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さん (7xhekj65)2021/5/20 21:50 (No.1955)削除
[ とある夜の街の中、月に照らされた赤い髪の、天使を見たと、人は言ったそうな。]


【 名前 】
 増田 百詠 / ますだ ももか

【 歳 】
 21

【 所属 】
 国家機密部隊 第一部隊 隊員

【 性別 】
 牝

【 性格 】
常にお酒を片手に、その香りが最早彼女の香りのようにと、明るく笑い、気楽そうでした。

人として如何なものかと言われたのなら、否定も出来やしないだろう。酒と金を今宵なく愛したのは、彼女であろう。

何でも愛して、何かを拒んだ。

求めたのは、愛でした。
求めたのは、存在意義でした。
求めたのは、普通でした。

固定概念にとらわれず、自由に生きていたいと彼女は言うだろう。

常に赤くなる頬に、にんまりと笑ったのなら、彼女は一体何なのやら。

怪異、許すべからず。
手を組むもの、情けならず。
神、しんじべからず。


彼女がこの世で、
何よりも嫌ったのは一体、
何なのだろうか。

天真爛漫、聞こえはいい元気な人。
悪ければ、とても欲のある人。
酒と金に目がない、それだけで手に負えないくせして、仕事もトレーニングもサボるときた。何時いかなる時も気を抜くな、それはわかっていたのだけれどね。

信じたかったはずなんだ、
きっと、
誰よりも大切なあの子を。


信じたかったんだ、
誰よりも憎いあの子を。


子供のように我儘で、大人のように欲のある人。


もし、昔の彼女を知る人が居たのなら。「あの子は天使だよ、」
「比喩なんかじゃないわ。」
「きっと、妖。」
「あぁ、かわいそうに。愛も知らない、かわいそうなこ。」


───── いつから、だっけ。わかっていたんだ、本当は。あたしは、あたしには何も無いんだって。

あなたの笑顔のためなら、
あたしは灰にでもなりましょう。
あなたの幸せのためなら、
犠牲にでもなりましょう。


後悔していることが、多くあります。



ひとつは、親を死なせたことです。
守りたかったのになぁ。

ふたつめは、妹を死なせたことです。
ごめんね、お姉ちゃん馬鹿だから、
ダメだったみたい。
彼女の周りは、いつもそうだった。



「増田さん宅の親も妹さんも死んだのは、罰当たりな姉のせいだ。」
「疫病神なんじゃないか、なんせ彼奴が関わった奴らは、空高くいっちまったからな。」
「血染めみてぇに、あけぇ髪だ。人の血でも、吸ったに違ぇない。」
「西洋では、彼女を例えるなら、こう言うだろう、天使と。」

あたし、あたし気づいたの。
あたしをそうさせたのは、きっと神様なんだって。
だからあたし、武器を片手に、夜の街を駆け巡る、それだけなの。

【 姿 】
燃える炎のような赤い髪の毛、と言えるでしょう。ただし、それは例えであって、他で例えるのなら、血のように赤いと、誰かが話すのです。太陽みたい、と歌われる反対に、血のようだ、と言われてしまう。元からの生まれつきの髪の毛は、腰まで伸びていました。結ぶこともせずに、ただひたすらに、地に向かって伸びていました。

そんな彼女の髪に似たように、橙色の瞳がよく見えることでしょう。にんまりと笑うと、目元がくしゃっとします。幼さが残った顔立ち、ですね。

身長は165cm、軍服のブーツをいれたのならば、168cmかもしれません。

ちゃんと服を着ない主義者なのか、そのためか、軍服でもジャケットみたいなのを釦はしめず、ワイシャツの第二ボタンまであけては、ズボンはしわだらけ、靴下びっこたっこなのです。ブーツならばチャックをちゃんとあげもしない、なんて、中途半端ではありますね。だいたい、ジャケットは着るのも面倒なためか、羽織ってないことが八割ぐらいあり、よく無くしております。


だからもし、白のジャケットがそこにあったのなら、
お酒の香りでもしたのなら、彼女がそこにいた、証にでもなりましょうか。


普段はそうですね、赤とは違っての青いとんびコートなのです。
原色の青というよりかは、紺色でしょう。女性ながら、と周りはいいますが、彼女にとっては、どうでもいいことなのです。
言動から既に、女性らしくありませんので。



そして彼女の首元には、鍵に糸を通し、かけています。
彼女曰く、親の形見とのことで。


ふとした瞬間、彼女は笑顔を消すことでしょう。
意味なんてものはありません、



ただ、何が正義なのか、たまに分からなくなる、それだけなのです。


【 武器 】
彼女に武器という、武器はございますが、如何せんサボり癖が酷い人なため、滅多に戦うことは無いでしょう。

銃が2個、と言えましょうか、

どこからおともなくに、
気づけば、彼女の手元にいるのは、それです。


【 武器顕現 】
きっと、気づいたのなら、彼女の手元にあることでしょう。
そうでもないのです。

硬貨を宙に2枚投げて、
手を合わせて、パンっ、とした音が鳴ったのなら、
そのまま、合わせた手を開いたのなら、

音もなく、銃が2つ、彼女の手元にあることでしょう。

ゼロから一をうめるわけがないのです、
だから、いちといちの交換になりましょう。


【 備考 】
とてもとても、普通の家系です。ほかの方のように、恵まれているばかりではありません。20代前半の、若い夫婦の元にうまれたそうです。そしてその3年後に、妹がうまれました。しかしながら、才能のない彼女とは違い、妹は才に恵まれておりました。才能を愛した親、それに愛された妹への、劣等感はございました。妹の方が、妖力が高かったのは、言うまでもありません。

そんな中、出かけて、帰った際には、血を流し死んでしまっている親と、怪異と共にその親を眺めてる妹の姿でした。

彼女は、愛されていませんでした。それでも、周りは、彼女を愛しました。その性格を。親には、嫌われ、愛されることも無く、暴力を振る舞われていたのは、否定致しません。それでも、愛していました。だって今の自分がいるのは、親のおかげだからです。


はてさて、そんな親にも欠点というものが、ついております。お酒です、お金です。その家には、大量の酒と、もので埋めつくされていたのだから。

まぁその話は、置いといて。
そんな妹と、怪異を見て、彼女は声を出しました。

「っっ、バケモノ!!!!!」

ハッ、とした時には遅く、目の前の妹は、瞳を揺らし、通り過ぎて去るものだから。
あぁ、そうか、あたし。



あたし、視える力あっても、誰も守れないんじゃ、意味ない。


だから、部隊に入りました。

怪異許すべからず。
手を組むもの、情けならず。
神、しんじべからず。

その三条を胸に刻みながら、彼女は今日も生きることでしょう。


「きりつけて、苦しむのは、悲しいじゃん。
それなら、頭でもうちぬいて、一瞬で天に返したほうが、楽でしょ?」

とある普通の家系にうまれた、無垢だったはずの彼女の話です。
お酒を沢山飲みましょう、あの人たちのことを理解できるかもしれません。
お金は大切です、あればまともに生きることができます。


彼女は後悔していることが、多くあります。

ひとつめは、親を死なせたことです。
ふたつめは、妹を死なせたことです。



はて、死なせたのは、いったい、彼女なのか、





全く、わかりませんね。




はて、なんの話をしていたのか、
忘れてしまいました。


【 SV 】

「あたし?あたしはねぇ、増田百詠!気軽に、まっすーって呼んで!」

「いーーやーーだぁ!!!あたし、お酒飲みたいのぉ〜〜っ!!
えっっ、いやぁ!!取り上げないでよ、バカぁ!!」

「あっはは、あたし、お酒大好き〜〜〜っ、
だからねぇ、あたしにお酒奢ってぇ?年下からの願い聞けよ、コノヤロウ。」

「ねぇ隊長が虐めてくるんだけど!!!ねぇ、聞いてる!?」

「敬語?ないないっ、堅苦しいの大嫌いだから。」

「あたし、神様、んははっ、信じてない。
付喪神だかなんだか知らないけど、教えてよ。



なんであたしをつくったの、なんであたしを生かしたの。
あの日、死ねたら良かったのに。」


「あたしが死にたい、殺してくれ!って、
そう思ったり、言った瞬間、あんたに殺されたいから、
その時は、お願いねぇ〜〜っ。」

「げっっ、賭博してるのバレた!!
いや、違うの、聞いてよ!!これには、ふかーいわけがあってさぁ!」

「あたしの好きは、お酒とお金だよ!
えっ、だって、なんか、いいじゃんか!!」

「男尊女卑って言うじゃん?
あたしは、縛られたくないのっ、だからあたし、ズボンはいてるから。」

「あたしがついだ、酒が飲めねぇっての!?」

「あたしが殺した、あたしが死なせた。
妹を、バケモノって、呼んだのは、あたしだもん。」

「巷でさぁ、夜に天使が出るんだって!しかもその天使は、
白い羽?なんだっけ、ジャケット?を落としてくんだってさ!

ところであたしのジャケット知らない?」

「21歳だ、ばぁか!!!!だぁれが、18だあほ!!!」
「やっっべ、部屋の前に隊長いんじゃん、帰ろ。
うげっ、バレた、体調悪いから帰る!!隊長だけにってね、
嘘ですごめんってごめんってば!!!!」

「愛って、なぁに。あたし、多分それだけは、貰えなかった。」

「貯金なんてもんしてないよ、当たり前じゃん。」

「お酒飲めば、ママたちのきもち、わかるかなって。」

「怪異、許すべからず。
手を組むもの、情けならず。
神、しんじべからず。

あたしの3ヶ条だよ、だからあたしに撃たれな、このやろう。
きるのは、苦しかろう。


だから、いっぱつで、しとめてやんよ。」

「あたしね、わからないけど、でも。
それでもいいよって、思うの。」


「とっってもいい、人生でした!!!」

【 関係 】
昔を知る友人/利害関係の契約者/過去を知る怪異/酒飲み仲間
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返信0
佐藤さん (7xcu8pfc)2021/5/20 21:08 (No.1951)削除
__. 大切な存在を無くした少年は大切な存在の面影を真似する人形となった.__


【名前】片喰 麦 (かたばみ むぎ)

【性別】牡

【年齢】21

【所属】秘密結社 / 乙 隊員

【性格】

常ににこにこしていて感情が読み取る事が難しい。毒舌で、思ったことを遠慮なく発言する。人を馬鹿にしたような話し方をする為敵を作ることが多い。頭の回転が早く論理的、その場の雰囲気に流されず その先をことを考えながら行動する。狡賢い。利用価値が高いものはとことん利用して行く。" 仲間 " というより、観察対象という認識をしていることが多め。挑発や煽りなどは息をするように吐く。嘘が上手い。頼まれたものや自分に得があるものは完璧にこなす。怪異や付喪神に対しては、面白い観察対象であり居れば危険があって飽きないという印象である。国家機密部隊に対しても、面白い観察対象の集まり。だが、下手に近づけば引っ掻き傷を作られるという危険を楽しんでいる。今ので分かると思うが、危険を好む。自分に利益がないものに対しては容赦なく攻撃するし、始末もえげつない始末の仕方で見るも耐えない状態にすることも多々ある。付喪神と怪異に対して、違いがよく分からないと思っている。人並みの優しさは持っている。常識はある程度持っているが、その常識が外れることもある。自分のしていることに対しては、反省はするも後悔はしていない。だって仕方じゃないか。申し訳ないけど、これが自分なのだから。という考えである。口では謝罪するも、気持ちが入ってない。さいこぱすと思う人もいるだろう。また、付喪神と怪異の違いが分からないとあげたが、そのため怪異が付喪神を憎むのも理解はできる。怪異が付喪神を殺そうとしても止めはしないが自分が不利にな立場になるのなら止める。そうでなければ処す。恋愛に関しては独占欲が強いも、相手から好意を感じても応えるのに抵抗がある。そのかわり、手を出したり怪我を負ってきたら相手をとことん痛めつけて殺す。


【容姿】

色素の薄い亜麻色の髪は返り血が目立ってしまうだろう。雪のように白い肌は傷が目立ってしまいそう。ぱっちりとした二重に長いまつ毛。黄緑色の瞳。高い鼻。うっすら色付いた唇。整えられた眉。童顔。優しい顔立ちをしている。一見ひょろっとして見えるがしっかりと必要な筋肉が着いた身体。指が長い。目を細めて笑いがち。脚が長い。声は優しく落ち着く中性的でもあるがしっかり男性とわかる声。全体的に包容力があり優しいそうな雰囲気な容姿である。

【身長】177cm

【武器】銃 / 刀

【契約相手】無

【武器顕現】

手で銃の形を作って、ばん、と言えば足元から赤色の光がでてくる。それと共に、祭りの音がどこからして射的の音が聞こえてくるでしょう。その頃には、彼の手には銃が握られている。刀を出す場合は、刀を持つポーズをして、そこに刀があるかのようにすぅっと手を撫でていけば刀が現れる。その時は、太鼓の音が激しくなる。

【好/嫌】

好 / お稲荷さん、みたらし団子、怪談話、面白いこと、妖、人間、射的、祭り、
嫌/ はんぺん、つみれ汁、つまらないこと、自分の邪魔をするもの、効率が悪いもの。

【備考】

少しいい所の坊ちゃんであったが、家出をして入隊した。実は4つ上の姉が居た。名前は 片喰 " 米 (よね)" 。良い名家に嫁ぐ予定だったが、相手側に愛した女ができて婚約破棄となる。その歳に姉は病にかかり、2年もしないうちに亡くなる。彼が15歳の時の話だった。姉を慕っていた。姉以外の家族を嫌っていたため、姉が亡くなったその1週間後に出ていく。前から、妖について興味を持っていたが、調べていく中で秘密結社の存在を知る。そして、なんの迷いもなく妖の世界に入るのだ。昔からそういうものは見えていたが、気にするつもりもなかったが、入隊してから非常に良く見えるようになってしまう。そして、それは、今まで " 長男"として我慢してきた物が溢れて彼の殺しの才能を発揮することとなった。姉の米はとても温厚で優しく誰にでも優しく一輪の花のように儚くも美しかった。そんな姉を捨てた元婚約者のことを許すつもりもない。あわよくば、怪異の被害にあってしまえと思っている。そして、いつも愛らしく笑っていた姉を真似するように彼もまたにこにこと笑うようになるのだ。

少し臆病になる時もある。

今でも、姉の墓参りは欠かさずに行っている。
片喰家が必死になって探してるのは知っているが戻る気はなし。そのうち苗字を名乗ることを辞めようかとお悩み中。


(呼び方)(一人称)俺(二人称)○○、○○くん、○○さん、○○ちゃん、お前、雑魚、(三人称)君たち、お前たち、雑魚ども

【SV】「やぁ、また会ったね。え?はじめましてだって?あー、そうだっけ?(ふは)」「俺の名前、?そんなの知ってどうするんだい?...、ふふ、教えないとは言ってないよ。片喰 麦。あー、苗字は辞めてくれ、嫌いなんだ。」「..、胡散臭い?ふは、よく言われるよ(ふふ)」「名前、名前、まぁ、覚える意味はないか!だって、君すぐ死にそうだし(にこ)」「俺がどうして君を助けないといけないんだい?答えてくれよ、怪異?」「え?付喪神だって?ごめんごめん、怪異に見えた(へら)」「君は俺にどんな力をくれるの?どんな得をくれるの?」「んー、だめだめ、不合格。利用価値ないからとっとと死んでくれ(乱射」「ふふ、贅沢だねぇ。弾を沢山使ってしまったよ。」「あっははは、きみおっもしろいね、気に入った。今日から俺の " トモダチ " だ!(不気味に微笑んで)」「妖の目に銃を撃ち込んだらどうなるのかな?人間と一緒で血が出んの?あっはは、いいねいいね、もっと痛がれよ(、だんだん声が低くなる。」「おっとー、勘違いしないで。俺は君の味方さ(へら」「ふは、流石に味方に攻撃はしないよ。俺に攻撃してこなければ..、ね?」「俺、無駄な地位は要らないんだ。けど、大人数を支配できる力は欲しいね(にこ」「けど、軍に入るつもりは無いよ。規則に縛られるのはごめんだからね。」「さってと、来てみたのはいいけど、俺の期待通りに面白いことしてくれるかな?(ふふ」「俺が入隊した理由?....、んー、楽しそうだったのと興味あったのと...復讐、かな(不気味に微笑む」「よっとっと、ちょっと落ち着いて〜、たんまたんま、無駄な体力は使いたくないんだ。大人しく着いてきてくれないかな、。」「はぁ、おい、いい加減にしろよ。時間の無駄だ、俺がお前ごときに使う時間が無駄っつてんだよ。なに、耳も聞こえねーのかよ。」「雑魚が、道具にもなんねーな。」「しね ッ 、しね ッ、あっは、あははは!いいねぇ、その顔。そそるよぉ(舌ペロ、」「俺と契約してるなら、きちんと俺の言うこと聞けよ。安心しろ、俺もお前の言う通りにする、俺が損しなきゃ、な?」「どれだけ思ったって死人が戻ることは無い。死人に口なしだ。」「...、俺にとっての光は姉上だけだよ。」「俺は君みたいな人の手は取れない、俺は幸せになる権利なんてないよ」「なぁ、__(契約者の名前)俺は、間違ってないか?」「遠くから見てる方が幸せだよ、俺なんかが色沙汰なんてとんでもないね。」「君かな?俺の可愛い子を傷つけたの、今からどうなるか分かってんだろうな?」「お前に、妖なんかに俺の何がわかんだよ。化け物のくせに(ぼそ」「だー、めんどくさ、わかったよ、協力すればいいんだろ。」
片喰 麦
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三角さん (7xiiw5lu)2021/5/20 18:36 (No.1946)
【名前】
九条 仁( くじょう じん )
【性別】

【年齢】
十九歳
【所属】
秘密結社 / 乙班. 医療班
【性格】
謎に上から目線で話し、矜持が高い人。あまり素直ではなく素っ気ない態度を取ったり、何処か冷たい雰囲気で相手と接したりするが、実はかなり心配症だったり、お節介な所があったりと、情に厚い人間である。この時代にはそのような言葉は無かったが、ツンデレというと分かりやすいかもしれない。それにかなり臆病な面もあり、いざ闘うとなると足がすくんで中々動けなくなるタイプである。だが本人はそれを武者震いだとか戦略を頭の中で立てていただとか言い訳をしてくる面倒臭い男である。勿論と言っては何だが驚かすとかなり飛び跳ねる。但し声は出ない。笑う時も大きな声で笑ったりすることも無く、表情も中々に変わりにくい。喋り方の特徴といえば、ほぼ誰にでも敬語で話すということだ。それと、男女の区別をあまりつけず、同じように接する。可愛い子だろうが優しいイケメンだろうが全員同じような態度を取るのだ。(但しあまりにも嫌ってくる人等にはもっと冷たい態度をとるが)
【容姿】
髪型.眉毛少し下くらい長い前髪は 他人から見て右側に流れており、横髪は耳らへんから内側へと緩やかにはねている。後髪は腰まで伸びた髪を一つに束ね、左肩から前に出している。髪色は輝く薄桃色で、かなり透明感のある感じ。顔立. 少しつり目で、すらりと整った顔をしている。白く、透き通った肌をしていて、全体的に少し厳しく真面目そうな印象。瞳の色は蜂蜜色に輝く綺麗な眼をしている。服装. 黒い学生服を着用しており、上に太腿あたりまである触り心地の良い黒いマントのようなものを羽織っている。前で金色のピンで留めていて、そこに挟まるように金色の先がばらけた円錐形の物をぶら下げている。純白の手袋をしていて、靴は革で出来た少し長めの黒い厚底(4cm)のものを履いている。
【身長】
174(靴含178)
【武器】
弓矢
【契約相手】

【武器顕現】
壁や床を大きく叩くと、銃声のような音が鳴り響きそこから武器が出現する。
【好/嫌】
好. 朝日. 夕日. 夜空. 家族. 仲間
嫌. 怖いもの. 雨. べたべた触られること
【備考】
かなり裕福な家庭で育ったようだが、とある事故により最愛の父を亡くしてしまったようだ。彼の父は何やらこの国を護る大切な仕事をしていたらしく、彼も父のようになりたいと考えていた時、この組織を知ったという。少しでも何かの役に立ち、誰かを護ることができたのならば、父も喜ぶのではと彼は想っているようだ。秘密結社に入った理由はもう一つあり、それは妖もいい妖がいるのだから、それを敵対し攻撃するのはどうなのか。と考えたのもあるらしい。因みに武器を出す時必ずでっかい音が鳴る為彼はあまり出したくないようであり、力もそこまで強くない為医療班に回ったらしい(それでも闘いはするが)。護身術などは小さい頃から習っていた為身を護ることは得意。しかしあまり攻撃型ではないのと、長距離戦を得意とする為いきなりバトル。のような状況は彼にとって極めて危ない。余談だがかなりの綺麗好きらしく、部屋もしっかりと整頓してある。今は一人暮らしをしている為自炊なども頑張っているようだ。あと結構お馬鹿。
一人称は僕、二人称は貴方、君、**さん
【SV】
「僕に頼み事ですか…?中々いい度胸していますね貴方。…致し方ありませんね…。別に聞いてやらないこともないですよ。」

「えっ?…い、いえ。別に怖いわけではありませんよ、決して。そう決してです。」

「フン、一応手当はしましたけど。貴方これで治っただなんて勘違いしないで下さいね。別にそんな治癒能力高くないんですから。しっかり治るまで大人しくしてることですね。」

「…君!僕言いましたよね、治るまで安静にしてろって、悪化したらどうするのですか…!…鍛錬したいのでしょうけど強さばかりに囚われないでください…。………あまり心配させないで下さ……解ったなら大人しくしてて下さいね。」

「…貴方ってお人好しですよね。自分の身を顧みず…。僕には理解できないです。…別に尊敬とかしてませんからね。」

「本当に馬鹿な人ですね。全然。全く学んでいない。死んでも知りませんからね。………悲しむ人だっているんですからね。僕には関係ないですけど。」

「そんな下らない戯れ言聞きたくもないです。…え?本当なんですか…?僕を騙そうだなんて…本当ですか?」
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さん (7xhekj65)2021/5/19 23:42 (No.1921)削除
[ その昔、とある男は山で、月からの土産を燃やし、空高く煙をあげたという。]


【 名前 】緋綺ーひいろー

【 性別 】牡

【 年齢 】
恐らく1700〜1800
見た目年齢/25〜、若くは見えるも言動がおじさんくさい。

【 種族 】付喪神 / 酒瓶

【 性格 】
酒豪のお酒を片手に持ちながら、お酒を飲みながら、な神様である。自堕落、といえばそうではあるが、そうとも言えないようで。

おおらか、大抵の事は笑って許そう。
断らせてくれ、失うのはもう嫌なんだ。

彼が最初に失ったのは、感情だった。
2つ目は、愛。
3つ目は、心でした。

……と語るのが多いのか、それは最早伝説かは定かではないが、感情を失っているのなら、笑うことなんてないのでしょう。誰かのためと動こうともしないでしょう。

ただ、ひとつは正しかった、
愛を失ったのは、
本当でした。

1700〜1800生きている彼のこと、目の前で消えいく命に、何度手を伸ばしたことか。お気楽思考、面白ければそれでよし。うまい酒には目がない。片手には酒瓶、又はヒョウタンなどと、お酒が入っているものをいつも。いつも飲みながら、であるのは間違いないが、酔うことがない。常にシラフ。だから、酔っぱらいの言葉なのか、それとも彼の言葉なのかは、定かではないのだ。

酔ったフリ、をしやすい。

そうすれば、どんな言葉でも戯言だと、
捉えられるから。

そんな自分勝手さに、呆れることが多いでしょうか。そんな彼を、知っていた視える人たちが、まだ居たのなら。

「 アイツはどうしようも無い神様だ。」
「 例えるならそうだな。」
「 竹取物語の帝だろ。」
「 んははっ、まさかぁ。」
「 きっと誰も彼も忘れちまった、明水だろうなぁ。」

──────── もっと長生きしてくれよ、お前ら。お気楽思考は認めてやらぁ、あとおおらか、もな。大抵の事は笑って許してやろう、だから俺とは酒を交わしちゃいけねぇのさ。何でもかんでも受け入れちまう、だからこそ、人の子を愛おしく思っちまうのは、きっと。もう報われもしねぇ、俺の何かの筈なんだ。

ある程度、可能ならば、あれやこれやの我儘にだって対応する。ただし、彼も意地が悪くてね、ちゃんと声に出して、口を使って、真っ直ぐとした頼み以外は、聞こうとしないのさ。だから、だからお前らは死んだんだよ。1番遅く死んだのは、寿命だった。1番早かったのは、戦だった。一言俺にいえばいいのに、お前らが頼んだことはいつもそうだ。


「幸せになれよ、緋綺。」
「報われていいはずなんだ、お前は。」
「もっと違う誰かを守ってください、緋綺さん。」
「いい?私のことは忘れて、次の人と幸せになってね。」


全く、いい人生だな、こりゃ。
咲かない桜の木の下で、酒瓶片手に見上げながら、
また1口、また1口と飲み込んだ。


【 姿 】
黒の髪の毛です。鎖骨あたりまでの髪の毛で、ボサボサしております。

そのまま高い位置で、髪の毛を結っていますが、下ろしたまま、1部だけを結っています。

その際には、赤色の古びた紐で結ぶか、汚れた白の紐で結んでいることでしょう。

前髪は、自分から見て左側は長く、右側は短いのです。相も変わらずにぼさっ、としている前髪から覗く瞳は、切れ目というのでしょうか。

綺麗な瞳をしております。透明感のある青色の瞳をしており、まるでそれは彼がいつも片手に持つ、酒瓶のガラスのようで。

胸元が見えるほどに、まともに着もしない、深緑の和装。それよりも更に暗い帯びを身にまとい、草履か下駄を履いていることでしょう。からんからんっ、とした音が聞こえてきて、愉快な笑い声が聞こえたのなら、彼が居たという証になりましょう。

視える人たちが話す曰く、彼は整った顔立ちとのことです。
そんなこと彼はわかりもせずに、お世辞だとはらいのけ、真に受けることは、一切ないでしょう。

彼の癖は沢山ありますが、多くあるのは、
恐らくあいた胸元へ手を突っ込むことでしょう、常に突っ込みます。

それに暑ければ袖にまともに通さずにいることが多くあります、
その際には、鍛えられてはいるのが伺えることでしょう。
暑いと思えば、前髪だってかきあげます。


昔の視える人達がいたのなら、こういうでしょう。
「顔がもったいない、」
「神様は不公平だ。」
「顔がいい自覚あるだろあれ。」
「人間なら結婚できたのに、」
「殿方はそんな簡単に脱がないでください!」

身長197cm、下駄のぶんをいれて。
本来ですか、そうですね、わかりませんとはいきません。
推定ですが、195cmかと。あまり、高い下駄ははかないらしく。


時折、どこか遠くを見つめるのです。
まるで思いを馳せているかと思われますが、


昔を思い出してしまうのです。


【 能力 】
液体であれば、なんでも。性質を変えることが出来ましょう。
簡単に言えば、水分を操るといえましょうか、だからといって、
そんな大きな力でもございません。

例えば、昨日雨がふり、水溜まりが近くにあったのなら、油にでも変えられましょう。
もし川や海が近ければ、あなたの武器にでも纏わせて、威力を強めることでしょう。

自由自在、とは言えど、



如何せん起きたばかりなもので。少しばかりヘマをやらかします。



だから、簡単に言えば、水分であれば、
性質を変え、操りことが出来る能力です。
天候を変えることは出来ませんが、雨にふられたのなら、

少しの距離であれば、雨に降られないことでしょう。


【 顕表方法 】
どんなお酒でも、どんな所でもいいです。お酒を目の前にして、1人ならば2人分、2人ならば3人分と、人の数+1での数を用意してください。

それを鳴らす必要はなく、ただ一言「 乾杯 」とでもいったのなら、簡単にあなたの前に現れることでしょう。片手に酒瓶を持ちながら、めでたそうな顔をして。

あなたと共に、酒を飲むことでしょう。

【 契約方法 】
盃を交わしましょう。
器はなんでもいいです、あればそれでいいのです。

お酒を飲み干してください。

それだけで契りをかわすことになりましょう。
ですが、ただのお酒ではいけません。
酒瓶の中身でないと、意味が無いのです。

竹藪の中にある廃れた神社にお供えをしてください。
おいなりさんなんてものは、子供騙しではありませんか。

度数が高いもの、高価なものにも興味など彼はありません。
彼自身こそが、美味だと考えております。

ただ誰彼構わずに、お酒なんて飲ませません。

だから、簡単に開くことすらないでしょう。
酒瓶に語るように、身の上話をひとつして見てはいかがですか。


もし願いがあるのなら、口に出してみてはどうでしょう。

もしあなたが、心の底から、
「契約したい」と望んだのなら、いとも簡単にあくかもしれません。




ですが、彼も意地が悪く、頑固なのです。
ゆらゆらとあなたを見つめて、言葉に耳を預けているだけ。
満足したのなら、もう飽きたのなら、情がうつりそうになるのなら、
強制的に鳥居から追い出すことでしょう。


だからとっても簡単な契約方法、
彼の中に入っている、お酒を一滴でも飲んだのなら、
あなたのために、力をふるいましょう。



「んははっ、あかねぇよ、俺の許可なしじゃぁ、な?」


瓶だって、壊れることを知らないのです。
尚、未成年の場合は、お天道様に首を切られると考えますので、
酒の性質が変わります、



彼なりの配慮です。


【 備考 】
今から1700年前の話です。

とある酒売りの商人が、それはそれは奇妙なお酒を見つけたことからはじまりました。酒は神への贈り物、だなんてこともあり、不老不死の薬とも呼ばれたそうな。いくら継いでも継いでも無くならないと言われたそのお酒は、いつしかその集落の守り神と呼ばれたそうな。神酒と呼ばれ、崇め称えられ、1口飲めば不治の病も治るだなんて噂もあったそうな。

いつしか、そんな酒瓶に、情がうつり、本当の神様、付喪神になったそうな。

雨を降らし、耕し、生きとして生きる人間のため、
その力をふるったそうな、そんな話。



人と人とが手を組み、助け合うその姿が、どれほどまでに彼にとっては愛おしかったことか。
どれほどまでに、彼にとって大切だったことか。
どれほどまでに彼にとって、かけがえのないものだったことか。


はてはて、いつのことやら。
彼自身、酒瓶を片手に山へと上る男がおったそうな。


その後、男が登ったその山は、ふじのやまと呼ばれたそうな。



ありとあらゆる噂と共に、
ありとあらゆる人と共に、その酒瓶は留まることを知らなかったそうな。

そのため、一番最初の集落から今では、



竹やぶの中、廃れた神社への貢物になったそうな。
ひとつの神社に神様2人は、となるだろうが、
廃れているのだ、すでに。
そこの神様は、居なくなっていたのだから。




巡り巡って、竹やぶの中、
廃れた神社の中、貢物としてそこにいる彼。


勝手な人間の事情に、振り回され、

巡り巡って、自分を大切にしてくれた人達の血を眺めて、
争っている人達を眺めて、
悲しくならなかった、という嘘はつけなかった。

堕ちてしまえばいい、と囁かれました。

それでも堕ちませんでした、
如何せん昔の彼を、愛してくれた人達がいた、それだけだから。




だから、嫌なんだ。


「目の前で消える儚い命を守れないのが、
契りでもなんでもしなきゃ守れないのが、
1番、苦しかろう。」


愛したのは、人でした。
目の前で、己を見ることすらないのに、存在だけを信じている人を、
愛して、愛して、守ることも出来なかった、だからこそ。


「独りは孤独だ、だからこそ、情がわかねぇから、いいよなぁ。」



昔、1700年前。とある酒売りの商人が、それはそれは奇妙な酒瓶をみつけたと言う。
その酒瓶の中身は、いくらついでも、飲んでも、無くならないと言う。
それが誠かは知らぬが、不老不死になれる、不治の病も治すと言う。


流れ、流れて行き着いた先は、誰かの家だった神社のようで。


はて?一体誰の、家だったのだろうか。



【 好 / 嫌 】
お酒、騒がしいこと、つまみ、人、喧騒、喧嘩、小さき存在、本音、我儘、願い。

エゴ、素直じゃない輩、酒の味をわからない舌バカ、自分。

【 契約者 】


【 SV 】

「 んァ、俺か?俺は、んははっ、酒瓶の付喪神・緋綺。
そんでお前さん、俺に頼みがあるんじゃァないのか?」

「なァに、俺は素直な輩が好きなだけなのさ。我儘、願い、どんな事でもいい。
欲に忠実な方が、らしいって言うだろう?」

「ちゃんと着ろって?着るのは窮屈で苦しかろう。
ぴしっとしてらぁ、関わりにくいかもしれんだろう?」

「俺は、酒じゃない。酒瓶だ、この瓶の価値がわかってねぇだろ、このやろう。」

「酒瓶片手にいつもなァにをしてるのか、って?
いいか、人生には特別な瞬間はいつ起きるかわからねぇ。
その最高の瞬間、酒を片手に見たのなら、おらぁ忘れねぇのさ。」

「こいつはまっことに、ちいせぇ人じゃァねぇか。
よく育てよ〜〜〜、沢山食え。」

「怪異だからなんだか知らんが、俺は興味なんてない、のさ。
如何せん俺は、酒と人の本音が好きなもんで。」

「契約を渋ってるのには理由がある。
お前さんを守れなかったのなら、俺は俺をさらに嫌いになるだろうなァ。
それに、人の命はこりゃまた儚くて仕方がァねぇのさ。

怒るなって、弱いって言ってるわけじゃぁねぇ。
ただ俺は、心配性なのさ。」

「すまんが、俺は願いや我儘が好きな、物好きなもんでねぇ。
その口で、喉で、声で、助けてと言ったのなら、助けよう。
………………性格悪いってか、んははっ、否定はしねぇでやる。」

「大抵の事は笑って許してやろう、俺は人の欲を見るのがすきだからなぁ。
………………だが、お前さん、
俺の、誰に、手を出したか、わかっていないなんて、言わないだろうなぁ?」

「…………ん、話を聞いてたか?
いんや、まぁ、…………どこ見てんの、って、脚。」

「脚は浪漫だろ、浪漫。変態って、こら。
今どきの子が、そんな言葉吐いちゃいけません!!」

「……………いんや?何もないさ、
最近色気づいたから、好きな輩でもいるのかと思って。
居ないよな、そうだよな、………は?いる?どこの馬の骨だ、」

「なぁ知ってるかい、お前さん。
情がわいたのなら、おらぁ終わりだ、もう救われやしねぇ。
……………失うのは、いつも怖いのさ。だからこそ、


契りだなんて、かわさないほうが、いいもんさ。」


「おらぁ、そんな洒落せぇ言葉はかけられんよ。
だからといって、素直に言えるほどの性格でもねぇ。」

「相も変わらずに軽いなお前さん、もう少し食ったらどうだ?」

「お前さんはいつもそう、〜〜〜っこっち来い!
だから真正面から行くなと俺は、……──このっっばぁか!!!!」

「サバよみすぎだな、いつ見ても。」

「らしくない、ってのはわかりやしねぇ。
いいじゃないか、お前さんはお前さんだろう?」

「人に情がわいちまったら、俺は、終わりなのさ。
あぁ、だから、…………頼むから、不安にさせるなって、言ってんだ。
お前まで居なくなったら、今度こそ堕ちそうで、っはは、弱っちぃな、おらぉ。」

「堕ちるなよ、お前。」

「堕ちたとて、変わらんよ。同じ付喪の仲、だろう?」
「いってみろ、ちゃんと、心の奥底から。
それなら、俺は、お前を連れて、何処までも行ってやろう。」

「っはぁ、だからあれほど言ったろうに。
ちゃんと声に出して、言ったのなら、助けたやると。
……………素直じゃないのも、悪かないが、
傷ついたとこを見るのは、もう嫌だと、言ったはずなんだがなぁ。」

【 関係 】
緋綺がいた神社の前の神様

契約者様(男女問わず)

犬猿相手(男女問わず)

酒の相手(男女問わず)
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市ヶ谷さん (7xhdx8ns)2021/5/19 23:24 (No.1920)削除
( 名前 )
東宮 伊靑 / アズマノミヤ イッショウ

( 性別 )
男性

( 年齢 )
28歳

( 所属 )
国家機密部隊 / 第一部隊 副隊長

( 性格 )
───── 温厚篤実 、婉娩聴従 。
物腰柔らかく 、紳士的な態度や振る舞いを身に付ける彼 。三十路を迎えるにふさわしいといえる 、品のよい立ち居振る舞いは 、生まれ育ちの豊さを想起させるのだろう 。穏やかな情緒に優しい語尾 。部隊のことを第一に考えながら 、最前線で指揮をとろうとするなれば彼 。そんな彼はさながら優秀とでも讃えるべきか 、優等と形容すべきか 。
彼の正義は少し 、…… 否 、かなり冷酷である 。そしてその正義を通さばと 、竹を割ったように 、きっぱりとした行動力を発揮する 。
正義とはそう 、── 妖の殲滅である 。
浮世を脅かす怪異も 、いずれ怪異に成りうる付喪神も 、みな殲滅するが彼の正義 。その正義の為なら 、何を犠牲にしようと構わない 。彼はそう 、妖の正義などどうでもよいのだろうか 。嗚呼 、よいのだろう 、そうだろう 。なんせ彼はここまで悪人だ 。利口なフリして利己的な奴 。
───── 彼は善人で 、そして悪人である 。

( 容姿 )
耳までの長さに整えられた髪の切れ端 。切り揃えられたかと思われたけど 、毛先は四方八方乱雑に跳ねていた 。少し長めの前髪は目に掛かる 。それを退けるように 、ニュアンスで前髪をM字気味に 。大雑把に切られ 、癖毛が目立ち無造作ではあるが 、普段は椿油で軽く髪を整える 。が 、やはり癖毛は直らないらしい 。そんな 、どこか透明感をもつ指通りのよい猫っ毛を 、そっと生壁色に溶いた 。浸した髪色は生壁に染まり 、艶やかさを纏っては密かにきらめくよう 。
くるりと上を向く睫毛に収められた 、8カラットの円な鉄紺の宝石 。鮮やかな鉄紺は宝石をゆっくりと染めあげたが故 、双眸に光は灯らなかった 。くっきり刻まれた平行的な二重線と 、対してぷっくり膨れる涙袋 。きゅ 、とほんの少しだけ眦がつりあがる 。加えてその長い睫毛ときては 、完璧に近しい両目を据える 。やがて透き通ってしまいそうな双眸を 、呼吸に合わせてゆっくりと閉じるだろう 。
すっとかんばせの中央を滑る鼻梁 。上向きの鼻頭は高く整う 。ふっくらと形のよい唇は控えめに薄く 、品がよかった 。対称的なパ ー ツの配置に目鼻立ち 。細めの眉は眉尻を少し垂れる 。柔らかく口角を上げては笑みを称えるが 、そのどこか儚げな微笑みに 、貴方は思わず息を呑むか 。
大正の世に 、この帝國の中でも類を見ぬ高身長を誇る彼 。健康的な白皙に着せるる白い軍服は規定通りに着用される 。防寒に購入した自前の外套ちは 、袖を通さず肩に羽織るように掛けている 。足元には艶黒く光る革靴 。
────── 裾に咲かぬは艶やかな紅か 、濡らすは血か 。

( 身長 )
180糎

( 武器 )
軍刀 / 長さ約67.8糎程度 。鉄紺色の柄 。白銀に輝く上身に 、今流行りのサ ー ベル拵 。彼の手元に目をやれば 、銀の三つ捻じ蛇の目が鍔に装飾されていた 。

( 武器顕現 )
人差し指を中指を束ね 、刀の長さ分 、つまりは約67.8糎分を宙になぞる 。宙を切るように 、すっと指で直線を描けば 、なぞられた空間から刀が出現する 。

( 好/嫌 )
好:大葉の天麩羅・昆布の佃煮 。味が濃ゆいもの 、食感がはっきりしているものを好む傾向にある 。自炊は得意な方である為 、朝食の何までをこなすことさえ最近の楽しみ 。食物以外であれば 、散歩・料理・読書・睡眠 。休日は夜たっぷり眠り 、朝はのんびりと食事を作ることが楽しみ 。マイペ ー ス・落ち着きがある・家庭的・常時冷静な人が好き 。

嫌:キャラメル・カステラ 。キャラメルのべたりと歯につく感じ 、カステラのぱさぱさ感が苦手 。決して甘いものが苦手だという訳では無い 。食物以外であれば 、両親による結婚の圧力 。この一択に限る 。伏せなければならない職業と 、人ならざる者が視えるという不可思議な妖力が重なり 、婚期の逃してしまった 。紛れもないその事実対するその圧が煩わしいという 。煩い・口が緩い・怒りやすい人が苦手 。

( 備考 )
/ 名家・東宮家の血筋 。名家と一概に言っても 、先祖代々帝國に仕える職に就いているということのみ 。元の先祖は官邸の役職に就き 、先祖の子もその仕事を継ぎ 、兄弟は公務に就き … と 。そのうち内閣のお偉いさまの耳にまで 、忠実な東宮家の噂は広まり 、現在ではそれとなく帝國に仕える一家 …… 帝國の忠犬として知られている 。──── ともすれば 、彼も帝國の忠犬にならずを得なかったわけで 。それでも彼は喜んでいたけれどね 、なんせそれが使命なのだから 。
/ 妖の類が苦手を通り越して嫌い 、… 否 、嫌いさえ通り越して大嫌いである 。浮世を脅かす存在は殲滅すべきだ 。付喪神なんて所詮怪異の踏みとどまり 。どうせ怪異になることには変わりないのだから 。
/ 秘密結社の存在については特になんとも 。なんとも 、というよりかは〝 救い出したい 〟と考えている方 。…… 嗚呼 、君たちは妖に縛られ 、妖にその首を締められているのだろうね 。妖が嫌いなだけで 、彼らの存在は決して醜くはない と考える 。秘密結社の彼らに出会ったなら 、まず最初に更生を問うだろう 。機密部隊に来ないか 、と 。首を横に振るのなら ───── まず容赦はしないけれど 。

( SV.)
「 初めまして 。俺は第一部隊 副隊長 、東宮 一靑 。第一部隊の隊員として 、これからよろしくね 」
「 暫く顔出さないと思ったら … 何 、陰で稽古 ? 随分と堅いことするね 、なんだか意外だな 。はは 。… まあ何にせよ 、感心するよ 、その心意気には 。頑張ってね 、次の仕事振りにも期待するよ  」
「 たまには息抜きした方がいいんじゃないか 。…… い ~~ や 、しなさい 。特別に今日は俺が財布を持ってあげよう 。は ー い 、余計な口は要りません 、 」
「 …… どうしたの ? 其れは付喪神 、俺たちが滅すべき対象じゃないか 。… 肩入れは無用だよ 。今は無害でも 、どうせ俺たち浮世の人に 、危機として襲い来るんだ 。…… 所詮其れは 、怪異になる前借りの姿でしか無いし 」
「 ──── 自分の護身は自分で 。それが出来ないのに部隊に入隊しようなんて 、どうして烏滸がましいこと考えてたの ? 」
「 う ~~ ん …… その点 、俺はあんまり気難しく考えなくても良いと思うけど 。妖は妖 、良いヤツと悪いヤツで逐一決め付けてたら埒明かないだろ ?──── あくまで殲滅の対象だから 、ね 。 」
「 いや ~ ね 、そもそもここに入隊する時点で 、なんかワケありかなとは検討付くんだけどね 。無闇矢鱈に聞けないのが 、或る意味一番怖いとこだよな 」
「 これはまた 、随分と粘るヤツだなあ … 俺だって闘うことが好きでこれやってる訳じゃないんだし 、そろそろくたばって貰わないと 。…… なんていうか 、凄い迷惑 」
「 怪異じゃなくても 、どうせ其れは付喪神じゃないか 。斬る理由なんて 、それだけで充分だと思わないか 」
「 いやだな 。俺はそんな 、君に死んで欲しい訳なんかじゃないよ 。──── 君の隣にいる 、契約相手の其れさえ斬れれば俺は良いんだから 」
「 仲間たちのことはあんまり 、虐めないでほしいっていうか … ねえ 。手間が増えるし 、かと言って見過ごせないからさ 」
「 君には死んで欲しくない 、まだ若いし未来だってある 。妖力だって充分だし 、部隊に入隊するなんて安易だろ 。…… はは 、ねえ 、こっちへおいで 。居場所が欲しいなら俺たちの処へ 」
「 ────── 大丈夫 、俺がすぐに楽にしてあげる 」
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那由さん (7xhdvg08)2021/5/19 23:23 (No.1919)削除
「医の藤谷。先祖に恥じず、子々孫々に誇れるような働きをすると誓いましょう。」

【名前】藤谷 吟(フジタニ ギン)


【性別】女性


【年齢】28


【所属】国家機密部隊 / 第一部隊軍医長


【性格】
/物腰柔らかで懇切丁寧。
口調や態度から受け取れるのはそんな印象だけど、口にする言葉の数々は結構暴君的なものが多く、簡単そうな口振りで無理難題を出してくる。

/その無理難題の代表例とも言え、彼女に関わった全員が言われているであろう言葉が「怪我をするな」というもの。ニュアンスとしては「怪我をしないように気をつけてね」よりも「怪我したら承知しねぇからなこの野郎」の方が近い。というかそれが正解。
もし怪我をした日には、それが擦り傷であろうとお説教が始まる。お説教が嫌だからと傷を隠そうとしても、お医者の勘が働くから彼女はきっと相当厄介。
一応、彼女の名誉の為に言っておくと、彼女は「治療がめんどいから楽したい」とか、そういう理由で怪我しないように呼びかけている訳では無い。
彼女にとって最も悪と言える事柄は、健全な肉体に傷をつけること。彼女曰く、人間は老衰以外で死んでしまってはいけないのである。
平たく言ってしまえば、要するに彼女は自分の周りの人間に思わぬ死、苦しくて痛い死、不自由だとかを経験させたくないというわけだ。

/生きとし生ける多くの生き物がそうであるように、彼女も怒ると態度が一変する。
普段穏やかな敬語は粗野な不良の様に、
整った顔立ちは顰められ、まるで鬼の様に恐ろしいものなのだとか。
ちなみに、怒る理由として最も多いのはやはり誰かの怪我。その次が三十路に差し掛かったというのに、未だ好い人が居ないことに触れられた時である。


【容姿】
藤の名を冠している故か、どことなく紫を帯びた黒髪。癖のないそれは断髪に。こてを使用した強いカールを全体的にかけ、固めている。前髪を横に流し耳を隠したスタイル。まさに流行りのモダンガールといったところ。
黒色の瞳は濁りなく、何もかもお見通しかのように澄む。身を寄せあった重ための睫毛は下向きに生え揃い、眦が若干ツリ気味であるのも手伝って、彼女の目付きは「悪い」と評価されることも多々。瞼の1本線が無ければ更にそう言われてた事だろう。肌が白く、左目の下あたりにぽつんとある黒点がよく目立つ。
ぽってりとした唇。薄桃色の上にひくのは、真っ赤な紅。
人好きのする容姿か否かは定かでは無いものの、顔立ちは美人と言って差し支えないだろう。

しなやかな体を艶やかに、しゃなりしゃなりと動かして。
無意識に格好つけながら生きている。

シックな黒色のスタンドカラーブラウス。白で縁取られた釦は見える範囲で4つ程。
黒にとても近いグレーの袴には布地と同じ色味のレースがあしらわれ、目立たないもののそこには気品が漂う。ウエストを締めるのは帯ではなく、白色の細いリングベルト。
西洋の靴を好む。編み上げブーツやボタン等、足元は常にハイカラ。
全体的に黒色で構成された服装は、お医者にしては些かダーク。その為、仕事中は規定の白い軍服を羽織って色を調和。長い丈は白衣を思わせる。


【身長】158


【武器】九九式狙撃銃


【武器顕現】
標的を狙って射撃姿勢をとれば、そこにピッタリ納まる形で九九式狙撃銃が現れる。エフェクトじみたものは特にない。「私みたいなお医者が派手やっても、意味は無いでしょう」とのこと。
5発撃った後に「装填」と言うことにより、リロードが完了。回数にこれといって決まりはない。


【好】
酒_酒豪といえる程の強さは無いが、それなりに好んで飲む。度数の高い酒をちまちま飲みたい。

猪口冷凍_蕩ける甘さが癖になる。大好き。

西洋のもの_お洋服から、暮らし、食べ物。西洋かぶれのハイカラさん。ただ日本も大好きなもので、生活のほとんどが和洋折衷。

歌_歌を歌うことをとてもよく好む。お手玉しながら童歌なんかを歌ってる姿を目撃されることも多々。

子供_のびのびと遊び回る子供を見るのが好き。悪ガキなんかも、可愛いものだ。


【嫌】
怪我_健康な肉体に傷をつけるなんて不届き千万。何よりも労わるべきは自分自身の身体である。

犬_昔追いかけ回されたことがある。

猫_昔引っかかれたことがある。

虫_昔口の中に入ってきて嫌だった。


【備考】
家_“医の藤谷”そう呼ばれる程に医学に長けた藤谷家。その長女。先に生まれた兄達よりも、医学の才能を有し、医学の道を歩むように。気づいた時にはメスを握っていた。

頭脳_明晰。学校の成績はいつだって1番。自身の趣味嗜好のおかげもあってか、得意としている科目は英語。

運動_好きじゃない。センスもない。てか運動する意味がわかんない無くて良いじゃん。と言った感じで、マラソン大会なんかは下位争いに精を出していた。

戦闘_軍医長という事もあり、自ら率先して戦う事は無い。その為、戦闘能力は無いに等しい。ただ、射撃スキルにおいては中々のもので、外さない。顕現の条件として“狙う”という工程があるから尚更精度が上がっていってる。

口調_お嬢様の様な敬語。基本的にずっと落ち着いた調子で話す。だが、やはり人間、キレたらめちゃくちゃに荒れる。“バカ”とか“アホ”とか、罵詈雑言の嵐。

恋愛_生まれてこの方勉学1本ですが何か。このまま一生独身でも個人的には良いのだけれど、母親が心配して見合い話を持ってくる。嫌だ。


【SV】
「第一部隊軍医長の藤谷です。新入隊員の皆さんに守っていただきたいことが1つ。ぜぇーったいに怪我をしないでください。擦り傷こさえてきた日には医務室に閉じ込めて三日三晩説教致しますので。…ふふ、そんなに難しいことじゃないでしょう?要は自分の体を大事にするだけなんだもの。」

「テメェまた怪我したとやこんバカが!!アホが自分の身体労わって戦えていつもいつも言うとっだろが!あーーもうこんなに血ぃ流して…死んでたかもしれんとだからな?!そこんとこ分かってんのか?!」

「怪我をしないでください。健全な肉体に傷をつけることは、例え擦り傷だろうと許しません。…お医者というのは、暇が1番なんですよ。医に携わる者の代表として、貴方達の息災を願いますわ。」

「誰が行き遅れですか!勘違いしないでくださいませ!私は行きたくて行けてないわけじゃありません、子孫繁栄はまだ間に合っていると思っているだけです。その気になればいつだって嫁げます。」

「果たして医者に武器が必要なのでしょうか。護身と思えばそりゃあ必要でしょうが、医者の不養生と言われない限りは患者を第一に、医療に専念したいものですわ。」
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朔羽さん (7xejrwge)2021/5/19 21:36 (No.1916)
【 名前 】司辻 万里( カサツジ バンリ )【 性別 】男性【 年齢 】二十五歳【 所属 】国家機密部隊 / 第一部隊隊長 【 性格 】ぶっきらぼうで無愛想。世辞や社交辞令等、大人としての常識はきちんと備わってはいるが実践する機会は少ない。こんなことで俺を見限る奴と仲良しこよし、したかねェしな。目上の人間に対する礼儀礼節には気を遣っているらしい。口が悪く常に不機嫌そうな顔をしていることから気が短く血気盛んだと思われることも少なくないが、その実かなり落ち着いている。言動が粗暴なことは否めないが、女性( 一部を除く )と子供、年配の方には基本的に手をあげることはない。面倒臭そうに面倒見が良い兄貴肌で、俺の知ったことじゃねェと言いつつ最終的に手出ししてしまう。仲間に対しては義理堅く、また、卑怯なことは絶対にしないという曲がったことが嫌いな一面もある。前述の通りぶっきらぼうだが心を許した相手には割と気さくで世話焼きだったりもする。【 容姿 】色素の薄い白寄りの灰色の髪は少し癖毛気味。前髪はうざったらしくならないように上げている。形が整っているが凛々しい眉に、女性のような長い睫毛に縁取られた二重瞼のきりりとした目をしている。瞳の色は燃えるような赤。スッと鼻筋が通っており、形の良い唇は薄く、肌の色は白い。顔立ちは非常に整っているのだが常に不機嫌そうな表情をしているため、イメージは白い毛並みの狼。日頃鍛えているため身体全体に均等に筋肉は付いているが、世に言う着痩せするタイプで見た目は細身。脱いだら意外とガッシリしている。規定の白い軍服に黒の革靴を履いており、軍服は上の部分を少し緩めて着ている。右の手首には何があっても外さない石英の腕輪を付けている。【 身長 】百八十糎【 武器 】大太刀【 武器顕現 】腰に何も携えていない状態で身を低くし、左足を下げる。手も合わせて抜刀する時のような体勢を取ると暴風とも取れる風が起き、白く舞い上がる煙の中から鞘も柄も真っ白い大太刀が現れる。彼の周りは薄い霧のような、靄で覆われる。【 好 / 嫌 】田舎 、白米 、味噌汁 、肉 、珈琲 、煙草 、おもしろい奴 、妹 / 人の多い場所 、人参 、偽善者 、平気で人を貶めるクソ野郎 、暇【 過去 】万里が幼い頃は司辻家は裕福な商家であった。しかし父親が戦争へ赴き、帰還した日からそのありふれた幸せは崩れ去った。以下は、司辻万里の証言である。「……クソ親父だった。俺はまともな頃の親父なんざ覚えてねェ。…忘れた。 アイツが戦争に行ったのは俺が六つの頃だった。一年…いや、そんなにかかってねェか。八ヶ月くらいでアイツは帰って来た。据わった目ェしてな。そん時、お袋の腹の中には"すず"…俺の妹が居たンだが、アイツは帰ってくるなり腹の中の赤ん坊を堕ろせッつったんだ。お袋は泣きながら拒んだ。無事にすずは産まれたが、そッからは地獄だった。あのクソは酒を飲んじゃア暴れ回って俺のみならずお袋にまで手ェあげるようになった。日に日にぼろぼろになっていくお袋を見ていられなくて、俺は尋常小学校の帰りにダチの親御さんにそのことを相談した。…そうしたら、なんて言われたと思う。戦争で悍ましいものを見たなら仕方がない、そんな野蛮な家の息子とうちの息子をこれ以上付き合わすことは出来ない、だとさ。クソ野郎過ぎて笑ッちまうぜ。餓鬼の一人の願いも聞き届けられねぇんだ、いざこざに巻き込まれたくねェからな。……それから、すずが四つになった頃に親父は死んだ。俺が学校に行って居ねェ間に、お袋が殺した。その後、お袋は家の隅で怯えるすずに一言謝って、自分も死んだ。俺が学校から帰って見たのは血塗れの床と突っ伏した両親、隅で震えながら泣く妹の姿だった。そのあとはお袋の姉の家に引き取られたが、まァ良い顔はされなかった。そこに居たすずの一つ上の餓鬼は俺らに良くしてくれたがな。………俺は唯一生き残った肉親のすずだけは何があっても守ると、そう誓った。……けど結局、俺は何も守れず仕舞いだ。すずは死んだ。怪異によってな。…あとは言わずとも、馬鹿でも分かる話だろ。俺はすずの仇を打つ。…それだけだ。」【 備考 】第二部隊の軍医である谷利千鶴は引き取られた先の娘で、万里とは従兄妹の関係。また、父親に暴力を振われ毎日ぼろぼろだった母に代わって家事を一通りこなしていたことから家事炊事は得意。基本的に手先が器用。お察しの通り特に先祖代々軍に所属している家系ではないので、能力を買われて軍へ入った。あとは叩き上げ。すずが生きていた当時はかなり"しすこん"気味だったが彼女が亡くなってしまってからはめっきりなりを潜めている。しかし大切なことには変わりなく、女性の部下は妹に重ねて見てしまうらしい。煙草は口寂しいのかかなり吸う。手持ちが無くなると苛々する。声は少し掠れたような低音。ドスが効くように意図的に低く作っており、全体へ指示をする時以外(怒ったときは別)は基本大きな声は出さない。本来の声はもう少し高い。一人称は「俺」、二人称は「テメェ」「お前」。【 SV 】「第一部隊部隊長、司辻万里。テメェら此処に居る限りは半端な真似だけはすンじゃねェぞ、分かったな。」「テメェの命〈タマ〉くれェはテメェで守れ。いつまでも甘ったれたこと言ってンじゃねェぞコラ」「オイ、いつまでもだらけてンじゃねぇ!」「酒は飲んでも良いが、呑まれンじゃねェぞ。特に餓鬼ども!酔っ払ったり二日酔いになっても俺は面倒見ねェからな!」「チッ、甘ェこと言ってんじゃねェクソ偽善者が。」「おい、誰か煙草持ってねェか。切らしちまッたんだよ、一本くれ。」「ッハハ、面白ェ奴だな!気に入ったぜ。名前、なんて言うんだよ」「あ?恋だの愛だのほざいてる暇があンなら身体でも鍛えろ。ンなこと言ったって腹の足しにもなんねェだろが。」「お前は若ェのによく頑張ってるよ。俺はお前の腕も、お前自身のことも信頼してるぜ。これからも力になってくれや。」「…………すず、誕生日おめでとう。…兄ちゃん、お前に会いたいよ。」【 関係募集!! 】国家機密部隊の男の子で万里の旧知の仲の幼馴染?相棒?(密かに片想いしてる相手でもあります)募集中です!B L行ける人でお願いします!年齢は問いません!あとは万里のことを慕ってくれる部下ちゃん、部下くんも募集してます!!あと妹を殺した怪異とかも募集してます!!
ストイックな男メーカー様お借りしました
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宮原さん (7xh93o24)2021/5/19 21:09 (No.1915)
【名前】氷渡 虎之進 (スガワタリ トラノシン)

【性別】男

【年齢】45

【所属】国家機密部隊 / 第一部隊 隊員

【性格】規則に対していい加減で奔放。訓練では実力の半分も出さない気の抜けた男。それどころか、任務によっては居眠りまでする始末。然し、氷渡の経を知る上層部は彼の振る舞いを咎めることが出来ず、この腑抜けの手綱は第一部隊隊長に押し付けられている模様。こう見えて人命を守ることに人一倍の執着を持っているため、誰かを守るために規律違反を侵すことも。『利用出来るものは利用する』ことをモットーにしており、殲滅対象である付喪神との共闘にも一切の躊躇が無い。軽度のモルヒネ中毒、重度の酒好き。本人曰く、どちらも『嗜むほど』。

【容姿】規定の白軍服に、防寒性の高いコート。夏場であっても汗一つかかず、実は死体が服を着て歩いているのではないかと疑われることも。乱雑に斬られた銀の髪は整えられもせず、鼻頭の傷を隠せるほどに伸びている。流石に目元が隠れてはものが見えないので、手の先でぱっぱと分け目を作ってある。瞳は地味な樹皮の色合いをしており、亡き母にそっくりなんだそうだ。総じて若作りな顔立ちで、20代と嘯いても大半が騙されるだろう。古い写真を見ても、士官学校を出た21歳の頃から姿が殆ど変化しておらず、誠に人か疑わしい。
ーーが、俺は十割人間だ!

【身長】181cm

【武器】氷の刃が据え付けられた銃剣。

【武器顕現】相手が気付く頃には手元に現れている為、特別な演出などは無いように見える。が、温度の変化を見ることの出来る者は、氷渡の手元の温度が急激に低下し、-196度を下回った瞬間、凝結するようにして武器が現れるのを確認出来る。

【好/嫌】
好 / かき氷、あいすくりん、すき焼き、鍋、声の大きいやつ、犬、洋琴、ミルクホールで飲む牛乳!
嫌 / 戦争、話を聞かんやつ、悲しい話(号泣してしまって話を聞けなくなる)、珈琲、噂話

【備考】氷渡家は代々妖力の強い家系で、ある時期は『陰陽師』とも呼ばれていたそうな。氷渡の者は怪異払いを積極的に行ってきたため、恨まれることも多く、とある神が祖先に掛けた呪いのせいで、その血筋に体温が著しく低い赤子が生まれることがある。そうなった場合、赤子を秘密裏に殺すことで体面を保ってきたのだが、今代の当主は気の優しい男で、虎之進を生かし育てることを決断。そうして出来上がったのが、性善説を捨てられず正義の願望に縋った哀れな中年隊員である。
本来、病などと戦うためには37度以上の体温を必要とするが、氷渡の肉体は免疫機能を妖力によって補っているため、此処まで病を知らず育ってきた。妖力がこのような役目を果たすのは恐らく珍しいことであり、当人の知らぬ内に何らかの神と契約している可能性も考えられる。
国家機密部隊に配属されるまではそれなりに立場のある帝國軍人だったらしく、先の大戦争にも将級として出征したそうな。『第四師団の白虎』と言えばその異名を知らぬ軍人は居ない、と語られる程の勇将であったが、警察部隊である国家機密部隊においては、その名は意味を持たない。
また、陸軍士官学校を出て若くして将校となったというのに、エリート街道を抜けて機密部隊に所属することになった理由は、誰にも明かしていない。

【SV】「よう、坊っちゃん。思い詰めてんな」
「あぁー、さぶさぶっ、凍えちまうよこんな陽気じゃ!やっぱり夏が一番だなあ、ちくしょう」
「こんな日は熱燗をクイと傾けてなあ……嗚呼、火酒も悪くないなあ」
「なんて面してやがるんだ、可愛いお顔が台無しだぜ?」
「あっぶねえな!!喰らったら死ぬんだが!?殺しは良かねえぞ!」
「争わねえで済むならそれで良いんだがな、そうもいかねえからなあ……。ちょっと痛い目見てもらって、それで終わりにしようや」
「お前がお前自身を疑おうと、俺がお前を信じてやる。これでバランスが取れるだろうが」
「呪いだなんだと言うが、ちゃあんと身体は老いてんだ。見た目ではわかりづれえかも知れんがよ。証拠に最近はな……これっぽっちも、花街に行ってねえ。ガハハ!」
「嗚呼眠い、寒い、眠い、さむい……」
【粗糙捏人】様よりお借りしています。
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淀川さん (7xct84m9)2021/5/19 20:28 (No.1913)削除
【名前】天塚 詩織( あまつか しおり )

【性別】女

【年齢】21

【所属】秘密結社 / 乙班 隊員


【性格】
古くから代々陰陽師として密かに社会に貢献してきた名門天塚家。の、分家の分家そのまた分家に生まれた第一子。
本家と苗字こそ同じだがかなり血は薄く、成人してようやっと先祖が陰陽師だと知った程縁も遠い。その為名家特有の高慢と偏見は持ち合わせず、一般人とさして変わりなく育った。天塚家特有の怪力と妖力の多さは健在ではあるが。
そんな彼女の性格の中から第一として挙げるならば、非常におっとりしていてどことなく抜けているような、それでいていざとなれば善悪の分別ある行動が出来る芯の通った者。
相手を包み込むような優しさが溢れ、自然に人の輪に馴染むことが出来る才能を持つ。
かなり時間管理が甘く、ほんのちょっとだけ着眼点がズレている節がある所謂天然というもので、その所為か人を少々焦らしてしまうこともある。
人との縁を大切にしていて、挨拶を交わすことや友好関係を保つことに熱心。人に纏わり付くのが趣味なのかと思う程の関わり方は非常に執拗く、一度仲良くなろうと決めれば引くことを知らない。どこへでも着いていき、どうにか役に立って会話をしようと躍起になることもある。付き纏いと同義の行動もたまに見られる。
数点難所はあるものの、そこに目を瞑れば優しげで他人想いの女性である彼女が、あと一歩で行き遅れと言われる年齢まで独り身である理由はただ一つ、彼女の異常なまでの妖への執着にある。
幼い頃、7つまでは神のうちと言われるより少し下である年齢の時に迷い込んだ人ならざる者が集まるまつりごとに迷い込んだ彼女は、とある友好的な妖に手を取られ家へと送り届けられた。それまで妖を恐怖を運ぶ存在としてしか見ていなかった幼い彼女は、その名も姿も分からない妖に恋をした。
偶然出会っただけの、ましてや見た目も声も性別すらも分からない妖にもう一度出会えるわけもなく、恋し続けた時間は毒となり、巡り巡った好意は妖全般へ向けられるものと変化し、彼女は大の妖愛好家として花開いた。口を開けば「妖」「妖」では男性と恋沙汰に発展する事などありもしない。
優しく女性らしいが異様に妖のことを知りたがる変人と、彼女と親しい人は皆語るだろう。
秘密結社に入った理由は他でもなく、此処なら妖との関わりも増えあわよくば仲良くなれるのでは、との考えのもと。彼女にとって、付喪神も怪異も妖には違いないのだ。


【容姿】
毎朝丁寧に梳かれ整えられた茶髪はミディアム程度の長さ。前髪の上から横髪の下を通って両横で結ばれた白いリボンの淵には薄く水色の線が入っている。大きく潤んだ双眸は明るい橙色で、縁取る睫毛は長め。小ぶりな鼻と口、朱を差したかのような健康的な桃色をした頬、優しく引き上げられた口元からは如何にも優しげで柔和な人物かと言うことが伝わってくるよう。ぷっくりとした涙袋はその顔の童顔さを際立てている。
白い襯衣の上から黒い軍服を着て、襟元には水色の宝石の付いたループタイを締めている。下はかなり短めのスカートと黒いタイツ。膝下から始まる紐ブーツは特注で一等軽く、全体を通して動き回りやすい仕上がりとなっている。
上記した衣服を纏う体は年齢相応でスラリとしていて、その細腕からは想像できないような馬鹿力を秘めている。重い荷物はお手の物で成人男性を軽々二人は両脇に抱えて持ち運べる他、比例して握力もかなり高い。実際細く見えるだけで腕足にはしっかりと必要な筋肉が付いていて、大ぶりな武器を軽々振り回す所からも根っからの怪力娘ということが伝わる。また、かなり胸部がふくよか…もとい恵まれた女性らしい体型をしている。肩が凝ることが最近の悩みのようで、休日には整体によく通っているのだとか。
持ち物として、常に手の平サイズの手帖を二つ持ち歩いている。
一つは青い紙表紙で古臭く、使い込まれているのか縒れているそれの中には、出会ったり噂を聞いたりした妖のことを書き留めてある。かなり乱雑に書かれており、ほぼ彼女にしか読めないしたまに本人でも読めない。
もう一つは赤い革表紙の新品同然なもの。最近購入したばかりのものであるそれの中には、出会った妖から聞き出したより詳細な “ 情報 ” が小綺麗な文字で書き綴られている。
その二つを軍服の内ポケットに仕舞っている。多少はしかし動きにくくなってしまう為、荷が重い任務等では置いていくこともある。


【身長】162cm

【武器】大鎖鎌

【契約相手】無


【武器顕現】
顕現するとき、彼女の周りは常に真夜中。傍から見れば黒い月。
三足の鴉が、一つ目の黒猫が、片翼の梟が、一斉に何度も何度も鳴き、耳障りな金切り声が聞こえる。
月の光も届かぬ暗闇の中、手を腰の後ろに回しゆっくりと引き抜けば、夜が明けると同時にその手には夜を濃縮したように限りなく黒い大鎖鎌が握られている。
薙ぎ払ってぶん回して、そしてあの人を搦めて捕まえるの。


【好/嫌】
好 / 妖.弟妹.お友達.お知り合い.優しい香りを運ぶ春の風.風鈴の響く夏の日々.高く見える朗らかな秋空.澄んで眩しい冬の雪.夜空.

嫌 / 朝起きること.夜眠ること.過ぎる贅沢.生魚( 特に赤身 ).理解のない人.差別的な言動.仲間が傷付くこと.花火.金魚.足の多い虫.

人の恋を馬鹿にする人は大嫌い。馬に蹴られて死んじまえ。


【備考】
一人称 / 私.
二人称 / あなた.妖さま.

彼女の家族はとても多い。両親と本人の他に妹が五人、弟が六人、計十四名の近所では有名な大家族。
まだ小さい赤子から歳の近い弟妹までいる。
故に両親だけでは賄える訳がなく、それに加えて父が病に倒れてしまっているので、休日や任務の空き時間には彼女も食事処や甘味屋の手伝いとして働きに出ている。
一番年齢の高い弟の素行が悪く、他の弟はまだ小さい為、現在大黒柱として働いているのは彼女。

付喪神はもちろん、怪異のことも大好き。
秘密結社の人とは積極的に話したいと思うくらいには好きだし、大切な人たちだから守りたいと思っている。
国家機密部隊の人への印象はあまり良くない。嫌いとまではいかないまでも、見境なく妖を傷付ける方針はよく思っていない。
政府の方に無惨に殺されるくらいなら私が…とも考えたことがある。


【SV】
「 天塚 詩織と申します。不束者ですが宜しく……、あら? これ、なんだか違いますね……? 」
「 も〜!そんなことしちゃ、めっ!ですよ! 」
「 あ、あの、○○さん! すみません不躾に……、えっと、おはようございます! 何処かへお出かけですか? ついて行ってもいいですか? 」
「 やはり何度着ても慣れないものですね、このスカートというものは……。も、もう少し長くしてもらおうかしら……。 」
「 皆様とてもお強いので、私が着いて行ってお邪魔にならないかとても心配ですが…。無駄死にしないよう、精一杯頑張らせて頂きますね! 」
「 お初にお目にかかります、妖さま! お噂はかねがね…。お会い出来て光栄です! あなたの事を知るために遥々参りました。教えて頂けますか?あなたの身長体重口癖から好き嫌いまで、……余すことなく全て。 」
「 ああ、この手帖は……。うふふ、ご覧になられます? 構いませんよ〜。今までに出会ってきた妖さまのことが書いているだけですので。 」
「 すごいすごい! あなたのような妖さまは見たことがありません! 他にどのようなことが出来るのです? いつから在られるのですか? 生まれはどちら? 嗚呼、やはり今日も手帖を持ってくるべきでした。こんなにも素敵な妖さまに出会えるだなんて! 」
「 悲しいです……。怪異だからといって、妖さまをこの手で殺めなければいけないなんて。仲良くなれると思いましたのに。あなたは後戻りできないのですね。…でも、なんだか嬉しいです。妖さまをこの手で、他でもない私が殺せることが。どうか、私に殺されてくださいますか? 」


【 関係募集 】
昔会った妖( 付喪神・怪異問わず )/ 相方のような人( 女性 ) / 犬猿( 性別問わず )/ 弟妹のように可愛がらせてくれる人( 性別問わず ) / 幼馴染( 性別問わず )
他も色々随時募集しています、お声掛け下さい🙇‍♀️
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能登さん (7xgwv5tv)2021/5/19 15:27 (No.1898)
【 名前 】寄香 璃子 ( ヨスガ リコ )

【 性別 】牝

【 年齢 】23歳

【 所属 】秘密結社 / 乙班 / 医療班

【 性格 】
お世辞にも良い子と言えない性格の持ち主。口は悪く、無愛想。冷酷な女。馴れ合いを好まないのか、人と絡む事がかなり少ない。他者から近付いてきても、自分から突き飛ばしてしまうことが多々あり。が、寄香的には皆と仲良くしたいのだが、今まで友達が居なかった為、どうやって接するのが正解なのか分からなく、冷酷な女と思われてしまう結果となってしまった。ツンツン。ツンしかない。好きな人が出来ると尚更ツンツンしてしまう。いざ結ばれるとデレ始めるが、デレる自分が恥ずかしいのか、ずっとぎゅーしてる。1回ぎゅーすると人前だろうが暫く離れない。本人に危害は加えないが、こう見えて独占欲が強く嫉妬深い。近寄ろうとしてくるだけで睨み付けてくる。2人っきりなど以ての外。嫉妬すると分かりやすく拗ねる為結構分かりやすい。拗ねると頬膨らましてツンツンしても無視しちゃうタイプ。キスすると許してくれる。案外ちょろい。無愛想だが医療班の為医療の技術には長けている。医療の仕事をしている時はかなり真面目。普段から真面目ではあるのだが、その時は特に真面目で変な事をしよう物なら怒ってくる。仕事に忠実な女。上司後輩関係なく敬語を使わない女。語尾が伸びるのが特徴的で、見た目柄口調と語尾で子供っぽく見られがち。本人は子供扱いされると怒る ( 一応成人済みなので ) 。こんな感じな性格で絡みづらい面はあるのだが、根はいい子なので仲良くしてくれると本人はきっと喜ぶだろう。

【 容姿 】雪のように白く綺麗な髪色。前髪は目辺りで綺麗に揃えられている。横髪は顎上あたりで内巻き。後髪は癖毛なくふんわりとしたストレート状に伸ばしている。長さは腰くらいまである。脳天にアホ毛あり。 肌はかなり青白く、体調の悪さすら心配になる程。目の色は黒色 ( 本人視点から左側 ) と 青みがかった白色 ( 本人視点から右側 ) のオッドアイ。どちらにも目の光は無い。少しタレ目気味。睫毛が長く、目を閉じると影が出来る。奥二重。細めの困り眉。唇は薄めで、薄い桃色の色をしている。鮫の様なギザ歯で、噛まれるとちょっと痛い。顔立ちは歳相応、と言った所。華奢な体に膨らみのある胸が目立つ。身長の割にはかなり大きいのでは無いのだろうか ( 大体F~G程 ) 。黒色の軍服を着崩す形で着用。丈長めのコートを肩にかける形で羽織っている。オーバーサイズのワイシャツを中に着用。萌え袖気味。第二ボタンまで開けている。ズボンは元々のズボンを彼女なりに手を加えたショートパンツ。黒色の編み上げブーツを履いている。少しでも身長を盛りたいのか、邪魔にならない程度の厚底ヒール付き。全てに置いてオーバーサイズなのは、自分がもうちょっと身長でかくなるだろうと思って少し大きめの物を発注したのだが、全く大きくなることなくそのままの身長だった為、仕方なくそのまま着用している。( 本人から見て ) 右側の手首に包帯を巻いている。取ろうとすると嫌がる。

【 身長 】142cm ( +5cm )

【 武器 】戦斧 ( 全長1.8cm、双頭 )

【 武器顕現 】地面や床を靴のヒールで何回かノックすると、謎の無数の黒い手が寄香の周りに現れ、寄香を閉じ込めるように黒い手が寄香を封じ込めると、一線、銀色の閃光が横に走る。取り囲んでいた黒い手が鮮血を吹き出し、そのまま破裂する。破裂して飛び散った謎の手の黒の破片や血液の雨の中から戦斧を持った寄香が歩いてくる。

【 契約相手 】無

【 好 / 嫌 】
好 / 甘味類、自分と仲良くしてくれる ( 又は好きだと言ってくれる ) 人、静かな空間、医療器具、動物、植物、酒 ( あまり強くはない )

嫌 / 大きい音、辛い食べ物、自分、火

【 備考 】
性格柄強そうに見えるが凄く非力。普段重たい物全然持てないのだが、何故か戦斧だけ持てる謎。本人もよく分かってない。大きい音とガスが苦手で、大きい音は小さい頃のトラウマによって苦手になり、火は火傷をした経験があり怖いという理由で苦手。利き手は左手。自己嫌悪気質で感性豊かな面があり、他人が辛そうな所を見ると自分も辛くなったり、他人が死にたいと願うと自分も死にたくなったり等と言った少々厄介な面がある。そのせいか、右手首には自傷行為痕がある。彼女の親は彼女が高校生の頃に他界。秘密結社に来た頃も大体それぐらい。妖力はそんなに無く、稀にぼやけているが何かいるな、と把握出来るレベル。怪異の事も付喪神の事もこれと言って嫌悪感を覚えておらず、寧ろ好みな方ではあるので、共存出来ればいいのにな、と思っている。一人称は僕。

こちら側で把握出来ているのはここまでだ。

【 SV 】
『 …寄香… 。寄香 璃子… 。よろしく〜… 。』
『 …怪我… ? …あぁそう… 。こっち来て〜… 。来ないと何もしないよ〜… 。』
『 …これ以外何も話すことないんだけど… 。要件終わったら消えて〜… 。1人にしてよ… 。』
『 …今日も冷たく当たってしまった… 。なんで僕はこんな対応しか出来ないんだろ… 。はぁ…… 。』
『 そんなこと、どうでもいい。…それを知って、僕に利益ある…? 無いよね…? 』
『 僕だって、女の子だよ…? 嫉妬くらい…してもいい…よね…? 』
『 君…面倒臭いね〜… 。僕にそんなに構って楽しい…? 変な趣味持ってるね〜… 。可愛い女の子なんて他にも沢山居るじゃん…。』
『 僕…見てたんだけど…君と一緒に話してた人…誰…? 』
『 ううん、泣いてないよ〜… 。…ほんと、大丈夫だから、気にしないで… 。』
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