消すように雪がしんしんと降る。白い手を伸ばして雪をぎゅっと握れば、その雪は一瞬だけ桜に変わり銃になる。

【好/嫌】

好/ カステラ 、林檎(兎に向かれているもの)、お団子、餡子、羊羹、桜餅。しゃぼん玉。双六。お話すること。お茶会。甘えさせてくれる人。好きと言ってくれる人。桜子 。

嫌 / 熱いもの。 家族。桜子を傷つけるもの。魚の目。辛いもの。

【備考】

低級貴族に産まれた彼女。彼女を道具としてしか見ていなかった父や母は、とにかくいい所に嫁がせようと娘の幸せを願うことなく必死になっていた。 そして、偶然見つけた紙束いっぱいにはいかにも幼女や若い女を好んで遊ぶような年老いた男たちの写真や名前。それを見た彼女はわかった、このままでは年老いたおじさんに嫁がせられ好きに使われるだけだと。そして、彼女が考えたのは お茶会などに参加して貴族たちに気にいられ助けて貰えるようにすること。そうしていくうちに、彼女は貴族から守られる存在となり二度と自分の親の元へ帰ることは無かった。そして、貴族の話から聞いた秘密結社に興味を持ち入団。秘密結社の中でも貴族の中でも守られ、愛され、そして そんな人たちの悩みを聞き愛してあげ、時には八つ当たりをされて。 そう、彼女はいつの間にか 貴族や人のペットとなっていた。だが、それで良かった。美味しい食べ物に可愛らしい着物、暖かい部屋。汚いやり方だと言われようと、愛されるためならなんだってした。もちろん、性に関する事は一切していないが、セクハラをされることは多々あったが、権力を持ち人にちくれば排除してくれた。妖にもいい顔をすれば、良くしてくれたし。そんな日々を過ごしていく中で出会った自分と似て愛に飢えた少女、桜子。そんな彼女に近づけば、自分も彼女に依存していき。秘密結社から国家機密部隊に寝返った。今では何時でも桜子のそばに居るし、キープしている。が、もちろん他にもいい顔をするペットをやめたわけではない。でも、後ろに桜子がいるおかげか変なことをするような人は少なくなった。彼女への愛は本物。彼女のためなら死んだっていい。だから、もし彼女を、殺そうとするものが居たらなら己が桜子になり代わりに殺される為に容姿を似ているようにした。ある意味影武者である。 けれど、桜子に愛しているものが出来るならそっと邪魔にならないように消えようと決めている。その時は、己の役目が終わった時だから。

貴族のペットなどやっているため、八つ当たりをされることもある。そのため、痣などたまにできている時がある。

一人称...... 私
二人称...... ○○様 / ○○ちゃん/ ○○くん/ ○○さん / ○○
三人称...... みんな

【SV】

「こんにちは〜、へへ、雪って言います〜。」「兄弟喧嘩?!ふふ、お互いを信頼してる証拠ですよ!喧嘩するほど仲がいいってことです。そうだ、帰りにお菓子買っていきましょう!え、私が食べたいだけだろ?って、ふふ、バレちゃいました?」「とっても可愛い髪飾りですね、まるで貴方見たいです(にこ」「あ〜ん、ね、あーん、ってして?お願い?」「、え?新しい着物!!いいのぉ?!やったぁ!私たくさんこの着物着るね!!大好きだよ!」「美味しそう...、私これ食べたいです。え、ほんとに買ってくれるんですか?ふふ、嬉しい(にこ」「大丈夫、大丈夫、貴方の雪はここにいますよ。雪は貴方を嫌いになりません」「まぁ、○○ちゃんの魅力が分からないだなんて!!こっちから願い下げですよ!!気にしなくていいんです、だって、そんな辛い思いする必要は○○ちゃんは無いもの。きっと、その男は一生後悔するでしょうね?(、ぎゅぎゅ」「○○様が私のそばにいる限り、私もそばにいますよ、ずぅっと、(にこ」「あ、あの風車ほしいです、ほしいです、ね、ね、だめですか?」「..、宇佐美、?あぁ、あの没落貴族の名前ですか?さぁ?なんの事か分からないです。すみません、私今ちょっと怒ってるんですけど。(冷たい目」「私の事捨てたりしませんよね?私はあなたのそばにずっといたいのに、、貴方は違うんですか?(うる」「...っ...、○○様、どうぞ、私に当たってください。貴方の痛みが無くなるなら!」「大丈夫です、謝らなくて大丈夫なんですよ?貴方の痛みを知れて私は嬉しいよ。」「ふふ。いい子いい子、○○様は頑張り屋さんなんですね?そんな○○様はとっても偉い子さんですよ?だから。そんなこと気にしなくていいんです、」「...、こんな生き方恥ずかしいとか汚いとかそんなふうに言われるかもしれない。けど、これが私の強さで力です。人に気に入られるって割と難しいですよ、」「私にはこの方法しか無かったの!!!!!私の事何も知らないくせに、汚いとか、卑怯だとか!!そんなこと言わないで!!!」「じゃあ、ひとつ聞きます。あの時私は年老いたおじさん達に体を売って好き勝手にされることが正しかったんですか?」「少なくとも、私の手で誰かの幸せを守れるならそれでいいです。」「桜子ちゃんがいてくれて良かった、桜子ちゃん桜子ちゃん大好き、」「..、私が死ぬ時は桜子ちゃんを守る時。それと、誰も愛してくれなくなった時。」「愛されたいと願って何が悪いの?」「....、側にいてよ、寒いのは嫌いなの。ぎゅってして、温めて、接吻して?私に愛を伝えてよ、」「やだ、他のところなんて行かないで!!」「...へへ、振られちゃっ、、た、」「......あの、幸せになってね(へへ」「人って、誰かに名前を呼ばれてはじめてなにかになれるんだよ。」「....、誰でもいい、愛して。愛して(泣き崩れ」「死ぬ日にはとーーーってもいいひだね、」「..、貴方だけが好きよ、ずっと、ずーっと、」「えへへ、変な顔、(に」「生きることに執着はないです。でも、愛されずに死ぬなんて寂しいじゃない。だって、誰だって愛される権利はあるでしょ、」「1回でいいから、心から好きと言われたかった」「...ぷは、そんな顔で見ないでよ。ほらほら、甘いもの食べに行こ?せっかくの休みなんだから!」「え、なんで泣いてるか?...わーん、○○くんに泣かされたー!!あで、ちょ、冗談!冗談です!(、あはは」「..可哀想なあやかしさん。大丈夫。全部、解放してあげる。」
もっと桃色式メーカーから
もっと桃色式メーカーから

入団時
佐藤さん (7xcu8pfc)2021/6/9 21:41削除
田中さん宅の桜子ちゃんのペット、共依存関係組んであります!!

「桜子ちゃんが幸せなら私も幸せなんだよ?」
佐藤さん (7xcu8pfc)2021/6/9 21:42削除
関係募集 / cp / 可愛がってくれる方 / 過去を知っている人 / 元契約者
佐藤さん (7xcu8pfc)2021/6/9 21:50
誤字で、雪 ( もも )になってますが 雪 ( ゆき )です!
佐藤さん (7xcu8pfc)2021/6/9 23:12削除
結さん宅の 心くんと片想い関係を組みました!
心くん→雪
になります!


「優しくて、頼りがいがあって、、へへ、ちょっと照れくさいね、(頬染め」
返信
返信4
さん (7y4zceah)2021/6/5 22:39 (No.2574)削除
「我は貴様の道具。
私は貴様の手足。
我は貴様の下僕。
貴様が望むなら、我は今一度『夜叉』に戻ろう」

【名前】皇 -スメラギ-

【性別】男

【年齢】1000と少しで数えるのを止めた。正確には二千と三百。(外見は20代前半)

【種族】付喪神 / 長柄槍(型は十文字槍)

【性格】一見して近寄り難く、鋭い剣先、一声にして全てを切り裂く風、そして静かに形を変える水面のような雰囲気を纏っているが、一声聞けば自ずと正座して話を聞き入ってしまう人物である事が分かるはずだ。

彼は良くも悪くも人間嫌いである。
人間は嫌いだが、凡人は大好きだ。

-人と凡人は一括りにあらず-

そんな彼の趣味は川辺の釣り、そして縁側のお茶、おはぎ屋巡り、煙管の品定め、水墨画、鳩の餌やり、鍛錬といったジジイ思考まっしぐらである。水墨画は練習中らしいが、その腕前は……まぁ、人前に出せるほどではない。ある意味あれも芸術のひとつ。そんなものだ。茶目っ気があるだけマシだと言えよう。
ちなみに、おはぎは大好物で粒あんは許せないらしい。
付喪神という存在である事に対する自信が少しばかり過剰ではあるが、それに見合うだけの闘争心と"他者を守る"事への確執、固執を持っている為、無意識下による自己犠牲の精神が見え隠れ。大体自分より相手のことを優先してしまう哀れな『夜叉』だ。


一人称「我」
その他人称は統一で「お前」「貴様」


【容姿】目を引くのは額に生えた2本の角だろうか。一度怪異へと身を落としてしまった代償だと彼は言う。薄青の髪は光の加減によっては紫にも見える光源を持ち、瞳は水面を映したような青。切れ長の瞳には赤の隈取りを施しており、これは魔除のおまじないだと言う。左頬、目元より下にある傷跡は己を怪異から付喪神へと昇華させるに至った際にとある少女から付けられたもの。大切なものを忘れずにいられるのもこの傷跡のおかげとか。首元には包帯を巻いており、解くと龍の刺青が現れる。青の道着に袴、しかし袴の足元はブーツ。そして袴の裾をブーツの中に突っ込むという格好を。これは足元を動かしやすくする為らしいが、本人的には空気抵抗の少ない方を選んだらしい。辛色の羽織をいつも羽織っており、金糸を使った孔雀模様の描かれた扇子を持ち歩いている。首元には赤の大玉数珠を身につけており、頭のお面は貰い物。両耳に着けているタッセルピアスは契約の際に重要な役割を持つため肌身離さず身につけている。耳が尖っているぞ。(メーカー様お借りしました)

【身長】168cm

【能力】それは誰が言い始めたのか、記憶の海を探しても、きっと見つからない。

海神の舞 -氷鱗-
氷の鱗と呼ばれる所以。
己が手や足で触れた液体を氷へと変化させ、またその逆を行うことが出来る。
液体であれば手や足で触れた物を凍らせる事が可能、空気中の水分も可能だが、凍らせられる程の量では無いためせいぜい雪にする程度。雪だるま作るか?
水辺や海に氷の舞台を作り槍を使った舞を踊って見せた事から名付けられた。
元々、この舞は"主"譲りなのだけれど。
唯一の欠点は、液体が無いと無用の長モノになってしまう点だろう。
そして、雨で使うと……まぁ、敵味方諸共悲惨なことに。使い慣れていない頃はよく血濡れになった。

「契約したとて迂闊に使うな、後悔するぞ」


身体能力は並外れて高く、それは悠久の時を"主"と共に生きた唯一の証。
そう、風のように思うその体術は"主"そのものなのだ。つまりまぁ、真君が使っていた体術を見様見真似でやったら出来ちゃったアレ。能力ではない元から持っていたもの。契約した所で渡すことは出来ない。主に目を引くのはその脚力だろうか。立つ鳥跡を濁さず…。

「主は、足癖が悪すぎる」


【顕現方法】「ただ一言、我が名を呼べ。お前がどこに居ようと、一陣の風、荒れ狂う波と共に我はお前を守る」

契約した際、皇は着けている耳飾りを貴方へと渡す。そしてそれを肌身離さず身につけていることを命ずるはずだ。
ただ従えばいい、殺しの専門分野は、慣れている奴に任せていればいい。

【契約方法】「殺戮を伴う我の片割れになろう者なら、相応の覚悟を我に見せてもらおう。力には力を、我が顕現するに値する存在か、我に示すが良い」

──開示せよ、己の覚悟を。
力には力で、知恵には知恵で、覚悟には覚悟で。ただ示せばいい。さすれば自ずと『夜叉』は従うのみ。契約主が死ぬまで、その身を守って見せよう。
「難しく考えるな、ただ我と手合わせし、命を懸けて我と戦えばいい」

【契約者】無

【好/嫌】
好感
闘争本能、こし餡、凡人

嫌悪
人間、怪異、自分

【備考】「鬼眼絶峯海鱗真君というのは、我の名ではない。付喪神たる我を従えていた仙人の名だ。我の名称は『海鱗夜叉』ただひとつよ。我を従えた女は、彼奴しか居なかった。彼奴が死した末、我がその名を継いでいるにすぎん。……磨耗した我の記憶では…彼奴の表情すら思い出せんがな」

それは悠久の時を生きる妖の最も古い記憶──

長い時を生きる神の名を持つ無銘の十文字槍。与えられし名は『皇』──
それは鬼眼絶峯海鱗真君という仙人が愛用していた武具の1つだ。悠久の時を主と共に生きていた皇は、軈て人の形へと顕現されることとなる。しかし、槍は妖の血を吸い業と化し怪異と成り果てていた。人の姿を得た皇が初めて目にしたのは、己の腕の中で息絶える主の姿で、そんな血濡れの己は槍が持つ刃に反射して見えた己の姿は、鬼そのものだった。皇と言う名を与えられた十文字槍は主を失った後、長い時を1人孤独に生きる事となる。

己の意志とは関係なく、怪異となってしまった皇はとある人物の力を経て『付喪神』へと昇華されることとなった。
その戦いを経て、皇は「夜叉」と呼ばれるようになる。

【SV】「名前…?……そうか、お前は我に名を名乗れと言うのだな?…ふむ……我は鬼眼絶峯海鱗真君(キガンゼッポウカイリンシンクン)の忘れ形見、氷鱗夜叉(ヒョウリンヤシャ)、名を『皇』!……これでいいな?なぁに、ただの忘れ形見よ、我の事は好きに呼べ」
「ふむ、昼餉か…さて、昨日は何を食べたか…?」
「人はどこまでも醜くなれるものなのだな…」
「うん?……我はただの夜叉、ただの付喪神……ただの『忘れ物』よ」
「人間は嫌いだが凡人はその枠に当てはまらない。その区別は……説明しても凡人には理解できまい」
「良い天気だな。こんな日は河辺で釣り糸を垂らすに限る。お前もどうだ?」
「良いことを教えてやろう人間、我はこしあんが好きだが小豆は好かん。良いな?こしあんだぞ?……決しておはぎが食べたいわけでは、ないのだぞ…?」
「ふむ、呼び出し拒否を拒否してやろう」
さん (7y4zceah)2021/6/9 21:51削除
時には鬼事、時には戦い、時には魚釣り…そんなあべこべな関係だが、どこか心地良いと感じるのもまた事実。しかし、気味が悪いのも事実だった。

「貴様の事は気に入っているぞ、凡人にしては我の事を恐れぬからな。だが、人間である貴様は大嫌いだ」

関係性『仲良く不仲』
海月さん宅の「神白縁」さんと結ばせて頂きました!🙌
返信
返信1
木菟さん (7xjwv5nk)2021/5/28 23:35 (No.2356)削除
「 私 、 気づいてしま ッ たのです 。 ___ 逃げる 為 の 羽 が 無くな ッ てしま ッ たのなら 、 縫えば 良いのよ 」 

 【 本名 】 天塚 雪乃
. _ Amatuka Yukino _

 【 偽名 】 西蓮地 乃々華
.      _ Sairenji Nonoka _

 【 性別 】 牝 

 【 年齢 】 22

 【 所属 】 
国家機密部隊 . / 第1部隊 軍医 .。

 【 性格 】 
ふわふわ と 、 掴みづらい 性格 。 酷く 気紛れ で 、 つい 先程 まで 猫 と 戯れていた と 思い きや 、 何時 の 間 にか 他 の 子 の 元 へ 遊び に 行 ッ たり 等 、 行動 が 読めず 、 その 度 に 周り に 迷惑 を かけて いる 事 だろう 。 しかし 、 医療 の 腕 は 確か で あり 、 少なく とも 軍医 を 任される ぐらい には 実力 を 持 ッ ている 。 皆 が 幸せ で 、 安全 に 暮らせる 事 を 目標 と している 。 この " 皆 " と 言う の は 、 彼女 の 周り の 人間 を 指しており 、 その他 の 奴ら には 興味 が 無い 。 家系 の 遺伝 的 な もの の 影響 で 怪力 で あり 、 尚 且つ とても 妖力 が 多い 。 如何 に 効率的 に 、 そして 沢山 の 人 を 救える か を 1番 に 考え 、 その 為 ならば 仲間 すら も 容赦 無く 切り捨てる 。 上記 の 通り 、 彼女 には 人間み が 感じられず 、 また 情 と いう もの が 無い 。 怪異 や 付喪神 、 秘密結社 の 事 は 、 " 可哀想な方 " と よく 言 ッ ており 、 表情 から は 伺えない もの の 、 彼女 が 彼ら を 毛嫌い している のは 一目瞭然 だ 。 … た ッ た 1人 を 除いて 、 ね 。

 【 容姿 】 
癖 ッ 毛 の 、 ふわふわ と した 背中 半ば まで ある 髪 は 綺麗 な 薄茶色 。 歩く 度 に ゆらゆら と 揺蕩い 、 近寄れば ふわり と 甘い 香り が 漂う だろう 。 普段 は くるくる と した 癖 ッ 毛 を ツインテール に して いる が 、 稀 に 髪 を 下ろしている 事 も 。 前髪 は 眉 が 隠れる くらい の 長さ の 所 で 、 切り揃えている 。 艶 の ある 美しい 睫毛 に 縁取られた 目 には 光 で 満ちており 。 金色 の 瞳 は 、 見る 角度 に よ ッ て 濃さ や 色 が 若干 変わる とか 。 唇 には 鮮やか な 紅 の 口紅 を 塗 ッ ている 。 唇 近く には 黒子 が 1つ ある 。 普段 から 頭 に 黒色 の 紐 リボン を 身につけている 。 詳しく は 画像 参照 。 服 は 可愛らしい 小花柄 の 白 に 近い 薄紫色 の 浴衣 。 下 は 藍色 の 袴 を 履いて いる 。 上 から 腕 を 通さない 形 の 白い 羽織 を 身に付けており 、 赤い 紐 リボン で 繋ぎ 止めて いる 。 正に 、 立てば芍薬 . 座れば牡丹 . 歩く姿は百合の花 、 と 言う 言葉 が 似合う 人 。 本人 も 自分 の 容姿 が 良い 事 を 知 ッ ている 為 、 その 容姿 を 生かして 妖 を 殺す 事 も 。

遠くへ行く時や 、 忙しくなる 日 は 袴 から 一転 、 真っ白 な 美しい 軍服 を 身に まとい 、 その 上 から 手 を 通さないで 、 真 ッ 白な 、 青白磁色 の 蝶 が 描かれている 羽織 を 身に付けて いる 。

 【 身長 】 154 糎 .。

 【 武器 】 和傘 ( 仕込み刀 ) 

 【 武器顕現 】 
顕現 する とき 、 彼女 の 周り は 常 に 純白 に 包まれて いる 。傍 から 見れば それは 、 白き太陽 。
周り を 漂う 濃霧 が 、 何度 も 残響 する 鐘 の 音 が 、 ひらりふわり と 優雅 に 舞う 、 純白 に 染ま ッ た 鷹 が 鳴く 声 が 、 散らす 羽 が 、 辺り を 支配 する 。
そんな 中 、 指を パチン と 1回 鳴らし 。 目の前 に 、 手 を 差し 伸べ れば 、 手には美しい朱の和傘が 。 その 和傘 を 、 ば ッ と 開けば 、 濃霧 が 晴れ 、 周り の 音 は 聞こえ なく なる だろう 。
傘 から 刀 を 引き 抜く 時 、 微か では ある が 一瞬 だけ 、 刀身 が 淡く 七色 に 輝く 事 だろう 。 因みに 、 普段 の 刀身 は 純白 色 なんだ とか 。

武器 顕現 後 、 彼女 の 舌 には 、 印 が 現れる 。 印 の 形 も 、 見てみる と 蝶 の 形 に な ッ て いる とか 。

 【 好 / 嫌 】
好 . / ↓
蝶 、 美しい物 、 義弟 、 自分に従順な付喪神
嫌 . / ↓
秘密結社 、 怪異 、 付喪神

 【 備考 】 
一人称 : 私 ( ワタクシ )
二人称 : 貴方様 、 貴方
三人称 : 彼等 、 彼女等 、 皆様

天塚 詩織 の 姉 で 、 西蓮地 珀弥 の 義姉 で ある 。 過去 に 1度 失踪 しており 、 それ以来 妹 の 詩織 とは 会 ッ ていない 。 義弟 で ある 珀弥 は 、 本当 の 弟 の 様 に 可愛が ッ て いる 。

それ 以外 に 、 彼女 の 情報 は 無い 。
もし 、 彼女 が 言う 気 に な ッ たら 、 その 時 は 、 あり の まま の 自分 を 曝け 出して 見せよう 。

「 貴方様 を 、 呼んでも良いでしょうか ? 」

 【 SV 】 

「 … あら 、 初めまして ですか ? … ふふ 、 なら 名前 を 名乗らなきゃ ですね 。 第1部隊 軍医 、 西蓮地 乃々華 と 申します 。 仲良く して くださる と 嬉しいです 」
「 ま ッ たく 、 怪我 を 放置 する のは 良くない ですよ ? … はい 、 此方 へ 来て ください 。 今 手当て 致します ので 」
「 何も 、 戦えない なんて 私 は 申して おりませんよ ? … 貴方 の 勝手 な 思い込み じゃ ない です ? 軍医 だから 、 戦えない な ン て 事 は 無い の ですよ 」
「 まぁ ! 本当 に 可哀想 な 御方 、 貴方様 が 存在 して 居た 所 で 無意味 な 事 を 、 理解 して いら ッ しゃらないんです ? 」
「 だから嫌いなんですよ 、 傲慢 な 貴方様 が 。 貴方様 みたい なの が 居た から 、 私は 、 私は … ッ 」
「 珀弥 、 仕事の時間ですよ 。 … ふふ 、 今日 も 1日 頑張りましょうね 」
「 … ? 弟 に ついて どう思うか … 、 と 。 良い 弟 だと 思いますよ 。 とても 愛らしくて 、 … あら 、 何か 文句 でも ? 」
「 珀弥 ? … あら 、 行きたい所があるのですか ? わかりました 、 先に帰 ッ ておきますね 。 … 気をつけて 、 くださいね … ? 」
「 … ッ 、 なんで 、 詩織が此処に居るのです … ? … 嘘 、 まさか 。 貴方 … " 其方側 " の 方 なのですか … ? 」
「 …… 漸く 、 会えましたね 。 」

「 拝啓 、 親愛なる貴方様へ 。
___ さようなら 、 」

 【 背後から一言 】 
淀川 様 宅 の 子 お 2 人 と 関係 を 組ませて いただき ました 。 ありがとう ございます ! その 他 の 関係 も 随時 募集中 です 。
容姿
木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/6 11:38
海月様宅の神白 縁さんと 、 過去に誘拐された乃々華を助けてくれた恩人 、 という関係を組ませて頂きました 。 ありがとうございます😘

「 私を救ってくださった 、 貴方様のお役に立ちましょう 。 … 縁さん 、 今日もお疲れ様です 」
木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/9 20:46削除
佐藤様宅の羽衣石 朱雀さんと片思い関係を組ませて頂きました 。 朱雀さん → 乃々華に 、 という感じです 。 ありがとうございます 😘


「 揶揄うとと ッ ても楽しいんです 。 あの人 、 … ? 私がどう思 ッ ているのか … 、 と 。 … ふふ 、 どうでしょうね ? 嫌いではありませんよ 。 」
返信
返信2
さん (7y89c8s0)2021/6/9 17:57 (No.2659)削除
【名前】若林 早子(ワカバヤシ ソウコ)

【性別】女

【年齢】25

【所属】秘密結社 / 甲班 > 隊員

【性格】
あっけらかんとした態度にどこで仕入れて来たのか分からぬ訛り口調。神に使える身を自称していながら、神を馬鹿にしたような言葉をよく零す。〖 変な人 〗というのが印象として一番に挙げられるだろう。実際そうで、子供好きかと思えば子供は嫌いだと吐き捨て、大人嫌いと思えば大人は好きだとチグハグな言動で混乱させてくる。あまり本心を見せたがらない、用心深い人間だ。
また朝は早く、夜は遅くと睡眠時間が異様に短い生活をしているせいか、非常に短気なところがある。例外に他人を待つことに関してだけは寛容だ。
奥まった土地で暮らしてきたせいか時代錯誤な言動をとりがち。

【容姿】
紫がかった黒髪は下ろすと背中半ばまで覆う長さ。普段はひとつ括りにして、纏めているようだ。太めの眉に、白目がちの赤い瞳。薄く笑った表情が常態で、目が据わっている。少し焼けた肌は黄色く、庶民にしては白い色合い。体型は周辺の女と変わりなく、痩せぎすの薄い体をしている。
自称巫女さんと言うだけあって服装は巫女装束を日常から着ているのだが品格はない。
秘密結社の一員であるから規定の制服はきちんと持っているのだが、堅苦しいのが嫌いだと屋敷に出向く時以外は着ていないようだ。制服に関しては、黒の軍服を羽織るようにして着用する。踵の高い靴は履けないらしく、彼女の靴は大変擦り減っている。

【身長】162cm

【武器】懐刀(木製の柄、鈍色の刀身)、細身の薙刀(朱色の柄、真黒の刀身)

【契約相手】無

【武器顕現】
懐刀を用い、一文字に腹を切り開く切腹のような動作を行い、腹から抜き取るようにして薙刀を顕現する。

他と違い効果のようなものはなく、非常に呆気ないものだ。だが、顕現された朱に染まった薙刀は余りにも赤く、まるで内蔵がずろりと落ちたようだ。

【好/嫌】
好:団子、月見酒、掃除、落ち着いた人
嫌:井戸、閉所、蛙、話を聞かない人

【備考】
秘密結社、本拠地の屋敷。そこからそう遠くないところに寂れた神社がある。その神社に住まう自称巫女はいつから居るのだろうか。数年前までは兄と二人で暮らしていたようだが、いつの間にか兄の姿は消えていた。
未だ一人きりで管理をしているが、もう参拝する者も少ない。朽ちるのを待つばかり。
だと言うのに彼女は一向に動こうとしない。



過去、別式目だったという老婆に指南を受けていた時期がある。加えて素質もあったのか、彼女の武芸は極められている。

【SV】
「 あんちゃん、程々にしとけよ。あんたは暴れるだけでええやろうけど、こっちは後片付けもせなあかんくなるんや。……分かったなら他所でやれ。」

「 迷子か? あんたおっきいのに、音痴なんやなぁ……ええわ。私で良いなら案内してやる。なぁに、親切は返ってくるって言うやろ? ……クク、そうそう、貸一つってことや。」

「 あらおはようさん。……“何しよるか”って、見たらわかるやろ。掃き掃除や。あんた昨日も見たやろ? 一応な、私はここの巫女さんよ。まあ大層な名前ほど仕事は無いし、やることは掃除くらいやけどな。……なんや知らんけど、兄貴が大切にしよってなぁ。」

「 あんなぁ、あるやろ? そこに、ほら……あるやろ? それ、それがなぁ、うまいんよ。ばぁか、ちびにはまだ早い。──そや。あんちゃん〝オトナ〟なんやろ? どーやぁ、ひとくち。……あはは! ジョーダン、嘘よ。嘘。……寄り道せんで、はよ帰りや。ここら辺は夜になると危ないから──お嬢ちゃんが喰われる前に、早うおかえり。」
Picrewにて「ななめーかー」様より作成しました。
返信
返信0
古希さん (7xef5lf0)2021/5/18 18:01 (No.1819)削除
【名前】無医名 白(ナイメ ハク)

【性別】男

【年齢】31歳

【所属】国家機密部隊 / 第二部隊軍医長

【性格】
アタシ、そんな優しくもないな。嫌いなものは嫌い!目に入れたくもないから、隠してくれる帽子は好き。
アタシ、そんな我儘でもないな。ブーツは堅苦しくて嫌い!でも軍服にはブーツだって言うから、ちゃんと履く。ルールを守るだけで庇護される関係は好き。
アタシ、そんな___真人間でも、ない______な。アタシを避ける人はみんな嫌い!だから好いてくれる人が好きなんて、そんな簡単な数式は認められない。好き?分からない。

精神的に不安定だと主治医様が言った。
アタシはフアンテイらしい。脳みそがやられちまっているらしい。ふざけるな、そんなこと人に分かるものか!

「君も医師の端くれなら、分かるだろうに」
「君はもう限界だ」
「君のことを思えばこそ___」

うるッッッッさい。主治医様、主治医様。主治医様は、アタシを田舎にぶち込もうとするから、嫌い。
アタシはアタシが好き。
アタシのことを好いてくれる人も、多分好き。
怪異のことは、付喪神のことは、今はいいでしょ。何を考えていようと、それが仕事だ。

非常にのらくらと掴みどころのない性格。騙されやすく、絆されやすく、故に傷つきやすく、その上それに気付くことがない。結婚詐欺や借用の保証負債などめぐり逢う人全てに見る目がなく、常に借金を抱え、万年金欠である。

怪異や付喪神に対しての感情は『無』。
妖力の高さから視界に馴染んだ傀儡になっており、それに対する危機感も無ければ恐怖心もない。ないが、
…ないのだが。家の教育の賜物か、時代の流れか、やはり悪なのだろうと、ぼんやり思うようだ。

……それもこれも、愛してた○○の為だから、アタシは別に、いいんだ。

【容姿】
真白な、真白な人でした。その中真っ赤に黒い人でした。欠けた左目の代わりに必死にものを見る右目は垂れた瞼に包まれて生気のない黒を讃え、力の抜けた口から白い歯が見え隠れしていました。左目と言いますと黒いアイパッチで隠れていますから、同じく軍帽に隠れた短くはねる黒髪や釣り眉と同じ程には、どうでもいいでしょう。

身衣は白い軍服に身を包んでいることには変わりないのですが、その上から白い羽織をだらしなく羽織り、白いブーツを履いています。体格はそれなりに。寧ろ、軍医をするには有り余る程度にはしっかりしているでしょうか。

一つだけ黒い杖が目を引きましたか?
よたよたと歩いては、嗚呼、そうやってまた傷を増やしていくんです、この男は。

嗚呼、そう、どうでもいいといえば、その両脚、膝から下が木製の偽物だってことも、その腹に走る醜い引き攣れも、この際どうでも、本当にどうでもいいことですとも。

【身長】180cm

【武器】椿を鍔に模した日本刀

【武器顕現】
首に手を押し当てて、ぐ、と力を加えてください。脳が酩酊するより早く自由にすれば、まるで身体を引き裂いて出てきたような錯覚を思わせる椿の花弁がボトボト落ちて、手には刀があるでしょう。

【好/嫌】
卵料理・飴玉・死体
「アタシこれ好き。」

酒・運動・珈琲
「アタシこれ、嫌い。」

【備考】
民間の小さな診療所に主治医がいる。彼曰く「小さいお節介爺様」。十八の時から度々世話になっている。
兵庫の西南出身。元々かなり訛りが酷く、標準語に補正して話している。訛りが崩れることはそうそうない。

【SV】
「なァ君、君、君君君君君君君君君君、君のことだよ、アタシの声が聞こえないのかな…かるて、かるて…嗚呼、うん、間違いなく君のことだ。おい、君。話を聞けって。」
「酒!!!!!!酒だッッッッどぎっっっついのッッッッ!!!!!!今すぐこいつにぶちまけな!!!!!!西洋ではあるこぉる消毒っていうんだよ!!!!!!」
「主治医様ァ〜〜〜〜〜何この切符、どこ行きの………………………紀伊?どんなド田舎だよ!!最悪ッッッッ絶対行かないからなッッッッ!!!!アタシは都会が好きなんだ!!!!!!田んぼと畔しかないところになんで行かなきゃ……………あーーーーーッッ!!!!もう!!!!!知らない知らない!!!!!!主治医様の馬鹿!!!!!!」
「……………あー………。主治医様……怒りましたァ…?」
「なんでもあげる、何が欲しい?喋って、請うてごらんなさい…アタシにあげられるものならなんでも、なんでもあげるから。」
「隊長様ァ〜、副隊長様ァ〜、この軍医長、限界で〜〜〜す……………うん…休憩!!!」
「アタシ無医名。軍医長をしてる。アタシはアタシが好き。アタシはアンタ、嫌いじゃない。でもね。仕事だから、死んでもらう。今から殺し合い、始める。」

「白は無垢な色で____うん。素敵だと思う。それが赤く染まらないことには息が出来ないのも忘れて、アタシ達は歩いているんだな。」
古希さん (7xef5lf0)2021/6/7 00:10削除
【契約者】
小さな小さな女の子。
五鈴という子。
堕ちた神。
アタシのことを、「ひぃちゃん」と呼んだ。
アタシはあの子を「鈴ちゃん」と呼ぶんだ。
あの子の目にアタシは映ってないけど、嗚呼、まあ、いいかな。

淀川さん宅の五鈴ちゃんと契約していただいてます!
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返信1
木菟さん (7xjwv5nk)2021/5/22 13:30 (No.2057)削除
〈 _ 死を纏 ッ た1羽の蝶は 、 揺蕩う事しか出来ず 。 幾星霜を重ねても尚 、 檻に閉じ込められたまま _  〉

 【 名前 】 乙女 ( _ Oтoмe _ ) 

 【 性別 】 牡 

 【 年齢 】 418 / 見た目 23 

 【 種族 】 
付喪神 . / 櫛 の 付喪神 .。
黄色 の 蝶 が 描か れた 美しい 櫛 。
その 蝶 は 、 今 にも 羽ばたいて いきそう な 程 、 美しい 。

「 _ 黄色の蝶は 、 死の象徴な ン だ 」

 【 性格 】 
快楽 主義者 で あり 、 楽観 的 な 思考 の 持ち主 。 自分 が 楽しければ な ン でも よく 、 兎にも 角にも " 自分 が 満たされ れば 全て 良し " なの で ある 。 自分 を 楽し ませて くれる 物 ならば な ン でも 好き で あり 、 逆 に 言 ッ て しまえば 、 つまらない もの は 大嫌い 。 つまらない もの に 掛ける 時間 な ン て 、 これ ッ ぽ ッ ち も 無い の だから 。 可愛い 子 は 大好き 、 勿論 。 女 で あろう と 男 で あろうと 、 可愛い 子 は 守 ッ て あげ たく なる し 、 好き だから 虐め たく な ッ ちゃう ! … だ な ン て 、 気持ち悪い 冗談 の 様 に 聞こえる かも しれない が 、 実際 に そうである 。 可愛い 子 が いれば 話し かけ に いく し 、 もし 、 同じ " 仲間 " に 可愛い 子 が 居る なら ば 、 自分 から 愛で に 行く 事 だろう 。 しかし 、 稀 に 。 何処 か 達観 して いる よう な 事 を 言う 事 が ある 。 明るく 、 いつも ニコニコ している 彼 も 、 その 時 だけ は 。 氷 の よう に 凍て ついた 表情 で 、 貴方 を 見つめる 。 裁き を 下す 閻魔 の 如く 、 冷淡 で 無慈悲 に 。 言葉 を 紡ぐ こと だろう 。 怪異 の 事 は 、 同じ 仲間 だと 思 ッ て おり 、 逆 に 言えば 、 怪異 や 、 付喪神 を 殲滅 しよう と 考えて いる 国家 機密 部隊 の 奴等 は 大嫌い ! でも 、 彼奴らに一泡吹かせられるのならば 。 それならば 、 彼等 と 仲良く してや ッ ても 良い かも 。

_ お兄さん に 騙されてよ 。 可愛い 子 チャン ♡

 【 容姿 】 
項 が 隠れる くらい に 伸びて いる 所々 跳ねている 癖 の 多い 髪 の 色 は 鮮やか な 茶色 。 前髪 は 下ろす と 鼻 が 隠れる くらい 長い 。 其の 前髪 を 、 普段 は M 字 に 分けて 下ろしている 。 普段 は 項 が 隠れ 、 胸下 辺り 迄 ある 髪 を 後ろ の 下 の 方 で 結 ッ ている 。 後ろ髪 は 、 其の 日 の 気分 に よ ッ て 結び方 が 変わる 。 お団子 の 時 も あれば 、 下ろしていたり 、 1部 だけ 編み 込んで いたり 等 。 髪 で 遊ぶ のが 好き らしい 。 髪 と 似た 色 の 、 長い 睫毛 に 縁取られた 瞳 の 色 は 透き通る 様 な 青藍色 。 色白 で 綺麗 な 肌 に 、 明るめ の 髪色 。 そして 何より 、 其の 青藍色 の 瞳 故 か 、 どこか 異国 の 人間 だと 思わせる 容貌 を して いる 。 目 は 悪く ない の だが 、 何故 か 左目 の 方 に 黒色 の 眼帯 を 身 に つけている 。
服 は 白色 の 浴衣 。 胸元 を 少し 開けて おり 、 鎖骨 が 見える 様 に な ッ て いる 。 肩 には 紺色 の 羽織 を 、 袖 を 通さず に 身 に つけて おり 、 よく 手 には 煙管 を 、 懐 には 扇子 を 仕舞い 、 持ち歩いている 。

 【 身長 】 177 糎 .

 【 能力 】 
蝶 を 操る 。 蝶 には それぞれ 効果 を 持 ッ た もの が 居り 、 それ を 相手 に 触れさせる 事 に より 、 効果 を 発揮 する 。
効果 は 蝶 に 触れて 効果 が 発揮 して から 相手 の 分 も 含め 4 ロル 後 に 解除 。 再度 能力 発動 には つい 先程 と 同様 で 、 相手 の 分 も 含め 6 ロル 分 の クール タイム が 必要 。
蝶 の 効果 は 、 色によ ッ てきま ッ ている 。 効果 の 一覧 は 此方 ↓ .

紅 . → 声が出なくなる 。
蒼 . → 音が聞こえなくなる 。
梔子 . → 盲目 。 目が見えづらくなる
翠 . → 四肢の動きが鈍くなる 。
白磁 . → 治癒 。 怪我が癒える 。
漆黒 . → 何の効果も無い 。

どの蝶も 、 一気に出せるのは10匹まで 。 実態を保 ッ ていることが出来る時間は5分 。
だからこそ 、 この 能力 を 使用 する 場合 、 必ず 相手 に 触れられる 距離 に 居た 方 が 使用 しやすい だろう 。
蝶 は 生み出す 場合 、 人差し指 の 指先 に 接吻 を 1つ 。 唇 を 離せば 、 そこ には 自身 が 思い 描いて いた 色 の 蝶 が いる 事 だろう 。

 【 顕現方法 】 
簡単さ 、 契約後 に お兄さん が 渡す 、 黄色 の 蝶 が 描かれた 櫛 で 、 髪 を 梳かし ながら 俺 の 名前 を 呼ぶ だけ 。 … 嗚呼 、 普段 使 ッ ている 名 では 駄目 だよ 。 それは " お兄さん だけど 、 俺 じゃない " からね 。
じゃあ本当の名前は何か ッ て ? … それは 、 契約してからのお楽しみだよ 。

生憎 、 手の内は明かさない主義でね 。

 【 契約方法 】 
お兄さん を 満た して くれる なら ば 、 契約 を して あげる 。 だけど 、 選ぶ のは お兄さん だよ 、 君 じゃ ない 。 … お兄さん が 、 君 が 良い と 思 ッ たら 契約 するから 。 でも 、 飽きたらそれでお終い 。 君とはさよならさ 。 … だからね 。

_ 契約したいなら 、 俺 を 君 で 溺れ させて 。

あの人 を 、 忘れられる くらい に 。

 【 契約者 】 無 .

 【 好 / 嫌 】 
好 . ↓
可愛い子 チャン 、 甘い物 、 あの人 。

嫌 . ↓
つまらない物事 、 国家 機密 部隊 。

 【 備考 】 
「 言 ッ たでしょ ? お兄さん は 、 手の内 は 明かさない 主義 な ン だ 。 」


 【 SV 】 
「 そこ の お嬢さん 、 良か ッ たら お兄さん と お話しない ? … ん ? あぁ 、 お兄さん の 名前 ね 。 乙女 ッ て 言うんだ 、 仲良く して くれる と 嬉しいな 」
「 可愛い子 は 好きだよ 、 だ ッ て 、 可愛い ッ て事は 。 それだけ 努力 を した ン でしょ ? お兄さん 、 そういう 努力家 な 子 が 好き なの 。 」
「 何しと ン の 、 そこ 。 … 手放したれや 、 嫌が ッ とるやろ 。 それすらも分から ン とは 、 落ちぶれたな ァ 。 お前さ ン 」
「 わぁ 、 どうしたの ? … ふふ 、 お兄さんと契約したい ? でも だ ァ め 。 契約 は する つもり 無いの 。 力 が 欲しい なら 、 他 の 人 に せがんでおいで ? 」 
「 醜いな ァ 、 人間 ッ ちゅ - 奴等は 。 … そ ン な奴等のせいで 、 あの人 は 居なくな ッ てもうた ン や 。 」
容姿
木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/6 11:44
夕焼様宅の小帝 零さんと小さい頃零さんを連れ出したという関係を組ませて頂きました。ありがとうございます😘

「 君はもう 、 自由で良いんだよ 。 … 囚われのお姫様 、 お兄さんと一緒に逃げようよ 。 … なんてね 」
返信
返信1
木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/4 21:54 (No.2535)削除
「 笑えねえな 、 継ぎ接ぎだらけになった醜い蝶に存在価値なんてねェんだよ 。 大人しく 、 皆楽に逝 ッ ちまおうぜ ? 」

 【 名前 】 柘榴

 【 性別 】 男

 【 年齢 】 29 

 【 所属 】 秘密結社 乙班 隊員

 【 性格 】 傲慢 で 無慈悲 。 自分 が 1番 で あり 、 他 の 者 に など 興味 無い 。 しかし 、 仕事 には 生 真面目 で あり 仲間 が 困って いたり 、 危険 に 晒されて いたり したら すぐ に 助け に 行く 。 それ でも 周り には 冷たく 、 一人 で 居よう と する まるで 1匹狼 の 様 な 感じ だが … 仲 の 良い 人 には 、 口 が 悪い のを 除けば かなり の お兄ちゃん 気質 。 困って いる 人 が 居れば なんや かんや 言い ながら も 手伝い 、 苦しんで いる 人 が 居れば 興味 ない ふり を し ながら 全て ちゃん と 話 を 聞き 、 自分 なり の 助言 を 言ったり など 、 良く 言えば 優しい 、 悪く 言えば お節介 な お兄ちゃん 。 また 、 かなり の 照れ 屋 で あり 、 自分 が 触れ たり 、 誉め たり する の は 別 に どう でも いい が 、 相手 から 触れ られ たり 、 誉め られ たり する と 直ぐ に 照れる 。 他 にも 、 相手 の 為 に 何 か する と いう の に 慣れて おらず 、 相手 の 為 に 何か したり する と " 格好悪い " 、 " 気持ち悪い " 等 と 自虐的 に なる 一面 も 。 どこ か 全て を 客観的 に 見て いる 節 が あり 、 駄目 だと 思ったら 諦め 、 いける と 思っ たら 全力 を 尽くす 。 仕事 に 対し 生真面目 で ある が 故 に 、 どこか 冷たく 心 が 無い ___ 否、 あれ は 空っぽ と 言う べき だろう か ___ まぁ 、 その 様 に 感じる だろう 。

 【 容姿 】 闇 にも 似た 漆黒 の 髪 。 サラサラ と して いる が 若干 くせ ッ 毛 まじり に な ッ ており 、 所々 跳ねて いる 。 前髪 は 3 つ に 分けて おり 、 髪 の 長さ は 目 が 若干 隠れる くらい 。 後ろ 髪 は 項 が は ッ きり 見える くらい の 長さ 。 右側 の 髪 の 1部 を 三つ編み に して いる 。 一部 に 赤色 の 髪 が 混ざ ッ て おり 、 その 赤い 髪 には 若干 " 変色 した " 様 な 痕 が 残 ッ て いる 。 その 髪 の 隙間 から 見える 氷 の よう に 凍て ついた 紅色 の 瞳 は 、 さながら 鬼 その もの 。 しかし 、 紅色 の 瞳 には どこか 炎 の 様 に 燃え 盛る 何か が 見える 様 で あれば 、 氷 の 様 に 温度 を 感じ させ ない もの の 様 にも 見える 。 左側 には 黒色 の 包帯 を 巻いて いる 。
服 は 黒色 の 軍服 に 紅色 の 羽織 を 身 に つけて おり 、 頭 には 黒 の 軍帽 を 被 ッ て いる 。 包帯 を 付けて いる 方 の 瞳 には 、 何か の 印 みたい な 物 が 描かれて いる 。 因み に 、 其方 の 目 は 失明 して いない もの の 、 かなり 見えづらい らしい 。 普段 は 怖がられ ない 為 にも 、 包帯 を 身 に つけて いる んだ とか 。

 【 身長 】 181糎

 【 武器 】 刀 ( 2本 )

 【 契約相手 】 無

 【 武器顕現 】 
彼 が 武器 を 顕現 する 時 、 辺り には 無数 の 鎖 が 彼 を 支配 する か の 様 に __ 否 、 あれ は 彼 が 鎖 を 支配 して いる の だろう 。 辺り に 飛び 交う 鎖 は 、 軈て 彼 の 躯 を 覆う 。 躯 を 覆った 矢先 、 下 から 火柱 が 現れ 、 鎖 ごと 彼 を 焼き 尽くす だろう 。
火柱 が 続く 中 、 鎖 の 中 では 2 羽 の 蝶 が 舞う 。 1 匹 には 口付け を 落とし 、 もう 1 匹 は 片手 で 握り 潰す 。 口付け を 落と した 蝶 は 光 を 放ち 、 片手 で 握り 潰した 蝶 は 闇 を 放つ 。 2 つ とも 徐々 に 刀 の 形 へと なり 、 軈て 実体 を 持つ こと だろう 。
その 実体 を 持った 刀 を 持ち 、 鎖 を 切り 伏せる 。 そうすれば 、 鎖 は 炎 と 共 に 灰 と なり 消えて ゆき 、 最終的 に そこ には 、 7 色 の 眩い 光 を 放つ 純白 の 刀身 を持った 刀 と 、 蒼色 の 光 を 放つ 、 漆黒 の 刀身 を 持った 刀 を 構え 立つ 、 彼 の 姿 が ある 事 だろう 。

 【 好 / 嫌 】 
好 . ↓
刀 、 付喪神 、 怪異 、 酒 、 煙管
嫌 . ↓
蝶 、 国家機密部隊 、 人間 。
いつもヘラヘラしてる彼奴 。

 【 備考 】 
「 人を欺くにはまず自分から 、 ッ てな ? … 見せもんじゃねえんだよ 、 失せな 」

___ どうやら 、 今は見ることが難しそうだ 。

一人称 : 俺
二人称 : お前さん 、 奴さん
三人称 : 手前ら

 【 SV 】 
「 あ?何 、 俺 の 名前 ッ てか ? は ッ 、 聞いて 何 の 意味 が あんだか 。 _ .. 柘榴 、 苗字 は ねえ 。 好き に 呼んで くんな 」
「 俺 に 付き 纏わ ねえ で くれる かい?お 生憎 様 、 人間 は 嫌い なん だよ 。 … 話 聞いてた か?お前 さん 、 … あぁ 、 くそ 。 勝手 に しやがれ 」
「 俺 を 甘く 見て やがった な 。 ___ 一昨日 来やがれ 、 手前 にゃ 俺 を 殺す 事は 愚か 、 傷 つける 事 すら 出来ねえよ 」
「 ッ は 、 傲慢 、 ね ェ 。 最高 の 褒め 言葉をど - も 。 … 少なく とも 、 過去 の 事 を 棚 に 上げて 無闇矢鱈 に 妖 を 殺す お前さん より は マシ だぜ ? な ァ 、 雪乃 」
「 やめ ッ 、 おま 、 乙女 ! 俺 に 近づく な ッ つ ッ て ん だろ 、 … ほんと 、 毎度 引 ッ 付かれる 俺 の 気持ち に なれ ッ てんだ 」
「 ッ あ゙ ~ …… くそ 、 格好悪ィ 。 … 見ないでくんな 、 お前さんに格好悪い姿は見せたかねえ 」
「 切り裂け 、 捩じ伏せ 。 … 全てを引っ繰り返せ 、 俺の力で 。 … さ ァ 、 始めようぜ ? ど ッ ちが先に死ぬんだろ - な ァ ! 」

「 ず ッ と待 ッ てたんだ 、 この 時 を 」
「 拝啓 、 泡沫 の 貴方 へ 。
____ 好きだ 、 愛してる 」

 【 関係 】 
基本色々募集してます ✊
絡みづらい野郎ではありますが 、 何卒宜しくお願い致します 🙇💦

 【 イメソン 】 
_ オ . レ . ン . ジ _
容姿
木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/6 11:27削除
宵様宅の増田 久那さんのとこに良く手当してもらう常連さんという関係を組ませて頂きました 。 ありがとうございます 😘


「 .. 彼奴煩いし 、 面倒だけどよ 。 良い奴なんだ 、 _.. 彼奴が居なくな ッ たら困るんだ 、 死なせねえよ 。 絶対 、 」
返信
返信1
村雨さん (7xkf7r7w)2021/6/5 22:55 (No.2576)削除
【名前】五百扇(いおぎ)

【性別】男

【年齢】約1100歳(見た目年齢は25歳)

【種族】付喪神 / 扇

【性格】
表向きは面倒の良いお兄ちゃん気質な青年。
比較的穏やかで人付き合いも良く、心を許せる仲であれば面倒な事も引き受けてくれる身内に甘い性格。
さっぱりとした部分もあり、人間がどれだけ強く願い事をしようがその願いが見る価値に値しない物だった場合見て見ぬふりをし、
お焚き上げに持っていく、また叶えれそうにない物も燃やす。いい意味で現実を見ていると言えるが、人の心がないとも言える。

【容姿】
右サイドに触角がある黒髪。ツリ目の橙色の瞳。目の縁に紅色を指している。左に涙黒子がある。
服装はハイネックの半袖、ニッカポッカのようなダボっとしたズボン。
上着の着物はかなり着崩している。その上で黒色の長い羽織を肩にかけている。
一本下駄を履いている。足に金のリングを付けている。
赤いマニキュア。キツネ面。腕巻き。など装飾品も付けているがどれも華美な物ではない。


【身長】176cm

【能力】
稲弥との契約によって能力が弱体化されている。

風で障壁を作ることができる。
発動は口元の近くまで手を持っていき添える形で息を空に吹くだけ。
効果範囲は自分を起点に半径5メートル。
最大3ターンまで発動でき、いつでもやめる事ができる。
再度能力を使う際には4ターン必要。

また、能力の使用者は風が肌に当たっても傷つきもしない、風の障壁も簡単に抜け出せる。
使用者以外は敵でも味方でも障壁に触れた瞬間薄く切り裂かれる。
無理やりこじ開ける、無理やりその中に入る事も可能。

【顕現方法】
晴れている日、彼らの神社に行き。お参りをする。
本殿の祭壇に綺麗に飾られている扇に向かい手を合わせ目を閉じ祈る。

そうすると、淡い銀木犀の香りとサラサラと衣擦れの音がし、目を開ければ背後に迷惑そうな顔で現れているだろう。

【契約方法】
彼がいる神社で行う事が条件、飾られている普通の絵馬に願いを書き。
五百扇と契約者、お互い(右左どちらでも可)の薬指を切り裂き、流れ出た相手の血を飲む。

また代用として、稲弥の介入で契約することもできる。
契約者が彼女の絵馬に契約の願い書き、それを”彼女”が了承する。
この場合、場所、血を飲むなどの条件がなくなる。

契約が完了すると。契約者の(望む部分)に500円玉くらいの家紋のような印が浮かび上がる。(印はキツネのような見た目、色は濃い赤)

【契約者】無

【好/嫌】
好きな物_。夏の日差し、蜂蜜、金平糖、温かい美味しいごはん。
嫌いな物_。祭り、いなり寿司、清酒、稲弥の料理。


【備考】

昔は裕福なお家に飾られた、金箔と紅色が彩られた黒い軸の豪華な扇。
床の間に何年間も大切に飾られていたが、模様替えをきっかけに蔵に片付けられる。
そこで数百年過ごしたのち、蔵掃除ので発掘されたが売りに出され。
商人の家にたどり着く。美しい見た目から飾られ見せびらかされたが、あれよあれよとまた蔵に。
暫く眠っていたが、その家の孫に発掘された、孫はいたく扇を気に入り何かあれば扇を持ち出かける。

孫が遊び場にしていたのは、家の敷地内ではなく。人里が近い寂れた広い神社だった。
そこは願いが叶わない神社として有名で、ろくに人が来ない静かな場所。
異様に広く立派な神社だと言うこと以外不思議な事もなく、朽ちかけているとは言え隠れ家に最適な場所だ。
小さな子供にとっては最高の遊び場だったのだろう。孫は暇があればそこに行き遊ぶ。
そんな日常を送っていたが、ある日暇を見つけては遊ぶ孫にキレた祖父が彼の遊び場にする神社の本殿に上がり込み、扇を祭壇に隠した。

その神社は願いが叶わない神社として有名だった。願いが叶わないだけで神様はいた…そんな領域に置いて行かれてしまった五百扇は…。


稲弥との出会いはこの時から。

『余談』
五百扇が表向きの神様になる際、人間と契約をしたことがある。
内容は領域内(神社内)で恩恵(願い)を叶える事ができるようすること。
この契約はNPC(妖力の無い人間)のみ対象。代償は能力の弱体化。

また、彼は居づらい立場から何度も脱走を試みた事がある、そのたびに稲弥が泣いて懇願するので毎回五百扇が折れ連れ戻されていた。
そんな脱走劇は、稲弥が怪異に落ちたと同時に起こった大喧嘩の末治まった…言う経緯がある。

その代わりに、違う追いかけっこは始まった。

底抜けに明るくいつもニコニコとして、毎日食べる必要がないのに手作り料理を振る舞う稲弥。
ため息を吐きつつ、押し付けられた仕事だけをこなし。壊滅的に不味い手料理から逃げる五百扇。
そこから始まる追いかけっこは、見える人間からすれば不思議な光景と言えるだろう。

このグダグダした微妙な関係は500年近く続いており今では姉弟、母親と息子のような関係になっている。


一人称:俺、自分。
二人称:キミ、名前。

稲弥の呼び方:稲さん、稲弥さん。
契約者:名前。

【SV】

「俺は五百扇、稲さんから聞いてると思うけど、この神社の居候。まぁ…程々によろしく頼むよ。」
「稲さんに対してどう思ってるか?……うーむ…お節介な姉ってところ…?まぁあんなのでも頼りになる神様だと思ってるかな。」
「うげっ、まさかもう昼…?敷地内に稲弥さんの声が響いてるんだけど…キミも痛い目あいたくなかったらすぐ逃げな?」
「俺は稲さんと違ってこんな願いの為に働くとか無理だから…てことで燃やしましょうねぇ~。」
「契約ねぇ…。望めるなら気軽な関係がいいかなぁ…面倒ごとに巻き込まれたくはないんだよね。まぁ…高望みになるかもしれないが、料理が苦手な人間は避けたいな。」
五百扇くん
村雨さん (7xkf7r7w)2021/6/5 23:05削除
ご指摘ありがとうございます!変更しました。
この内容で大丈夫でしょうか?
運営さん (7xbdthac)2021/6/5 23:31
確認致しました、大丈夫です。有難う御座いました。
返信
返信2
淀川さん (7xct84m9)2021/6/5 20:19 (No.2562)削除
【 名前 】東郷 子々 ( とうごう ねね )

【 性別 】女

【 年齢 】18

【 所属 】秘密結社 / 甲班 / 隊員


【 性格 】
蝶よ花よと甘やかされ大切に育てられた彼女は、天真爛漫で活発な女の子に育った。人見知りのしない、元気で明るい模範的な良い子。辺鄙だがかなりいい所のお嬢様。
小さな頃から村中を駆け回り、年上の子に混ざって遊ぶなど、元気が有り余っていると言える節もある。

良くも悪くも年相応。無謀で、一辺倒で、自分が正しいと思う方へと一直線。若さからか、思い込みが激しく、盲目的に秘密結社に属する人物を慕う。
「 信じれば道は開かれる 」 が密かなる彼女の信条であり口癖。人に信じられることが最大の喜びであると思っている。

若いながらも仕事は出来る限りで必ず成し遂げ、無茶振りにも前向きに応えようとする姿勢を好む者は多い。
しかし彼女も人の子、なるべく痛い目には遭いたくないし、死ぬのだけは絶対に嫌。

到底敵わない相手に出会ったのだとしたら、背を向けて一目散に逃げることすら厭わないほど、「 生き残ること 」 が最優先。
生き残っていなければ、叶えられない夢をずっと抱いている。

元気と無謀の裏にあるのは、家を守らなければいけないと言う責任感。
何がなんでも生き残って、どんな手を使ってでも家を継がなければいけない。村を出てくる時にそう誓ったから。




【 容姿 】
彩度の低い翠玉色の髪は母親譲り 、ビー玉のように輝く青い瞳は父親譲り 。 どちらも自慢で 、どちらの色も大好き 。くせっ毛気味で放っておけばクルクルと巻いてしまう髪を 、後ろ髪を残して耳あたりの高さで二つくくりにしており 、頭のてっぺんからは 、所謂アホ毛のようなものが一本飛び出ている 。

外を走り回っていたからか健康的な肌色で 、色白の人と並べば少し焼けているように見える 。少し大きめの口からは白い八重歯が時折覗き 、泣きたい時は泣く 、笑いたい時は笑う 、そんな表情の変化からは明るく元気な性格なのだとすぐに伝わってくる 。

規定通りの黒い軍服と 、その下には白いシャツを着ている 。だが軍服の釦は全て開けられており 、動きやすさを重視してか下はスカートではなくズボン 。軍服は少し大きめで 、袖は余っているし裾は数回折られている 。

【 身長 】149cm


【 武器 】拳鍔


【 契約相手 】無


【 武器顕現 】
目を瞑り 、肩幅に足を開いて深呼吸をする。
同時に横で拳を握り 、思い描くのは守りたいもの 。
それだけで大丈夫 。目を開いた時には 、両手に銀色に輝く拳鍔が握られている 。
でももしかしたら 、彼女の背には大きな燃えた十字架が掲げられているかもしれないね 。
『 今度は 』火炙りにされないように気をつけて 。



【 好/嫌 】
好 / 家族 .手羽先 .うゐろ .運動 .神様 .仲間 .友達 .

嫌 / 堕ちた神様 .文字の多い本 .唐辛子 .南瓜 .


【 備考 】
一人称 / あたし .子々 .
二人称 / あなた .○○先輩 .○○さん .


[ --- ]
日の国の最東に位置する村 、人はそこそこ住んでいるものの 、殆どが老人ばかりだからかとても排他的で 、なんとも息苦しい村 。
その村の実質的主権を握る “ 東郷家 ” の本家に産まれた 、たった一人の愛娘が彼女 。

生まれ持った妖力は当時上手く扱うことが出来ず 、両親祖父母共に「 見えない側 」だった為 、視界に映る人ならざるものについての詳細を教わることも出来ず 、声と姿がはっきりと認識できるようになったのは12歳の頃のこと 。
まだ幼く 、夢見がちだった彼女は 、「 神様の声が聞こえる 」 と両親に伝えた 。

幼い頃も今と変わらずの性格で 、人見知りのしない 、近所の人達に可愛がられる子だった 。
両親の仲もよく 、使用人も雇われている裕福な家庭に産まれ 、近所付き合いも上質なもの 、高齢化の傾向が見られるものの数少ない同年代の友人にも恵まれて 。

分家は村の外 各地に散らばっており 、親族的には外の血を混ぜるなどもってのほか 。
必然的に跡継ぎが他に居ないため 、将来まで保証されている彼女は 、贔屓目に見ずとも幸せの権化と言えるだろう 。

16歳の頃に見聞を広める為に村を出ることを決意 。その際少々家族との食い違いがあり 、結局18歳で村を発ち 、遠縁の親族のツテを辿って秘密結社へ 。


______


____


__



子々は元々 、一人っ子じゃありません 、兄が沢山いました 。

厳しいけど賢くて他人思い 、憧れだった長兄 。
病弱だけど優しくて 、甘やかしてくれた次兄 。
無口でずっとだんまり 、本が大好きだった三兄 。
自慢の兄様です 。全員大好き 。

みんなみんな 、村の祠の神様に連れていかれちゃいました 。
女である子々は要らないそうです 。
村人総出で兄様たちを捜索しても 、手がかり一つとして見つかることはありませんでした 。
化け物も 、いつの間にか気配がなくなっていました 。

それから数年経ちましたが 、徐々に皆がおかしくなっていっているような気がするんです 。
お母様は 、毎晩祠に祈りを捧げています 。
「 返して 」 と泣きながら 、明け方までずっと 。
お父様は 、人が変わったように酒に溺れてしまいました 。
時たま暴力を振るっては 、すぐに罪悪感塗れた顔で謝ってきます 。

爺やと婆やは 、変わらないと思います 。
何も変わりません 。
白い箱の中から 、出てきてくれません 。

兄様たちを連れ去った神様のことを 、巷では怪異と呼ぶのだと知ったのは 、皆がおかしくなり始めてすぐのことです 。
その怪異と話し合いをすれば 、兄様たちは戻ってくるんでしょうか 。
その怪異を捕まえれば 、皆は昔のように笑ってくれるんでしょうか 。
その怪異を殺せば 、子々も立派な跡継ぎだと認めて貰えるんでしょうか 。

子々は頑張ります 。
兄様達の代わりとして 、頑張ってきますよ 。
全てが終わって兄様達を取り戻したら 、子々もちゃんと村に戻りますから 。
どうか信じて待っていてくださいね 。
お父様 、お母様 。
また頭を撫でてくださいね 。
爺や 、婆や 。



【 SV 】
「 あたしは 、東郷 子々といいます ! 十二支の先陣 、東の郷の子々ちゃんって覚えてくれてもいいですよ ! え ー っと 、他には …… 、あっ ! 駆けっこと殴る蹴るが得意です !! 」

「 まだまだいけます 、頑張れます ! そこで見ていてください先輩 ! この子々が必ずや敵大将の首を討ち取って魅せますとも ! それで 、敵どこですか ? 」

「 怪異さん一生のお願い ! 子々の手柄の為に死んでください ! お願いします一回だけでいいんです ! 死んだ振りだけでいいから !! 」

「 無理です ! 短時間に二つもお仕事なんてスパルタが過ぎます ! … あっ、手羽先 … 、 ……………… 過酷任務がなんぼのもんじゃい !10個でも20個でも華麗にこなしたらい ! 」

「 子々の実家 、ちょ ーーー ぜつッ!堅苦しいんですよぉ ~~ !! 移動で疲れちゃうし 、畳と障子ばっかり ! 正直会合とかどうでもいいんで 、お料理だけ食べて撤退したいです 。 嫌になっちゃいますよ 、先輩もいつか来ます ? 子々 、張り切って案内しますよ ! 」

「 お父様もお母様も 、子々のこと心配しすぎなんです ! 村の外は危ないから戻っておいでって … ! 仕舞いには応援してくれてた村の皆も流されちゃって ! … そっちにある山が 、村の人達から届いた帰宅催促の手紙達です 。 」

「 ふへへ 、そうでしょうそうでしょう ! 子々は頑張りましたよ ! 怪我のひとつも無く 、ピンピンしています ! 」

「 え ーーー っと 、あの 、………… 、えへ ! 子々は危険を冒さない系の良い子なので ………… 、えへへ ………… ね 、子々では力不足ですお邪魔しました !!!!! 」

「 あなたがあたしを 、他でもない東郷 子々を信じてくれると言うなら ! 子々は応えます ! 子々は人の期待に応える為に生きています ! 」

「 何度もやり直せばきっと出来ますよ 。 なんてったってあたしなんだから ! だから 、だから子々のこと 、ほかの何よりも信じていてくださいね 。 子々が出来るって 、あなたも信じててください 。 」

「 _____ 必ず護りきります 。 」
picrew 「 可愛いあの子 」 様をお借りしています 。
後日自作のイラストと差し替え予定です 。
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さん (7xhekj65)2021/6/5 08:48 (No.2551)削除
[ とある夜の街の中 、白衣の天使のような悪魔を見たと、人は言ったそうな。 ]

【 名前 】
増田 久那 / ますだ くな .

【 歳 】
18 歳 .
【 性別 】
牝 .

【 所属 】
秘密結社 / 甲班 / 医療班 .

【 性格 】
極めて冷静沈着 、あまりにも慈悲がなくては、非の打ち所が一切ない、白衣を纏って別のアルコールの匂いが、彼女の匂いでした。

人としては恥ずかしげもなく、もし親がいたのなら、誇るべき存在でしょう。天使のように見えて、悪魔のようなそんな人ではありますが。


何も愛せなくて、愛されなかった、それだけです。


求めたのは、愛でした。
求めたのは、存在意義でした。
求めたのは、友でした。


固定概念にとらわれており、ごく平凡で当たり前だけをただ、追及しています。

冷たい眼差しで、彼女なりの正論しか口からこぼれません。嗚呼、怪我をして来た時の圧だけは、溢れんばかりにあなたを追い詰めることでしょう。


信じるのはやめましょう。
愛するのはやめましょう。
期待するのはやめましょう。


彼女が世界で何よりも嫌ったのは、きっとそれでしかないのです。

冷静沈着、聞こえはいい 頭の回る人。悪ければ、効率的に考えた思考での孤独。欲なんてものはなく、ただひたすらに 真面目で真っ直ぐとしている。間違いなんて、ないようにと。


信じていたんです、
本当に、
大切なあの人を。


信じたかったんです、
尊敬していたはずのあの人を。



大人のように余裕で、本当は寂しいそれだけでした。

もし、昔の彼女を知る人がまだ居たのなら。
「あの子はとっても素晴らしい子よ。」
「神童と呼ばれるほどに、多才でね。」
「見下されてる気分になるから、友達にはならないけどさ。」
「友達いなかったもんな、あいつ。」


───── いつからだっけな、私の周りに人がいなくなったのは。神童とか言われて、それだけで大人に持て囃されて、周りの子の比べられる対象にされて。


あなたの傷を治してあげましょう、
痛いとか叫んでも辞めてやらない。
あなたの穴を埋めることはできません、
私には何も無いのだから。


思い出したくないことが、多くあります。


1つ目は、妖に親を殺されたことです。
怪異と遊んでいて、帰ったのなら、目の前で殺されました、別の妖に。

2つ目は、大好きで尊敬していた姉に、
嫌われて、「ばけもの」と言われたことです。
彼女の周りは、いつもそうだった。


「増田久那は、近づきにくい。」
「きっと周りを下に見てるに違いない。」
「なんでも出来るなんて、ばけものみたいだ。」
「神童なんかじゃなくて、悪魔だ、きっと。」


私、知ってたけど、知らないフリをした。
利口に生きていくしかないの。
馬鹿は馬鹿、理解なんて出来やしない。


誰かの命を繋ぎ止めれたのなら、
私の生きた証にでもなりますか。


【 姿 】

赤茶色の髪の毛、それをポニテールにしています。結んだ際には、項が隠れるぐらいまでの長さまで伸ばしています。おろしたのなら、肩甲骨ぐらいまででしょう。赤みを帯びた茶色は綺麗で地毛なのでしょう。もし例えが悪ければ、錆びているとも言えるほどに、綺麗で鮮明なのです。茶色の、少しばかりハイライトが鈍い瞳になりましょう。えぇ、そうです。姉とは中々に似ていませんが、彼女は親のどちらの遺伝子も持って生まれたが故です。姉は、片方ずつしか受け継がれなかった、そのためです。

身長155cm、ブーツをいれたら157cm。

笑うことが少ないためか、無表情が目立つことでしょう。それでも時折微笑んだり、笑ったりと、女の子らしい表情を浮かべやすいのです。

黒の軍服にスカート、その上に白衣を身に纏います。


休日や休みの日でさえも、
白衣を着るのは最早慣れてしまい、ないと落ち着かないためか、
ハイカラな洋風の服にも、和装にも身にまといやすいのでひさ。


戦うことなんて早々にありませんが、
もし 出張や付き添いで出たのなら、彼女がいた場所に、
血が着いた医療の道具でも落ちてるか、アルコール消毒の香りでもすることでしょう。


彼女の首元には、持ち手が蝶の鍵がぶら下がっていることでしょう。時折、メガネをすることもありますね。それは少し雰囲気を出したいがため、かもしれませんが。

時折、本当に何も無いとこを見つめては、
ぼんやりとするのです。




なんの意味も、無いのですがね。



【 武器 】

前線で戦うことなんてあまりないのですが、
見たとされるのならば、


クナイを使うことでしょう。
主に、はクナイなだけであって、飛び道具を使用します。


【 武器顕現 】

石でも、木の枝でも、なんでも。
彼女が持っている鍵より大きければなんでも良いのです。

その物に、鍵を突きつけて、開ける仕草をしたのならば、
一瞬にて光がたちこめ、鍵は無くなり、数多の飛び道具、
基 クナイが彼女の手元から、
ポケットまでに入っていることでしょう。


【 備考 】
とてもとても、普通の家系です。ほかの方のように、恵まれているばかりではありません。20代前半の、若い夫婦の元にうまれたそうです。そしてその3年前に、姉がうまれておりました。しかしながら、才能のある彼女とは違い、姉は才に恵まれていませんでした。才能を愛した親、それに愛された自分への、 優越感はございました。自分の方が、妖力が高かったのは、言うまでもありません。

そんな中、妖たちと遊び、おやつをと思い帰ったのなら、目の前で妖に殺されている、その瞬間を目撃したのです。

彼女は、愛されていませんでした。それでも、親は、彼女を愛しました。その才能を。周りには、嫌われ、愛されることも無く、独りでいたのはのは、否定致しません。それでも、愛していました。だって今の自分がいるのは、親のおかげだからです。


はてさて、そんな親にも欠点というものが、ついております。お酒です、お金です。その家には、大量の酒と、もので埋めつくされていたのだから。

まぁその話は、置いといて。
そんな親と、妖を見ていたところを、姉に目撃され、投げられた言葉があります。

「っっ、バケモノ!!!!!」


気づいたら、その言葉を投げられていて、
姉の横をとおりすぎて、去りました。


妖は嫌いではないし、好きでいたのです。

ひとりぼっちの自分と遊んでくれたのは、
他でもない妖だったからです。



共存を目指した為に、秘密結社に入りました。



信じるのはやめましょう。
愛するのはやめましょう。
期待するのはやめましょう。

そうやって決めたのに、
簡単に信じて、愛して、期待してしまうのです。




それを、馬鹿だと笑えばいいのに。


「私は戦うことなんてないからこそ、
誰かの助けになるのなら、命を繋ぎ止められるのなら、
医療班になってよかったと、思ってます。」


とある家系にうまれた、ただ少し優れていただけの彼女の話です。
誰かのために生きましょう、少しは愛が分かりかもしれません。
しつこく生きましょう、きっと誰かが認めてくれるかもしれません。



彼女は、思い出したくないことが、多くあります。


ひとつめは、目の前で息絶える親。
ふたつめは、実の姉にばけものと言われたこと。




はて、本当にばけものなのかどうなのか、
そんなこと、
わかりもしません。






はて、一体誰の話を、していたのやら。


【 契約者 】無 .

【 好 / 嫌 】
妖 . 効率的なこと . 勉強 . 読書 . 手当 . 人のためになにかすること . 蝶の鍵 . おいしいもの . 飴ちゃん . 仲間 .

家族 . 自分 . 才能 . 非効率 . 理解し難い人 . 愛 . お酒


【 SV 】
「私の名前ですか、増田久那です。増田とは呼ばないでください、被るので。」

「その歳になって、年下に手当されて、どんな気持ちになりますか。嫌なら、怪我しないでください。」

「消毒液ぶしゃーかけたたけで、騒がないでください。怪我した自分が悪いんですからね。」

「私には家族なんていません、あの人は家族ではありません。」

「私の家族ですか、まぁあげるなら、秘密結社の皆さんですかね。」

「私は前線で戦うことなんて早々にありませんが、まぁそれなりサポートはさせていただきます。」

「アルコールはアルコールでも、私のアルコールは消毒のためです。」

「お酒もタバコも大嫌いです、…………死んだ親を思い出すので。」

「私だって、好きで怒ってるわけじゃありません!あなたが、怪我を放置しているのが、悪いんです。悪化して死んじゃうかもしれないんです。分かってますか!」

「飴ちゃんあげるので、機嫌直してください。」

「はぁ、姉さん、うるさい、黙って。」

「痛いの嫌だからって、医務室来ないなんて、子供しないでください!!大人でしょう!?」

「私も早く大人になりたいです、そしたらひとりぼっちにも慣れますよね。」

「愛ってなんですか。才能しか愛されてきませんでした、だから私に向けられた愛なんて、有りません。」

「あんなダメ人間、私の家族なんかじゃありません。」

「もっと笑ったら、私愛されましたか。」

「妖はいい人ばかりですよ、知ってます。私の事、ちゃんと見ててくれますから。」

「大嫌いです、何もかも。全部、大嫌いだ。」
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