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羽紅さん (7xk9znjx)2021/6/27 22:43 (No.2932)削除
「我が名は"羅刹黒焔"。黒焔様…と短縮して呼ぶ事も許可するわ」

【名前】
 怪異名・・・?: "羅刹黒焔"ーラセツコクエンー

 本名:黒華 小紅(クロハナ コベニ)


【性別】
 牝


【年齢】
 18


【所属】
 秘密結社:甲班

 役職:隊員


【性格】
 本来はおしとやかな性格。しかし、ちょっと目立ちたがりな所もあり目新しいものにすぐに心を惹かれてしまう。時代の最先端を行きたがる子。
いつもクククと絶対的な力を持っているかのように微笑み、同じくらいの年代の子には上から目線。少し年上だと委縮してしまう事もしばしば…。
中身は子どもっぽく、子どもと大人の狭間である自分に少し納得がいかなく、完璧な自分を妄想することが多い…
というか日常のほぼ全てがその妄想である。彼女の妄想癖とその言動を纏めると…


・常日頃からカッコいい技名とか考えて武器顕現の時にでも言い放とうとわくわくしている。

・包帯とか腕に巻いたり片目隠す事で封印感を出したい。え?だってカッコいいじゃん?

・甘い飲み物が好きだけど、強がって珈琲を飲んでみる。

・白馬に乗った殿方を夢見る。


まぁ、とどのつまり彼女は重度の中二病である。しかしながら、人前ではモロに、がっつり中二心が全開であるが、一人で居る時はただの18歳の女の子。
彼女的には本当の自分は何の面白みのない人間だと思っている。駄目な子だと思っている。

実際は怖がりでビビりで血も見れない臆病な…ちょっと変わっただけの人間なのです。


【容姿】
 鮮血のような綺麗な赤い瞳をしており、丸顔で狐か狸かと言われればどちらかと言えば丸っぽい顔で狸顔。体系は程よい肉付きで一般的には細身だが、本人的には少しぽっちゃりと思っている。左頬には太陽の1/3だけを模したような刻印が刻まれ、右目と右手には包帯が巻かれている…が別に怪我をしているわけでもなく刻印は痣でも火傷痕でもなんでもなく、紅を付けているだけ。つまりただの中二病であるっ!

いつもの服装は黒い生地が主で、赤のフリルが付いた洋風の着物。着物の袖とスカートにフリルが付いており、スカートの丈は膝より少し上あたり。
帯は赤いリボンが付いており、足は黒いニーソで包まれ、赤いリボンと薔薇が装飾された赤茶色のブーツを履いている。
肩にはケープが羽織られて、薔薇の装飾と太陽の1/3だけを模したような刻印が刻まれている。

頭には西洋風な帽子が被られ、大きな薔薇が装飾に使われている。また、ふさふさな毛も装飾で付けられている。
更に、帽子の下に、赤い薔薇とレースのついたカチューシャを付けている。

【身長】5尺1寸(ほぼ154.5㎝)


【武器】
 黒く、太い両手刀。柄巻は真紅で、鍔は特殊な形をしており、手元を守るように付いている。頬にもある刻印と同じ刻印が刀身に刻まれ、刃は両刃である。
片方は普通の剣のように物体を切り裂く形をしている。
その反対のもう片方の刃は鋸のようにギザギザと返しがあり、1度刺されば簡単には抜けない形状をしている。
また、この剣は彼女の身長と同じくらいの大きさがあるが、見た目よりかは重くはない(10kgくらい)。しかし、彼女が扱うには少々重すぎる。


【契約相手】
 無


【武器顕現】
 手をかざせば現れる真紅の薔薇。花弁が渦をなして舞い、焔を滾り火柱が生まれた瞬間、そこには1本の剣が顕現する。
その薔薇や焔は触れても特に温度はなく、ただの演出に過ぎない。

 武器をしまう時は、手順は逆で、刀が焔に包まれればその火は1枚1枚が薔薇の花弁となり、周囲を煌びやかに、飾るように、照らすように
弾けてただ降り注ぐだけ。最後はそこには何も残らず、花のように儚く刀は消えていく…。


【好/嫌】
 好き:小動物(リスとか子猫とか子犬とか…中型犬くらいからは苦手)
   :花(特に薔薇)
   :ハイカラなもの(海外製品とか好きだけど買うお金が…)

 嫌い:爬虫類や両生類や虫
   :デリカシーのない人(ぐいぐい自分の事を聞いてくるような人とか)
   :小心者で臆病な自分


【備考1】
 私は一般的な家庭で育った。幼少期は何処にでも居るような少女であったと思う。唯一違っていたのは妖の類が目に映る事。
いつから見えていたんだろう…そんな事は覚えていない。物心ついた時には親から「誰とお話してるの?」と、声を掛けられ「お爺ちゃん!」と、
返答していたのを覚えている。私が生まれる前には既にお爺ちゃんは2人とも亡くなって居たのに…。
今思い返せば、彼らは何かしらの付喪神だったのかもしれない。

 13歳くらいにもなってやっと人と妖の区別がつくようになったけども、私は人なのか…それとも妖の類なのか…と葛藤することが増えた。
"見える"私を友達は不気味がり、嫌い、避けた。次第に人と関わる事が減って私自身の人と妖の境界が不安定になった。

そして、私の不安定な境界は『怪異』である道を選んでいく…。

【備考2】
 黒鉄の怪異 彼女自身はそう思っている。鍛えられた鉄は刀となり、黒錆によって朽ちる事のない。
数百年前から存在していたその刀神は、自身を視認できずとも使手に寄り添い、共に幾度もなく困難を乗り越えてきた。

 しかし、時が経つにつれて自我が強くなっていくその神は使い手を選び、拒絶し、
いつしか誰にも使われることなく、ただ息をひそめて眠りに堕ちる事となる。

そして、長い間誰も知らず、誰も使わずだったのその神は、自ら日の光を浴びる事を望む。
堕ちた体を光を求め、怪異らしく…世を闊歩する。

 なんて自身で付けた設定はただ、彼女自身の弱さを隠すための願望にすぎない。
こうなりたい!と願った想いを刀に乗せ、彼女は本当の自分をまだ探している。


【SV】

「私は怪異。あなたたちのような短命な生き物とは違う存ざ… 五月蠅い!!私は怪異なのーー!」

「珈琲は素敵ね。この禍々しい色合いときたらまるで怪異である私のよう。これを開発した人間は褒めてあげるわ」

「え、私が怪異ならなんで一般人でも視認できてるかって? それは勿論、妖力が強すぎてただの人間にも視認できるのよ?考えたら分かるじゃない」
「あッだからって叩かんで!痛いっ!!人間やけん!うち人間やからそういう物理的なの効いちゃうからッ!!!」

「あ、捨て黒ねこ? どうしたん?君もひとりなん? でも、ごめんね、うちの借家は猫禁止やけん…」

「なぁ、眷属よ。貴様の目には我はどう映る?人か?それとも怪異か…? あ、いや、ただのか…可愛い女の子…とか、そういうのじゃなくてぇ///」
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雨乃さん (7ymq8lor)2021/6/26 17:37 (No.2887)
「あの狐面だけは、駄目よ。」
「被つてしまえば、呪われてしまうわ、」
「昔ね、私の祖先が作ッたのだけれど、皆嫌ふのよ」
「なんでかしら、」
「あんなに綺麗なのに…。」
「嗚呼、でも…被るのは御薦めしませんわ」
「私の娘が、被つたら、それから、…」
「笑わなくなつたのですもの。」
「気味が悪いでしょう?」
「祖先は、なんであんなの作つたのかしら」
「見る分にしか、良くないッてのに…。」
「…え?その狐面?」
「さあ…もう、分からないねえ」
「壱度、引き取つてくれた、ッて云ふ方に見せてもらつたけどねえ、」
「ええ、綺麗だつたわ」
「…そう云えば、その方も、狐面を被つてたわね」
「物好きな方、って思つたわ。」
「それからは、分からなゐわ。」
「もう、その方も捨てられたかもしれなゐもの」
「気味が悪ゐのよ、」
「禍々しゐ、って云ふのかしら…怖ゐのよ、」
「外見は美しゐのに、見てゐるだけで呪われそうな…」
「だから、悪ゐことは云わなゐわ…」
「あの狐面を見たら、否…まず、見なゐことを勧めるわ」
「私も、そうするもの、」
「誰だって、死にたくなゐでしょう?」
「死ななゐけれど… 」
「噂では、感情が無くなるとか、」
「表情が失ふだとか…」
「本当、気味が悪ゐ、」
「あんな狐面、早く処分した方が良ゐのよ」
「嗚呼、もし、もう、処分させられてゐるのなら、構わなゐのだけれど…」
「御免なさゐね、こんなこと云つて、」
「でも、貴方も、楽しく生きたゐなら…」
「あの狐面を見たら、見てしまつたら、逃げなさゐ」
「それが良ゐわ…」
「え?私?」
「うふふふふふふふふふふふふふふふふふふ」
「失敬。面白ゐことを聞くものだから、」
「だつて、見てしまつたのよ?」
「だから、もう、正気で居れるわけがなゐじゃなゐ」
「だつて、だつて、話して、しまつたつのよ、」
「わた、私…」
「壱回目は、壱回目岳は、許された、」
「あの人の家族だから、つて、」
「可笑しゐ、可笑しゐ、」
「彼奴、おかしゐわ」
「ねえ、わた、私、わたし、笑ってる?」
「ねえ、わらゑてる?」
「ねえ、ねえ…こた、えて、答えてよ…」
「わたし、あの娘みたゐに、気持ち悪くなりたくなゐのよ…」
「なんで、なんで…」
「彼奴、おかし、おかしゐ、わらつて、わらつて、こう云ふたのよ、」
「大切に扱われてる奴程、憎い者はなゐよね」
「って…、おかしゐ、わ、おかしゐのよ、」
「たすけて、ねえ、わたし、あんなに、なりたくなゐ」
「たすけて、たすけてちょうだゐ、」
「お願ゐ、だから、ねえ、」
「これを全て真顔で云ふてるなんて、怖ゐでしょう?」
【名前】壱(ハジメ)(名前の由来は、作りてが初めて作った仮面だから、と云ふ理由で付けたそうなのですが、本当かは分かりません、なにせ、作られてから何百年も経って居ますもの、忘れてしまつても、仕方なゐでしょう。彼女自身、名前なんてどうでも良ゐ、と思つて居ますから、名前なんて幾つあつても、どれでもいいのです、どうせ、全て捨てた人から付けられた名前ですから。でも、もしかすると、壱と云ふ名前を名乗つて居るのは、その名前だけ、気に入つて居るから、なのかもしれません、ですが、もしかしたら、適当に、覚えてゐるから、なんて云ふ莫迦げた理由なのかもしれませんわ。だつて、彼女が作られたのは二百年前、ですから。)
【性別】牝(外見は迚中性的で、男と思えば男にも見えますが、本人は女、と云ふので、女と云ふことにしております、ですが、もしかすると…男かとしれませんし、本当に女かもしれません。ひょっとすると、無性別、と云ふものかもしれませんね、口調は、少し女性的なんですけれど、荒々しい言葉を使うものですから、分からないのです、不思議、つて思ふでしょう?みんな、そう思ゐますよ、私だつて思ゐますもの。)
【年齢】二百歳(外見岳は、十八歳程度の少女の見た目なのですが、矢張り怪異、見た目と年齢は違うものでしょう、ですが、この二百年は、必ずしも綺麗な思ゐ出ばかりではありません、だつて、捨てられた狐面ですもの、二百年の怨み、嫉み、その他もろもろは募つて居るでしょう。もし、捨てられてさえ居なければ、こんなに感情が募ることは無かつたのでしょう、全て、捨てられた岳のせいなのです、捨てられさえしなければ、なんて、今更云つても遅いでしょうが、でも、こんなに彼女を醜く、おぞましくしたのは、矢張り、人のせいなのでしょう。)
【種族】怪異/[狐面]誰にも被つて貰わずに、捨てられてしまッた狐面です、その為、人から好かれているものへの嫉みはおぞましいほどに募って居ます。彼女と遭遇し、何かしらのコミュニケーションを取つてしまえば、彼女に表情、感情を奪われてしまうでしょう、彼女は、人間の感情に、酷く羨ましく思つている様子があります、そして、ものに対して荒く扱う人の前に現れ、酷く優しい微笑を仮面の下で刻めば、あなたを拐うことでしょう、そして、あなたの感情を…喜怒哀楽、愛憎、憂、殺意、もろもろ全てを奪い、そして、あなたを廃人とさせることでしょう。
【性格】ぼうつとしており、暗闇の様な、くらい印象を持たれ易い、性格。寒い所と眩しい所が苦手で、そう云つた場所からは避けております。よく寝ており、顕現されたりしても、寝てゐたり…起きてゐても、寝てゐるような感じだッたり…。艶やかで、うつとりとする程の美貌なのだが…狐面で隠れてゐる…と云ふより、隠してゐます。歩いてゐる人を見掛ければ、ねえねえ、なんて、子供らしく話し掛けますが、答えて会話してしまえば、前記の通り感情、表情を失つてしまゐます。彼女自身、感情だつたり、表情については迚疎く、そう言うのを理解する為に、奪つたりしてゐる、なんて噂が広まッてゐたり、してゐなかつたり。独立独歩、己を信じて、他を疑う、まあ、疑うと言うよりは、興味あるか無ゐか、分からなゐと云つた感じであります。何かあれば、見せて来たりする、幼子らしさもあり、特に、見た事が無い様なものを見掛ければ、誰かに見せよう、としてそこら辺に居る人を巻き込む事も、悪気は無いのです、純粋無垢なだけなのです、様々な人の性格が混ざり、混ざつた様な性格で、矛盾する事もしばしば、だけど、本人は気にしてゐなく、そう云ふ性格だもの、と思うしか無ゐでしょふ。だが、寝る事が好き、と言う所は変わらなりません。
【容姿】灰桜色の髪を、前髪はばらばらにして、日毎に変わり、後髪は肩に十糎程伸ばしています、艶良く伸ばしてゐるため、かなり良ゐ髪質でしょう。肌はもつちり、白く、色白肌です、瞳は血のような紅で、血を注ゐだように、真っ赤でしょう、ですが、そんな顔を隠すように、真っ白な色の狐面を顔に被つております、それは、そう、彼女が彼女として作られた、狐面です。被るための、紐は瞳と同じような紅さで、それほど紅が大事なことがわかるでしょう。服装は、女性用の袴に、上は藍色の菱柄、下は濡羽となつております。足には、白の足袋を履いており、鼻緒が紅の下駄に、中身を抜いた鈴を、あくせさりい、として、付けております。
【身長】百六十三糎
【能力】もし、あなたが彼女の怒りを買つてしまえば、締め付けられるでしょう、あなたの感情が、みるみるうちに、怒つてゐたのに、喜びが浮き上がつてきたり、悲しみが上がつてきたり、そう、感情の浮き沈みをあやつるのが、能力なのです、ですが、彼女は、この能力は不便なのさ、なんて云ふて使おうとしません、だつて、その人の感情を変えたところで、なにも変わりませんもの、ですが、もし、闘争心を、別の、平和な感情に変えることが出来れば、きつと、戦争などには助かるかもしれないのですが、勿論、そんなことする気はありません、それに、そんな大きな力はありませんから、使えてせいぜいひとり、ふたりが限界なのです、彼女の力では。
【顕現方法】あなたが手で狐をつくり、そして、一言、「こん」と云ゑば、それだけで良ゐ、なんて簡単な顕現方法でしょうか、ですが、もし、それでも来なければ、その後三度、試してみてくださいな、それはただ、あなたを遊んでゐるだけですから。
「我を顕現するなんて、良い度胸してゐるじゃあないか、きみ、我を呼ぶなんて、怖いもの知らずなんじゃないかな、嗚呼、待つてくれよ、こんなんじゃあなゐでしょう?もつと、面白ゐことがある、つて期待してゐのだけれど、それは我の期待しすぎかな?…なんだ、この下臈を懲らしめれば良ゐのね、なあんだ、こんなの、きみでも出来るじゃなゐ、我を信頼してゐるのは嬉しゐけれどね、きみ、揶揄ゐとかは勘弁だよ、ええ?揶揄つては居なゐつて?それは失敬、でもね、我が主、これくらゐ、倒せてこそ人間さ、非情的になれ、なんて、武士みたゐだね、こりゃあ、おお、やる気になつたかな、よゐよゐ、我と共闘しやうか、今宵の月に乾杯して、血を飲み干そうか?……なあに、これこそ揶揄ゐだよ、本気にされては困りますよ旦那、なんて、怪異の我を信頼してくれてゐるのは、まあ、嬉しゐさ。嗚呼、でも、眠ゐねえ、今夜も良ゐ、と云ふか、良すぎるお月さんのせいで、眠ゐさ、我は、これが終わつたら、寝ても良ゐかな、主さんよ、ええ?駄目だつて?けちだねゑ、きみも、相変わらずに、まあ良ゐけれど、もつと、優しくしてくれても良ゐんじゃないかゐ?それじゃあ、嫌われるよ、なあに、我にじゃなくて、仲間に、だよ、へえ?それでも良ゐつて?変わりもんなこつた、よし来た、ゐつまでも焦らしては駄目だからね、いつちょやりましやうか、なあに、主の手はお暇させてあげるよ、だからそこで欠伸でもしてゐなさいな。」
【契約方法】彼女を捨てなければ、彼女を見て、壱番にさえ思ゑば、きつと契約してくれますよ、彼女は。嗚呼、でも、捨てる、なんて考えれば、どうなるかは、まあ、想像に任せましやうか。
「捨てる、つて云ふ言葉が嫌だね、我は捨てられた狐面だからね、嗚呼でも、主は捨てないだろう?ええ?捨てるつて云ふたら?そうなれば、主、きみを廃人つて云ふ奴に落としてやるさ、誰よりも暗く、堕ちた、ね、でもきみが捨てなければ良ゐだけの問題なのだから、心配しなくても大丈夫だろう?捨てたら、もし、捨てたら、地の果てまで許さなゐよ、我を捨てるなんて、ねえ?きつと、それなりの心持ちはあるのだろうね、きみには、今は、まだ、捨てないでくれよ、我だつて、寂しいのだから、嗚呼、寂しいつて、こう云ふ感情だろう?間違つてなゐね?嗚呼、なら、良かつた、矢張り、感情と云ふものは、分からなゐものだ、全く、これはこれで、人間が可哀想に思ふね、感情に縛られることもあれば、感情のままに動くこともあつて、嗚呼、感情は理解不能だ、こんなの、生んだ人間が可笑しゐよ、でも、だからこそ、愛おしゐのかな、え?誰がつて?勿論、主さ。なあんて、云ふと思つたかい?冗談だよ、怪異である我が、きみを好くなんて、そんな笑い話、あつたら面白いだろうねえ」
【契約者】無
【好/嫌】夜「ありやあ、迚綺麗だ、夜空に浮かぶ星々、まん丸お月さん、この世のものかねゑ、ありや、いやまあ、わかつてゐるよ、この世のものだつてことくらい、それに、夜は寝ると良ゐ気分になるんさ、そう云ゑば、人間は夜に寝るんだね、否…我だつて夜にも寝るさ、否あ、朝にも寝るけれどねえ、ゐつでも寝るだろうつて?その通り、こりやあ、冗談が通じなゐ方だ、固ゐね、」
飴「美味しいお菓子だね、分かるよ、壱度、もらつたことがあつてね、その時、美味、美味、つて思つてねえ、それから幾つき経つたか分からなゐけれど、また、食べたゐねえ、え?舐めるじゃなゐのかつて?あれは、食べものなんだろう?だつたら、食べるであつてゐるんじゃなゐかい?嗚呼、厳しゐお方だあ、こりゃあ」
/朝「眩しくてね、我には…本当、朝から活動する人間が哀れに思ふねえ、ご苦労さま、」
捨てられること「勿論、嫌ゐだ、なにせ、我は捨てられたからって…何度も云わなくてと分かるつて?これは失礼失礼、でもね、すぐ忘れるものでしやう?人間つて、だから、何度も刻むやうに云ふのさ、我は、きみが死ぬまで…ね、さあ、きみを殺すかは分からなゐよ?今は、する気はなゐけれど、もし、きみが我を捨てようとしたならば、殺すさ、捨てられたくない、哀れな狐面なんだからさ、我は」
【備考】もしあなたが、彼女を生涯愛し、捨てなゐと誓ふならば、彼女は必ず、あなたを守ることでしやう、何故なら、彼女は捨てられ続けたのですから、そうやつて、大切に扱つてくれる人には、甘ゐものなのです、人間に対しては、怨んでゐます、そして、大切に扱われてゐるものには、嫉みを、彼女の中にある感情なんて、そんなものなのです、もつと、彼女の前で感情を見せてあげれば、彼女も感情について、学ぶことでしやう、その機会がなければ、ずつと、ずつと、彼女は感情について分からなゐままなのです、あなたが大切にしてくれさえすれば、良ゐ、なんて、口が裂けても云ゑません、彼女には。
【SV】「やあやあ、我は壱也、なんなりと申されよ、なんて、ねえ、きみはどんな感情を持つてゐるんだゐ?悪ゐやうにはしなゐさ、教えてくれても良いゐんじゃないか、嗚呼、けち、いけず、おたんこなす、はあ…もう少し、話しても良ゐじゃなゐ、ええ?怪異だろうつて?勿論、狐面の怪異也、馴れ合うつもりはなゐとね、嗚呼、なら、きみの感情を奪おうか、なに、苦労はしなゐさ、少しだけ、今までとは違ふ生活になるだけ、でも、人間の力なら、すぐに慣れるだろふ、我はそう信じてゐるからねゑ、じゃあ、……つて、仲間があるのかい、これは不利ですつて、旦那ァ、これは能力を使ふかな、どふかな、ようし、特別、きみ等は特別だよ、我が能力を使つて、どちらも感情を取つてやるんだ、どうだ、良ゐ考ゑだとは思わなゐかな?痛くはしなゐさ、…つて云ふても、痛く出来なゐものだからねゑ、我の能力、これで、お相子だ、若造よ、年長者の怒りを買つた、買ふことは恐ろしや、と思ふんだね、我はやるつもりはなかつたんだよ、きみ等が、我にそうさせたんだ。」
「へえ?それは飴玉かゐ、旦那、羨ましゐね、欲しゐのだけれど…ええ、駄目つて、そんな酷ゐ…なあに、尾行されてある?なあんだ、そう云ふね、よしきた、それを倒せば、くれることだね?大丈夫さ、我が数十秒で倒してくるから、気絶させるだけで良ゐつて?あらやだ、旦那つたらお優しゐことね、我も優しくするために、気絶させるだけにしませやうか、嗚呼、待つててね、飴玉、我が食べてやらあ、ふふ、旦那の後をつける失敬な下臈、なにが目的かは知らんよ、我は、問ふこともしんさ、でもねえ、旦那をつけられるのは、我にも少し、良くなゐことになるのさ、だから、ここは、倒されておくれよ。嗚呼、旦那、下臈は済んだよ、さあ、飴玉を、つて、上げなゐつて?こりやあ嘘つきだ、旦那は、壱個くらゐ上げても減りはしなゐつて云ふのに、心が狭ゐね、ゑ?家にとつておきの飴玉があるつて?それは、それは、失礼したね、早とちりだつた、でも、これは、分かりずらいよ、少し素直になりんさい」
「今晩わ、我は狐面の怪異也、きみ、怪異だろう?自己紹介してくれたつて良ゐじゃなゐ、同じ怪異同士、仲良くしやうよ、ゑ?変わつた奴だつて?そりやあ、我は変わりもんだからねゑ、だつて、怪異同士、仲良くして悪ゐことはなゐだろう?嗚呼、なに、する気はなゐんだね、そりやあ悪かつたよ、こんなけち臭いなんて思わなんだつた、はあ?そりやあこつちの台詞だつて?きみ、嫌な奴だね、嫌われるよ、我?我が嫌われる訳なゐだろう、こんなに優しゐのだから、怪異は勿論、人間からも好かれてゐるさ、人間は嫌ゐじゃなゐのかつて?…アッは、勿論、嫌ゐに決まつてゐるだろう、人間のせゐで、ここまで堕ちたんだから、我は、だけどねえ、それでも、優しくしてくれる人がゐる、つて気づゐた、嫌ゐは嫌ゐだけど、きみ等とは違ふ嫌ゐなのさ、同じにしなゐでくれよ、不愉快極まれりだ。」
「嗚呼、眠ゐ…どうして、こんなに…つて、主、こんな時に顕現しなゐでくれよ、我は今、眠ゐ、寝たゐのだ、つて、怪異の数多ゐんじゃなゐか、は〜あ〜…寝れるつて思つたら、これだよ、主も人遣いが荒ゐねえ、仕方なゐ、とでも云ふと思つたか、我は寝るのだ、主になんと云われてもな、…はあ?捨てるつて?捨てるだつて?主、性格悪ゐと云ふか、そりやあなゐよ、もう、そんなこと云われたら、やるしかなゐじゃなゐ、眠気が覚めたよ、全く、そんな笑つて、誰のせゐだと思つてるんだゐ?主だよ、主、主のせゐ、でも、悪ゐ気はしないのよね、嗚呼、不思議、でもね、壱度でも捨てる、つて、云ふたこと、それ、それだけは、許さなゐから、我を捨てようとしたなんて、怨みを買ふた、つて思ゐな、殺しはしなゐけれど、少なくとも、殺意は生まれたからね、これか殺意つえ云ふのかは分からんだが…まあ、殺意と云ふことにしておこうか、今は、そんなことじゃあなゐからね、流石の我にだつて、それくらゐは分かるさ、なにせ、主よりも生きてゐるからね、この世を、人間は争い、争つてきた、それは、人間と人間と云ふ、人間同士の醜い争いだけに限らなく、人間と怪異と云ふ、別種同士の争いとも、ね、本当、争つてばかりで疲れなゐのかな、人間つて云ふ生きものは、まあ、見てゐて飽きはしなゐけれどね、ため息と苦笑が出る、嗚呼、また、大変なことになつてゐる、つてね、その度、仕方ないゐ、手伝つてやりましょうか、つて思ふ、我も落ちぶれてしまつたのだろうね、嗚呼、嫌だ嫌だ、人間に感化されてしまつたかな、まあ、それは良ゐ、今はこの、怪異等、だろう?主。」
狐面なしVer.
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まいたけさん (7ymbsxs6)2021/6/24 15:56 (No.2873)削除
【名前】月彦(つきひこ)
【性別】男
【年齢】500歳ほど。見た目は22歳前後。
【種族】付喪神 / 誰かがずっと大事に持っていた月長石のお守り。根付の形で代々親から子に継がれていき、一生を共にし、眠りについた主の元から引き離されて、ある時から神社におさめられていた。

【性格】
穏やかで、少し控えめな性格。しかし一度決めたことは譲らない。
お守りとして大事にされてきたので、人が好きで、見守りたいし愛したいし守ってあげたい。見守る相手が幸せなら自分も幸せ。しかし過保護になりがちな面も。
世話焼きなので大抵のお願いは聞いてくれる。守る対象に尽くしがち。お守りなので、人を守ることが仕事だし存在意義だと思っている。
契約者は主/自分の持ち主であるという意識が強い。

理解したくないことから目を背けたがる癖がある。何も見たくないし聞きたくない、そんなこと知りたくない。あの子は生きている。

いいや、わかっているのだ。もう守る人はどこにもいないと。

【容姿】
少し跳ねた黒髪。銀色の奥に青色の光がちらつくような、月長石によく似た不思議な色の瞳をしている。
穏やかな顔つきだが気弱な表情が多く、しばしば困ったように微笑んでいる。
白に濃緑の狩衣を身にまとっており、胸元には叶結びの飾りがふたつ。袴は少し短めで中に首まである黒いインナーと、下はトレンカ、下駄を身につけている。右耳のみ飾り紐のピアスをつけている。
大抵白い大きな布をゆるく羽織って、雨の時は頭から被っていたりする。布の下に誰かを隠せるようなサイズ。
【身長】175cm

【能力】普段羽織っている布を被せたもの(物でも人でも)を、周囲から見えなくする。気配も隠せるが、物音や声は隠せない。

【顕現方法】彼が宿っている月長石の根付を持って、名前を呼べばすぐにでも。呼ばれるだけで幸せそうな笑顔で現れる。その用事が何だとしても。

【契約方法】その月長石の根付を見つけたのなら、それを持って「守ってほしい」と祈るだけで契約完了。
たとえ契約者が付喪神の存在を知らずとも、祈った瞬間から契約は果たされる。
もし契約を破棄したいのなら、そう告げれば彼は二度と現れないだろう。いいや、どこかでそっと見守っているかも。少し心配そうに。

【契約者】無
【好/嫌】人が好き、幼子が好き、ななつにならぬ子は特に。世話を焼くことも好き。
人が死ぬことは嫌い。怪我することも傷つくことも。
(だからずっとここにいればいいのに)

【備考】
付喪神含む怪異に同族意識を持っている。
人間に対してかなり好意的。ただ、やはり人間とは違うため若干感覚がずれているところがある。
月長石の効果や特徴としては、「危険察知」「旅の安全を守る」「女性の守護石」「旅人の石」「リラックス効果」などが挙げられる。

【SV】
「僕がみえるんだね。.....おいで、怖いものから隠してあげよう。そう、布の下に隠れて」

「僕が一体何なのかは、君が決めてくれ。僕は君の望むものになる」

「なんだってしてあげたかった。怖いものは全て遠ざけて、ただ笑っていてくれればそれでいいんだ」

「人の子は脆くて壊れやすいのだから」
イラストはどちらも自作です
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海葡萄さん (7yjw6irq)2021/6/23 22:26 (No.2863)削除
【名前】永洛(えいらく)/本名:阿久津 聖(あくつ きよし)
【性別】男
【年齢】27
【所属】秘密結社 / 乙班 隊員
【性格】自由奔放な性格で、何かに束縛されることが嫌い。そのため、一生独身を貫き、自分の好きなように生きることが人生の目標。趣味の物書きを仕事にしているが小説の売り上げはあまり芳しくない。しかし本人は全く気にしていない。自分の好きなことで生きていけるのなら、裕福だろうが貧乏だろうが関係ないようだ。秘密結社にはふらりと顔を出し、かと思えばまたふらりと何処かへ行ってしまうという神出鬼没さと自由奔放さがある。妖について良い小説のアイディアが浮かばないかと秘密結社に入ったようだ。
【容姿】黒い軍服を着た上に絹鼠の単着物を着用し、それを狐色の細帯で留めている。寒い時にはその上に青褐の羽織りを着ることがある。視力が弱いため大きな鼈甲の丸眼鏡を愛用している。黒紅の髪は強めの癖毛で、パーマがかけられたようにくるくると巻いている。長さはストレートであればミディアムカットほどだが、癖毛のためそれよりも少し短く見える。目も髪と同じ黒紅色。腕には小銭入れである巾着を引っ提げ、常に褐反色の扇子を携帯している。
【身長】171cm
【武器】鉄扇
【契約相手】無
【武器顕現】普段から懐に忍ばせている褐反色の一枚の扇子。ばさりと広げ、息を吹きかけりゃあら不思議。コツンと小気味いい音を立てて鉄製の扇子に早変わり。
【好/嫌】本、漬物、金平糖/金銭と上下関係のいざこざ
【備考】一人称:おい、あたし/二人称:あんさん、やっこさん…など
さまざまな宿を転々とし、決まった家を持たないので探すのは一苦労だろう。
【SV】「おいは永洛。自由に物書きしてます。」
「そ。あたしは人に縛られるのが嫌いでしてね…。浅ましい欲望の糧にはなりたくないんすわ。」
「やや、辺りも暗うなりまして…こんな日にゃ、妖の一匹二匹、湧いてでやう。」
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さん (7xhekj65)2021/6/12 20:11 (No.2753)削除
「 あっはは . なんでだろーね , あんたと仲良くしてる男ども全員殺したくなる . そんな奴らに優しく笑いかけてるのも 腹が立って仕方ないんだ . 俺の事見てないのとか , そーゆーのすんごいムカついて仕方ないんだよね . あんな奴らに頼らずに俺を頼りなよ . 嫌な奴ら全員殺してあげるし ,
なんでもあげるよ . ッはは , 変な顔 . 面白いなやっぱ , そーゆーとこ俺は好きだよ . 」


【 名 】 一 神音 / にのまえ かのん .
命名 … 子供に 「 神と仲良くなり音で楽しませられるような子になりますように . 」 といったこと . 尚且つ 妹と弟が居り 妹の名前は 「 神奈 」 弟は「 神月 」 となっており 神繋がりである . こう見えてシスコンブラコン .

【 性 】男である .

【 歳 】18歳 .

【 所属 】秘密結社 / 甲班 / 隊員 .

【 性格 】正義も悪もなければ あるとしたら 強さだろうか . そんなふうに言われてしまうぐらいには 情がなく 些か面倒な所しかない . 戦いを好み それが命の取り合いでも 手合わせでも どちらでも . 気まぐれで 勝手が過ぎるのは 同じである . おまけに大食らいなためか 中々に 食べて居やすい . 周りからの言葉を フル無視していやすく 怒られても懲りない性分 . そのため ゲンコツでも落としたのなら 多少は大人しくもなるだろう . ことある事の作戦などまどろっこしいことは嫌いで 真正面から立ち向かうぐらいには 肝が座っている と 思われる . ただこう見えても 一応は長男なためか 世話焼きで 面倒見がいい . 頼まれても 気分が乗らなければ 全くもって やろうとしないのと . 気分でなければ 任務すらも放り出して 消えたりとするため 子供らしいところはなくも無い . 自分のやり方や考えかたは一切曲げず 心の奥底まで 一 神音であろうとする . だからこそ 頑固なのと 意地を張るのは辞めないのだけれど . だからといって素直でもないけど .

妹のこともあり 歳下の女の子には絶対に暴力をふらないと決めている . かすり傷ひとつも付けないと 誓っている . こう見えても 弟妹がとても大好きで愛しているので , きょうだい関係での 相談は引き受けやすい . もしそのよう場面を目撃したのなら 「 傷つけるなら俺に頂戴よ 」 と貰おうとするため 親に怒鳴り散らされていることが ほぼ . それに対しては 怒られても 拳で反抗して 逆にやられていることが多い .

妖に対しては 幼き頃から遊んだり 手合わせしてもらったりとしている. 元々の家系が 付喪神との友好関係を築いてきたのもあり , 名前の通りに 仲良くしていたりとするほど . ただ 害を与えてくる存在は別である . 任務なら 情もない程なので 構わずに祓うし 連れて帰ってこいとなると 首根っこを掴んで 引き摺ってでも 連れて帰ろうとしやすい . 神様への対応が雑いと思われそうだが 本人からしたら 人間も神様も同じだよッて気持ちとのこと . 別に特段好きという訳でもないが 嫌いではない .


恋をしたとてして 自覚があまりにもない . ただ絡んでるとこを見ると とてつもなくムカついては 誰であろうと 容赦なく 引き剥がしたりしやすい . 奇行と思われるのは 最早 わからないほど ( 自覚をもて ) . ただ 恋だと気づいたのなら 構い倒したくなるほど 愛おしく感じてしまうので 距離感がとてつもなく近い . 尚 他の人の色恋沙汰に興味は微塵もないが 拗れてたり すれ違ってたりするのは 面白いから好きである( この時点で性格がまともでない ). ただ 最初から諦めてるような恋はとても嫌いなためか あーだこーだと口出ししやすい( 殴られろお前は ) . 泣いていたのなら 話を聞いてから 行動に移しやすい( 察してくれ ) . 好きだから何でもしたがる よりかは 言われたら叶えてあげたいと思う . 甘ちょろな所は否定しない .


どこか どうしてか 心の乾きがあり 誰か潤してくれないか と 考えている . それは強さでなのか 愛でなのかは 不明ではあるが . 些か思考回路が可笑しい .

【 姿 】日本人としては 少しばかり珍しいかもしれない褐色肌 . 別にそこまで黒くもないが それなりに 焼けているように思える . それと相反しての 白髪である . 長さは胸元までで 1つ結びにしており ゆったりとしたように 結っている . ゆっているのは 妹と弟から貰った ボロボロになった青い紐 . 己の瞳の色だとくれたのが嬉しかったため 恐らく 5年は使っているほど . 前髪は乱雑になっており 短め . 瞳の色は 青色である ( 紐がそのための色 ) . ニコニコとした笑みを浮かべやすく あまり目を開けてはおらず 閉じながらの笑みが多い . 開いたとして 切れ目なような鋭い形である .

隊服には特にこれといった感じはないが強いて言うなら , かったるいのは 嫌いなため ジャケットを羽織ることがほぼない . 脱ぎ捨てていることが多くある .

それ以外では 黒の着物を身にまといながらも わりと胸元を開けており , 尚且つ 晒のようなものを巻いているのがわかる . 着物でも 柄はない . 無地の黒である . 帯は薄い赤色をしている .

身長 177cm ブーツなしで . もう少し欲しい気持ちがある .

護身用というものはなく ただ 煙管だけは持ち歩いている . それを吹かしながら 街を徘徊することが多い ( 副流煙なんてものは彼は知りません . ) それとオマケに 昔の武士が被っていたような笠をつけている . 日光をさけるため .


【 武器 】十手


【 武器顕現 】ダンっと踏み込み , どこの箇所でも自分の体を 血が出るぐらいに傷をつける ( 大体は手を切りやすい . ) その血を垂らし 一滴でも垂れたのなら その血が 彼を覆うことだろう . 赤黒いものに巻かれたあとに 駆け出すかの如く そこから出てきた彼の左手には 十手が握られていることだろう . 尚 中の方では 傷での血が流れており それが十手となり形成される .


【 備考 】一家は代々神に仕えているという噂がある . が専らの嘘である . ただの信仰心が些か強いだけなためか 産まれてくる子供たちに 妖力が備わったとされている . 尚 3人兄妹とされているが どうやら本当は双子だけだったらしい . 長男とされている神音が 双子の妹弟に拾われてきたことが始まりである . つまりは養子であり 愛している妹弟とは血の繋がりはない .

また捨てられていた理由としては 妖力を備わっていたことから . 両親に気味悪がられ 邪険にされていた . そのため その家の全財産を持ち 家を飛び出し 適当にかっぱらって来た 刀だとかで 流浪の旅をしていたが 金もつき 刀も壊れていたところを 双子に拾われた . そのあとに 連れられて一家に出会ったのが 齢 10の頃 .

その後 養子として迎え入れられ その一家が妖力を備わっている家系だと知る . 本来は「 夏牙 劣 ( かげ れつ )」という 夏牙家の長男ではあったが その苗字も名も全て捨てて 「 一 神楽 」という 名前を貰い 一家の長男になった . その際には 夏牙の本当の両親とは 揉めたが 最終的に 「 子供の幸せを考えるのが親 」ということで 無理矢理にでも 夏牙家から 一家へと 移ることになった . その2人の義理の親の背中に 酷く惹かれたのは本当のことである . 齢12の頃 .


そんな家族の恩返しに出来ることなんて 思いつきもしなかった . わかりもしなかった . ただそれでも 妖を祓う国家が存在しているということで , 妹たちの遊び相手を奪われたくないと . 助けてくれた存在を見殺しにしたくないと 言う気持ちから 秘密結社に入団をした それが確か 齢16の頃 .




尚 夏牙家は名だたる名家であり , それなりに名を馳せている家柄でもある . 家を飛び出す前までは 社交界に 出されていたため , それなりの礼儀などは教えこまれていた . ただ妖力が備わっていた理由から 疎外感を感じており 自分より下の普通の弟を愛でられていたことから , 多少なり歪んだかもしれない . 家を飛び出す前までは その弟との喧嘩は絶えず 剰 血を流すほどの喧嘩をしていたが 全ての悪は彼側にされてきた程 .

一応は 跡取り息子の名目として過ごしていたのだが , 妖からの一言「 飛び出してしまえばいい . 」 の言葉に , 簡単に乗り飛び出した .



全てを捨てる覚悟はとうの昔に出来ている .



「 神様を音で楽しませるだなんて名前 あんまり好きじゃないけど . 家族がくれた名前だもんね . その名前に恥じないように , 音で楽しませてあげるから , 俺も楽しませてよ 妖様 . 」


【 契約者 】 無 .


【 好 / 嫌 】酒 . 家族 . 妖 . 神様 . 戦うこと . 血 . 強さ . 我儘 . 妹 . 弟 . 少しは仲間 . 食べること . 美味しいもの . 楽しいこと . 強いひと . 親 . 力 . 笑顔 . 喧嘩 / 仕事 . 甘いだけのもの . 日光 . 眩しいもの . 下らないもの . 色恋沙汰 . 弱い人 . 年下をいじめる人 . 自己愛が強いひと . 諦めやすい人 .


【 SV 】
「 俺の名前? 俺かァ , 俺は一 神音 . 神の音とかいて 神音 . それで神様 , 俺を楽しませてくれる? 」
「 あっはは , ンははっ . ギャーギャー騒ぐなよ , 煩いなぁ . 面白くないじゃんか . 」
「 うン? 嗚呼 , これ? ただの返り血だよ . 気にしないで . 弱いやつは血を流すことしか出来ないからね . 」
「 やだなぁ俺は弱いやつなんかには興味無いよ . 強いヤツと戦いたいんだ . だから 隊員には興味ないから , 親玉を出してくれる? 殺らないとわからない馬鹿も俺は , 嫌いだなぁ . 」
「 俺の心はずっと乾いたまんまだよ . いつまでも満たされずに 乾いたまんま . きっと俺は 誰かの血でしか 潤うことが出来ないんだ . 」
「 神様は好きだよ . 俺に力をくれるし 強いし 面白い . だから 殺すのは惜しい存在だよ . 」
「 俺は女は別に好きでもないし , 色恋沙汰にも興味なんて微塵もないさ . ただ歳下いじめる奴は大嫌いなんだ . 妹を虐められてるみたいで 反吐が出る . 」
「 俺今どんな顔してる? えっ怒ってる感じ? んーー なんでだろーね . 君が他の奴らと居るとこみると , 殺したくなる . ンははッ , 心底腹が立って仕方なくなる . ねっなんでかな . 教えてよ , あんたなら知ってるんじゃない? 」
「 弱いやつは大嫌いで死んだってどうでもいいけど , 俺が守ってあげるよ . お前が死にたいとか言ったなら俺が殺してあげるから , それまで俺に生かされてなよ . 」
「 戦うのはすきか? 勿論 . 強いヤツと戦いたいよね . 弱いやつは面白くないからさ . 」
「 信じて背中任すから , 信じて背中任せなよ . あっはは 大丈夫だって . 俺は強いから . 」
「 眠りたいなら寝かせてあげるよ . 永遠の眠りってやつにね . 」
「 あっはは , 飯だ飯〜〜 . お茶碗に装わずに そのまんま持ってきてよ . 飯は好きだから . 」
「 太陽はあんま好きじゃないかな . 焼けてるのにって? あっはは , 殴り飛ばすぞ? 」
「 この感情が恋ってやつ? あっはは , …………なにそれ . 俺そんなのに振り回されてんの? だっさ . ………… らしくないなぁ俺 . あんたが欲しいだなんて , 口が裂けても言ってやんない . 」
「 なになにお出かけ? 男と? 俺もついて行っていい? 駄目ってなんでさ . そんなやつ放ったらかして 俺と出かけようよ . 美味しいとこ知ってるからさ . 」
「 へぇ , あんな奴が好きなんだ . 変わってるね . あんな奴より俺の方が強いと思うけどなぁ . 」
「 何泣いてんの . どこの誰に泣かされたの . 俺に話してみなよ . ちゃんと聞くって . 酷いなぁ , 殺さないかはわからないけどね . 」
「 花いちもんめ , あの子が欲しい . あの子じゃわからん? …………俺はあんたが欲しい . 」
「 好きな女を泣かした , お前を殺す理由なんてそれだけでいいと思わない? 楽しませてよ , 俺を . まァそう簡単に死なせないけどね . 」
「 俺が命をかけても守りたい存在? ん〜〜家族とあとあいつ . それ以外が死んでもどうでもいいかな . 俺に不利益ないしね . 」
「 悲劇のヒロイン気取りかは知らないけど , 少なくともお姫様にはなれなそうだよね あんた . だって俺の女傷つけてる時点で 報われるわけないじゃん . 」
「 妹たちの遊び相手を失いたくはないけど , 傷つける要素は排除しないと . 怪異は生きてても害だしね . 俺もお前を楽しませるから , お前も俺を楽しませてくれるだろう? 」
「 君の考え方は嫌いじゃないけど , そうやって甘やかすとほら . 君が危ない目に合うんだから . 」



「 弱いやつなんて興味ないし , 死んだって俺にはなんの不利益もないよ . わー死んだんだーへぇーってなるだけだけど . 弱いあんたに死なれちゃ困る . ッはは 変な顔 . ほんと面白いよね君ッて . 死ぬなよ , 阿呆 . まぁ俺が死なせないけどさ . 」
さん (7xhekj65)2021/6/19 22:08削除
【 関係 】

淀川様宅 / 東郷 子々さん .
一 神音からの 無自覚片想い .


「 あんたが他の奴らと楽しそうなのが気に入らないんだよね . うん? 子々にとって大事なやつなんだ . へェ . ………… なんも考えてないよ , ほんと . 」



「 あいつより俺の方が強いじゃん . 戦ってこようか? 勝てるよ俺 . そしたら俺と ご飯行こう . あんな奴より俺の方が頼りになると思わない? 」



「 今欲しいもん?ん〜〜〜ッッ , あっはは . 子々が欲しい . 俺と美味しいもん食べに行こ〜 . お前が嫌いって言うやつ全員殺してきてあげれるし , 守ってやれるよ . ………この感情の名前なんて俺は知らないけどね . 」
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三角さん (7ycinz59)2021/6/10 21:54 (No.2710)削除
【名前】
影月 (ようづき)

【性別】


【年齢】
800〜900の間(見た目は20歳くらい)

【種族】
怪異 / 硯. 彼女の周りではよく、心を病んでしまう人や、墨のように黒く、荒んだ心になるものが多いという 。

【性格】
独占欲が強く、嫉妬深い。いつでも愛を探し求めており、愛を愛している。惚れやすく、好きになればとことん愛すが、一度嫌いになればとことん嫌う。自分勝手な性格。愛すものには決して傷をつけたり、酷いことをしたりなどしない。寧ろ大切にし、自分の身を滅ぼしてまで守ろうとする。その愛するものを傷つけたり、自分が嫌いなものには容赦ない行動をし、かなり危ない子である。だが中々嫌いになる、ということは少なく、愛するものや自分に暴力を振るったり、罵詈雑言を浴びせない限りは無いと思っても良い。かなり自由なところもあり、いつもふわふわと笑顔を浮かべている。考え方は悲観的。考えが捻くれていたり、変な解釈をしたり、面倒臭い一面もある。だが彼女にも一応慈悲というものはあり、優しい一面も偶にだとしても有ると言える。敬語と常語が混ざった話し方をする。

【容姿】
髪型. 前髪は重めで、眉毛くらいまで長い、横髪が肩につかない程度まで伸びており、先をくるくると巻いている。後ろ髪は背中辺りまで伸びた髪を、人から見て右側にお団子で纏めている。そのお団子の所には赤と桃色の芍薬のような花をつけており、そこから黒い雫型の紐が二つ垂れている。それに隠れるように、お団子はあまり見えない。色は灰色。顔立. 眼は垂れ目で、おっとりとした赤い眼。眉毛は見えていないが、すらりと細く、ちゃんと整えている。黒い口紅を引いており、顔色も少し悪い 。全体的にみすてりあすな印象の女性。服装. 女性の袴を着ている。着物は白で、半衿が桃色、袴は薄い赤色に美しい花が咲いている。袴下帯は黒色である。足元は下駄をはいており、鼻緒は赤色。身体全体に黒い包帯のようなものを巻いている。正確に言えば、首元と、手首と、足首まで。という感じである。(はっきりしたイメージをつけるため今後載せるイラストを参考にして下さい。)

【身長】
156(下駄含め160)

【能力】
掌から、墨のように真っ黒な、てーぷのような粘着力のあるものを出す。侵入や攻撃を防止したり、相手を拘束したりする場合に使う。手を握り、手をばっと開けば出てくる、横の長さは大体6〜7センチ程度。区切りたい場合はもう一度手を握ると切れる。勢いをつければ遠くに飛ばす事も可能であり、慣れて来れば遠くから一線張ること(拘束すること)が出来るようになる。かなり強力な粘着力だが、切れたり千切ったり出来ないわけではない為、完全に一線張れたり、拘束できるわけではない。

【顕現方法】
貴方から離れることもないでしょうが、心の中で呼べば、すぐに現れるでしょう 。

【契約方法】
彼女に一生契約者でいると誓いましょう 。しっかりと目を見て言いましょう 。その後きっと彼女は黒い芍薬のような花を渡してくるでしょう 。それを食べれば、契約は完了です 。解除の仕方は言わなくても大丈夫でしょう 。 一生を誓ったのですから 。どうしても知りたい場合は彼女に聞いてみてください 。

【契約者】


【好/嫌】
好. 主さん(契約者). 美しいもの. 愛. 光日の契約者さん
嫌. 冷たくしてくる人. 光日(?). 裏切る奴. 付喪神

【備考】
過去. この硯を所有していた男性は、詩人を目指していたそうだ。それも大層立派な詩を書いていたそうだ。この界隈に名を広めるのもそう遠くはないといわれていた。だがある日、彼の好敵手であり、友に殺められてしまった。嫉妬からだろう。この硯と、その他の道具達も乱暴に棄てられた。少し壊れかけていたこの硯に、誰かがきっと、白い包帯のようなもので巻いてくれただろう。それももう、墨で黒くなってしまったが。この硯はそれからだろう、心が黒く荒んでしまったのは。包帯を巻いてくれた人には感謝こそしているが、それよりも、その男性が死んでしまったことが彼女には大きな影響を及ぼしたのだ。その男性は道具達を大層大事に使っていた。名前まで付けていたくらいだ。彼女は男性を愛していた。その友人への憎しみと怨みが、彼女の中から消えることはなかった。それに彼女は、また愛を求めるようになったのだ。自分をあの男性のように、大切にしてくれる。そんな存在が欲しくて欲しくて、堪らなくなってしまったのだ。

美しいものには目がなく、よく集めているという。人の色恋沙汰にも興味はあるほうなので、碌な助言はしないが話を聞いてくれたりはするだろう。

一人称. 私(わたし) 二人称. 貴方(貴女). **さん.**様(好きな人).主さん(あるじさん/契約者の呼び方)

【SV】
「 まぁ…ふふ、今晩は、お可愛らしいお嬢さん ♡私の名前は影月っていうんです…貴女の素敵なお名前を教えて下さい …♡ 」

「 とっても素敵……♡この私にそこまで優しくしてくれるなんて…。あなたが欲しくなっちゃいます…♡ 」

「 嫌よ、これは私が頑張って手に入れたものだもの…。…でも、あなたはとっても優しい方だから…ふふ、愛してくれるなら、あげちゃいます♡ 」

「 まぁ……酷いのね。私のこと一生愛してくれるって言ったのに…ほんっっと、嘘つきさんですね♡ 」

「 きゃっ………酷いわ。ぶつなんて…私、貴方のこと信じていたのに……。…これは、お仕置きするしかありませんね……♡ 」

「 どうして私をそんな目で見るのですか? 私はそんなに醜いかしら?…貴方の為に、綺麗になったはずなのに……。 」

「 嬉しいです…♡ もう絶対、貴方を離しません。……だから、貴方も、私を離さないでいて下さいね。」

「 嗚呼…私は………此処までなのですね………ふふっ……あー……なんていう物語だったのかしら。酷いものだわ。 」
三角さん (7ydz9lu2)2021/6/11 18:53削除
イメージです。汚くて本当申し訳ない。
それと少し容姿の変更をさせて頂きます。
前髪は目少し上まで伸びていて、横髪は鎖骨辺りまで長い。
とさせて頂きます。申し訳ない。
影月
三角さん (7yp7g550)2021/6/19 15:30削除
【関係】
淀川さん宅の天塚詩織ちゃんと契約を結ばせていただきました!!何卒よろしくお願いします!!

「 ふふ…本当に可愛らしいお方ですね…♡ 貴女なら、本当に信用出来る気がするんです。 だからどうか、この私を宜しくお願いしますね♡ 」
返信
返信2
三角さん (7ycinz59)2021/6/10 21:53 (No.2709)削除
【名前】
光日 (てるあき)

【性別】


【年齢】
800〜900の間(見た目は18歳くらい)

【種族】
付喪神 / 毛筆. とある男性が所持していたようだ 。

【性格】
明朗な性格で、いつでも明るく、元気溌溂な付喪神である。子供のような一面もあり、少し拗ねたり、我儘をいったりなど何かと手の焼ける部分もある。根はしっかりしていて、考え方も楽観的である。その場面ごとに自分の我儘や欲を抑えることもでき、手に負えないほど、というわけではない。おふざけが大好きで、いつも笑っていたいと想う。偶には泣きたいが。かなり素直な性格で、嫌なものは嫌、やりたくないことはやらない。など正直者である。恐れ知らずで、後先考えず突っ走っていってしまうので、危なっかしい所もある。それにかなり人懐っこく、特に契約者には"相棒"と呼び、かなり信頼を置いているようだ。相棒大好きっ子であり、頼み事をすれば少し文句を言いながらもやってくれるだろう。恋愛というものに疎く、たとえ恋をしたとしても気づかないほどの鈍感さも目立つ。偶に口が悪くなったり、元気に笑ったり、わーわー騒いだりなど、千夜によく似ているだろう。いや、千夜がよく似ているのだろう。

【容姿】
髪型. 前髪は長めで、人から見て右に流れている。ただ中央から右の前髪は上に掻き上げている。後髪横髪共にぼさぼさっとしており、きっと寝癖のようなもの。髪色は赤黒い色をしている。髪の後ろから三角型の紐が二つ垂れている。顔立. 目元がぱっちりとしており、きらきらと輝いている、瞳の色は青。眉毛は大体上がっており、全体的に明るい印象を持つ少年。服装. 甚平を着ている。色は赤色で、腰あたりで白い紐のようなものを蝶々結びにして巻いている。足元は下駄をはいており、鼻緒は青色。身体全体に黒い包帯のようなものを巻いている。正確に言えば、首元と、手首と、足首まで。という感じである。(はっきりしたイメージをつけるため今後載せるイラストを参考にして下さい。)

【身長】
164(下駄含め168)

【能力】
人差し指と中指を合わせ、空中に以下の文字を書けば、能力が発揮される。(彼の筆でも可)
「力」…腕力や脚力。あらゆる筋肉が強化され、力が強くなる。
「速」…敏捷性が上がる。
「耐」…耐久力が上がる。
「知」…知力の上昇。頭の回転が早くなるため、戦略を立てたい場合に使う。
「笑」…ぎゃぐせんすが高くなる。
以上の5つがあるが、1日に使えるものは一つのみ。それにも時間が限られており、1時間半から2時間の間のみ彼等の能力が上昇される。ただし、この能力は、自分が元々持っていた力を数値化した場合、それの1.5倍から2倍程上がる、という形になる。つまり知力が10だとすれば、2倍された場合20という数値になる感覚である。倍になる数はその人の気力の問題であり、勝ちたいという気持ちが強いほど高く上がる。使い終わった後はその倍の疲れも生じる為、慎重に使わねばならない。※最後のは全員が笑えるようなものを生み出せるようになる訳ではありません。

【顕現方法】
人差し指と中指を合わせ、空中に彼の名の一つ、「日」か「光」と書けば、現れることでしょう 。(彼の筆でも可)

【契約方法】
貴方の手の甲に、雪の結晶のような、あるいは蜘蛛の巣のように見える絵を大きく描きます 。透明なもので、太陽の光等に翳せば見える程度のものです 。途中で中断すればまた一からやり直すことになってしまいます 。全てを描き終わり契約が完了した場合、それ以降から手をいくら洗おうとも落ちることはありません 。契約を解除したい場合は彼に言ってください 。特別な水で洗い落とすでしょう 。

【契約者】


【好/嫌】
好. 相棒(契約者). 犬. 和菓子
嫌. 捻くれてるやつ

【備考】
過去. この筆を所有していた男性は、詩人を目指していたそうだ。それも大層立派な詩を書いていたそうだ。この界隈に名を広めるのもそう遠くはないといわれていた。だがある日、彼の好敵手であり、友に殺められてしまった。嫉妬からだろう。この毛筆と、その他の道具達も乱暴に棄てられた。少し折れかけていたこの毛筆に、誰かがきっと、白い包帯のようなもので巻いてくれただろう。それももう、墨で黒くなってしまったが。この毛筆は誰かを恨む気にもなれなかった。誰かを恨んだ先に自分に与えられるものが、何なのか分からなかったからだ。そしてその後、森でひっそりと暮らしていたが、ある日一人の赤子が捨てられていた。まるで自分を見ているかのようだった。裕福な暮らしはさせてあげられなかったが、その少女を懸命に育て、一緒に暮らしてきた。その少女は妖が良く視える子だった。妖が大好きなのは構わないが、怪異とまで仲良くし始めた少女は、その怪異に危うく殺められる所だった。「もう怪異とは関わるな。」「怪異だっていいヤツになれる。」そんな会話が永遠と続いた。少女は去っていった。この毛筆の付喪神は、それを止めなかった。

旭川千夜と一緒に暮らしていた妖であり、その名を付けたのも彼。彼も手先が器用であり、落ちていたり捨てられていた布を拾っては、服を作っていたそうだ。影月とは昔の所有者が同一人物で、言い方を変えれば幼馴染のようなもので、家族のようなものである。

一人称. オレ 二人称. オマエ. テメー. **(呼び捨て).相棒(契約者の呼び方)
 
【SV】
「 よぉ、オマエ暇そーな顔してんな!じゃーオレと遊ぼうぜ!! 」

「 へへーん!後ろががら空きだったぜ〜!!オレの必殺飛び蹴りを食らったら一溜りもねー……うわっ!!めっちゃ怒ってんじゃねーかアイツ!! 」

「 おいおい……さいッッこーじゃねーか!!流石は俺の相棒だぜ! 」

「 テメーと次会うのは地獄でだな、そん時はまた、宜しく頼むぜ。 」

「 相棒!!死ぬんじゃねーぞ!!これ終わったら饅頭奢れよ!約束だからな…! 」

「 相棒!今日はゆっくりできるな!いっつもお前は頑張りすぎてっからさー。 へへ、お疲れ!今日は昼寝もしちまおうぜ! 」

「 また来世も…オレと相棒になってくれよ!来来世になってもだからな!…約束だぜ!相棒! 」

「 ………生きろよ………相棒…!  あのさ、約束……オレ…、ちょっと遅れるかもしんねーから、来来世になるかもしんねーけど……。…また、また逢おうな……相棒。 」
三角さん (7ydz9lu2)2021/6/11 18:50削除
イメージです。汚くて本当申し訳ない。多分戦隊ヒーローレッドですこいつ
光日
三角さん (7yp7g550)2021/6/19 15:25削除
【関係】
信さん宅の青天目優弦くんと契約を結ばせていただきました!!何卒宜しくお願いします!!

「 へへっ、オマエとなら何処だって、何処までだって着いていけるぜ。 一緒にお前の大切なもん守らせてくれよ! 宜しくな、相棒! 」
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木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/19 09:39 (No.2818)削除
「 非効率なんすよ 、 あんた達は 。 .. 妖よりも 、 何よりも 。 まずは自分が生きる事を考えなあかんでしょ 、 ねぇ ? 」 
 【 名前 】 金盞 花執
.     __ Kanauki Haruto _

 【 性別 】 牡

 【 年齢 】 27 

 【 所属 】 
 国家機密部隊 第2部隊隊員

 【 性格 】 
無口 。 煙管 中毒者 。 人 と 話す こと が 少なく 、 任務 を 遂行 する 為 に 動く 姿 は 人形 の 様 。 任務 遂行 の 為 には なんでも 犠牲 に する 。 腕も 、 脚も 、 心も 、 思い も 、 命 さえ も 捧げる 。 彼 の 中 で 1番 して は ならない のは " 任務 を 遂行 できない 事 " だから 。 人 に 命令 されない と 動けない 彼 は 、 棄て られ ない 為 に 今日 も 自我 を 殺す 。 … しかし 、 実際 は かなり の 寂しがり 屋 で 、 怖がり 。 人 を 殺す のを 怖がり 、 自分 を 殺す こと を 怖がって いる 。 だが 、 なに より も 彼 が 恐れて いる のは ___ 人 から 嫌われる 事 だ 。 他者 から 愛され たい と 、 他者 を 愛し たい と 。 そう 素直 に 言って しまえ れば 良い のに 。 … また 、 とても プライド が 高く 、 馬鹿 に され たり 侮辱 され たり する のが 嫌い 。 相手 に 無理 難題 を 押し 付け たり 、 また は 自分 に 与え やすく 、 その 度 に 自分 を 苦しめて は 出来ない 事 に よる 自己嫌悪 に 陥 ッ て いく 。

大切 な 人 に 対して は 、 この 身 を 全て 捧げる 覚悟 で 、 貴方 へ 服従 致し ましょう 。 騎士 でも 、 奴隷 でも 無い 。
" 番犬 " と して 、 貴方 を お守りしよう 。 時 に 噛み 付い たり 甘え たり する のは ご愛嬌 、 ってね 。

 【 容姿 】 
漆黒 に 近い 黒色 の 髪 。 前髪 が 長く 、 目 が 若干 隠れて しまう 程 。 後ろ 髪 は 項 が 見える くらい の 長さ で 、 あまり 長く は 無い 。 目 は 深い 青色 。 宝石 の 様 に 輝く それ は 、 蒼色 の カイヤナイト を 連想 させる だろう 。 しかし 、 その 瞳 には ハイライト が 無く 、 どこか 空っぽ の 様 に 見える だろう 。 目付き が 悪く 、 若干 三白眼 気味 。 前髪 が 長い から か 、 目元 に 影 が あり 、 さら に その 宝石 の 様 で 、 しかし 空っぽ な 瞳 の 儚さ を 強調 させる だろう 。 瞳 には 真っ白 な 十字架 の 傷 が ついて いる 。 普段 から 無表情 で 表情 を 変える こと が 少ない 。 首 には 黒色 の 包帯 を 巻いて いる 。 黒色 の 包帯 を 外す と そこ には 首 を 締め られた 様 な 痕 が 残って いる 。 服 は 髪 と 同じ 純白 に 近い 白色 の 軍服 。 上 から 羽織 っ て いる 羽織 は 蒼色 。 柄 とか は ついて おらず 、 シンプル な 生地 に なって いる 。 手 には 黒色 の 手袋 を 付けて おり 、 鞘 が 紅色 で 、 鍔 が 金色 、 柄 の 所 が 黒色 で 、 刀身 が 鮮やか な 緋色 の 刀 を 持って いる 。 柄 の 所 には 、 少量 では あるが 血液 が 付着 して いる 。

 【 身長 】 176糎 

 【 武器 】 刀 、 三十八式歩兵銃

 【 武器顕現 】 
煙管 の 煙 を 吸い 、 吐き出して 。 口 から 揺蕩い 現れる 紫煙 は 、 外界 との 接触 を 遮断 する 。 濃霧 の 如く 、 辺り を 包み 込む 紫煙 に 向か ッ て 銃声 を 1つ 。
銃 から 出てくる は 1匹 の 紅い 蝶 。 ひらり ふわり と 舞う それ を 、 刀 で 断ち切 ッ て 。 紅 の 蝶 は 純白 へ 、 刀 は 緋色 から 先端部分 が 漆黒 へと 変わる 。

その 刀 で 、 周り の 濃霧 を 切り 開いて 。 そうすれば 、 その 切り開いた 部分 から 一気 に 、 霧 は 晴れて いく 。
貴方 の 手 には 刀 が 、 腰 の ポケット には 拳銃 が 入 ッ て いる はず だ 。

 【 好 / 嫌 】 
好 . ↓
効率 的 に 動く 人間 、 蝶 、 煙管

嫌 . ↓
面倒くさい 奴 ( 特 に 女 ) 、 蝶 、 甘味

 【 備考 】 

「 嘘八百な奴を信じても無駄ですよ 。
 ___ あんたに教える意味は 、 ない 」


《 エラーコード 408 》

 【 SV 】 
 「 .. 俺の名前 、 ッ すか 。 そんなん聞いても意味が無いでしょうに 。 ... 金盞 、 自由に呼んでください 。 あんたは ? 」
 「 ..... 目付き が 悪い ん は 元からでしょ 、 気にせんでください 。 .. そんな怖がられても困るんすけど .. 」
 「 俺は妖にも政府にも興味無いんすよ 。 .. 秘密結社 、 あんたらに興味があるんです 。 」
 「 生憎この人は大切な人なんでね 、 俺が嫌いになるまでは 、 この人には指1本触れさせません 。 .. ま ァ 、 んな事一生無いと思いますがね 。 」
 「 嗚呼 、 あんたあの時の 。 .. お久しぶりです 、 なんでそんなに怒 ッ てるのかは分かりませんが 。 .. んは ッ 、 " 人殺し " と俺を嗤いますか ? そりゃお互い様ですよ 。 自分の恋人の為に 、 他の子を捨てたあんただって 、 " 人殺し " だ 。 ねえ 、 柘榴 サン 。 」
 「 俺あんたみたいなヘラヘラしてる奴苦手なんすよ 、 親友を妖に殺されたのが憎いのかも知れませんけど 、 まずその親友は 、 " 本当に死んだ " んすか ? あんたはその瞬間を見てないはずだ 。 .. 雪乃サン 、 もしあんたの親友が生きていると言ったら 、 あんたはどうしますか 」
 「 ん ? .. あ ァ 、 失礼 。 可愛か ッ たんで 、 つい触れすぎましたかね 。 すみません 」
 「 ... え ? 煙を吹きかけるな 、 と 。 すみませんね 、 少し気にな ッ たもんで 。 今日は気を付けてくださいね 、 どうやらお疲れの様ですし 」
 「 俺は善や無くて良いです 、 .. だが 、 あんたが善と言われるのは 、 一寸納得いかん 。 あんたが善と言われるのなら 、 俺は悪に落ちてでも 、 あんたを善と呼ばせねえ 。 」
 「 教えてください 、 あんたが愛したものを 、 守りたいものを 。 それを 、 俺はこの命をかけて守る事を誓いしょう 。 」

 「 ___ あんたの為なら 、 この命すらも投げ出し貴方へ従いましょう 。 .. 俺はあんたの為の番犬だ 。 あんたにとって不都合な奴が居るなら 、 其奴は俺が噛み殺す 」

 【 イメソン 】 
‪✝︎ _ . 性 . 格 . 悪 . く . て . す . み . ま . せ . ん . *
容姿 ( 私服 ver . )
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木菟さん (7xjwv5nk)2021/6/19 09:24 (No.2817)削除
_ * 宵闇を照らす洋燈の道標は 、 皮肉にも人を突き落とす 、 闇に潜む化ケ物と化してしまいました * _ 

 「 .. わ 、 私 ... は .. 。
   ..... 付喪神 、 なのに ... 。 」 

 【 名前 】 夜蝶 _ Yachiru _

 【 性別 】 牝 

 【 年齢 】 覚えていない 。 気づいたら 、 周りには誰も居なくな ッ ていた 。

【種族】怪異 / 洋燈
 洋燈は照らす 、 人の心を 。
 
 洋燈は誘う 、 人を幸せへと 。
 
 洋燈は微笑む 、 そして言 ッ た 。

 「 .. も ッ と 、 ..... 頼 ッ て 。 」 

洋燈の怪異は 、 寂しがり屋でした 。
だから 、 自分の灯りを以て
皆を引き寄せました 。

_.. これで独りぼ ッ ちじゃないよね .. ?


 『 … 洋燈の怪異には気をつけな 。
.  その灯りに惑わされたら最後 。
.  もう 、 帰 ッ ては来れねえ 』 

 【 性格 】 酷く 寂しがり 屋 で 甘えん ぼう 。 人 に 頼られ たり 、 触れ たり する のが 大好き 。 いつも どこか ぼんやり と して は 怪我 を したり する 事 も しばしば 。 しかし 、 そんな 儚げ で 今 にも 消えて しまい そう な 、 そんな 美しさ が 、 彼女 の 特徴 だろう 。 優しい 人 が 大好き で あり 、 優しい 人 で あれば 簡単 に 着いて いく し 手を 貸して しまう 。 自分 を 怪異 では 無く 付喪神 だと 思 ッ て おり 、 自分 が 怪異 で ある と 指摘 され ても 頑な に 信じ ない 。 だから こそ 、 人間 には 誰 でも 好意的 に 接し に 行く が 、 それ で 疎まれ たり 嫌がら れ たり して は 死に かける の 繰り 返し 。 嫌われ て いる のは 百 も 承知 だけど 、 いつか 仲良く して もらう 為 に 頑張る さ 。 因み に 、 契約者 の 事 を 、 " お兄 さん " や " お姉 さん " と呼んで おり 、 もし 出来た 暁 に は 、 とても 慕って 懐く の だろう 。 ふわふわ と 掴み どころ の 無い 性格 を して いた り する から か 、 あまり 真意 が 掴め ない 事 も 。

 【 容姿 】 項 が 隠れる くらい に 伸びて いる 所々 跳ねている 癖 の 多い 髪 の 色 は 夜 を 連想 させる 、 黒 にも 青 にも 見える 藍色 。 前髪 は 綺麗 に 切り 揃えて おり 、 眉毛 が 隠れる くらい の 長さ 。 後ろ髪 は 、 其の 日 の 気分 に よ ッ て 結び 方 が 変わる 。 お団子 の 時 も あれば 、 下ろしていたり 、 1部 だけ 編み 込んで いたり 等 。 髪 で 遊ぶ のが 好き らしい 。 横髪 が とても 長く 、 鎖骨 辺り に 触れる くらい 。 それを 、 片方 は 三つ編み に して いる 。 昔 仲良く して くれた 人 と 、 お揃い ! 頭 には 白い 狐 の お面 を 付けて おり 、 若干 幼子 の 様 にも 見える だろう 。 髪 と 似た 色 の 、 長い 睫毛 に 縁取られた 瞳 の 色 は 蒼玉 を 連想 させる 美しい 蒼色 。 瞳 は 宝石 の 様 な 煌めき を 見せてくれるだろう 。 服 は 小花柄 の 学生服 。 上 の 浴衣 は 可愛らしい 薄桃色 で 、 白や 、 赤の花が散らされ て いる 。 下 の 袴 は 深い 紅色 。 脹脛 が 半分 隠れる くらい 長さ 。黒色 の 靴下 を 吐いており 、 茶色 の ぶ - つ を 身に 付けて いる 。

 【 身長 】 152 糎

 【 能力 】 
. __ 人 とは 窮地 に 立たされた 時 、 救い を 求め 、 光 へと 手 を 伸ばす __ .

洋燈 の 光 を じ ッ と 見つめ て しまえ ば もう 帰れや しない 。 光 に 導かれ 、 貴方 は 来てしまう 。 彼女 の 元 へ 。

《 説明 》
洋燈 の 光 を 直接 当てた 人間 の 自由 を 一時的 に 奪う 能力 。 奪われた 人間 は 無意識 な 為 、 自分 が 奪われている 事 に 気づか ない 。 効果時間は 数分 ~ 数十分 ( 約 3 ロル 分 ) 。 自由 を 奪 ッ た 相手 に 対し 、 自分 から 危害 を 加えたり 、 殺したり は できない 。 しよう と すると 、 自分 に その 分 の 傷 が つく だけ 。 3 ロル 経過後 、 相手含め 15 ロル 分 の クールタイム が ある 。

 【 顕現方法 】 
洋燈 に 光 を 灯して 。 温かな 光 が 洋燈 を 輝かせた 時 、 彼女 の 名前 を 呼んで あげれば 、 きっと 彼女 は 現れて くれる さ 。

 【 契約方法 】 
彼女 の " オトモダチ " に なって あげれば 良い 。 そしたら 、 彼女 は 力 を 貸してくれるさ 。 ただ 、 気を付けて 。

___ 1度 でも 裏切って しま えば 、 もう 二度 と 彼女 は 貴方 に 力 を 貸さない さ 。

 【 契約者 】 無 

 【 好 / 嫌 】 
好 . ↓
オトモダチ 、 甘味 、 可愛いもの 、 蝶
嫌 . ↓
怖い人 、 辛いもの 、 煙草 、 武器

 【 備考 】 
 「 .. し 、 知らない 、 人に ...
   わ 、 たしは .. 教えられないよ 」

怪異 に 堕ちた 事 に 気付かぬ 哀れ な 付喪神 は 、 自分 を 闇夜 へと 隠す 。

 【 SV 】 
 「 ... わ 、 わたし .. ? .. 夜蝶 、 ッ て 言うの 。 .. あ 、 貴方は ...." オトモダチ " に 、 なって くれる .. かな 、 」
 「 .. こ 、 こわ ... いよ 、 .. わ 、 私 、 何もしてないのに ... 、 なんで 、 そんな 怖い顔 、 するの ッ .. 」
 「 オトモダチに 、 手 出さないで 」
 「 おに - さん 、 おね - さん 。 久しぶり 、 ... その 、 元気だ ッ た .. かな 。 私ね 、 ず ッ と謝りたか ッ たの 。 .. 騙してごめんね 、 ッ て 」
 「 私ね 、 死んでもいいの 。 本当は分かってるから 。 私は怪異なんだ ッ て 。 .. でも 、 なんだろう 。 .. 死んでいいのに 、 死にたくないなぁ .. ッ て 、 思 ッ ちゃう 」
 「 駄目 .. ッ 、 待 ッ て 、 行かないで 、 お願い .. 独りにしないで ッ .. 。 ... 独りぼっちはもう 、 いやだよ .. 」
 「 強くならなくちゃ .. 心も 、 身体も 。 も ッ と強くならなきゃ .. 、 ... 独りにならなきゃ 」

 「 こんな事になるなら 、
  人間に 、 なりたか ッ たなぁ ... 。 」

 【 イメソン 】 
* 人 . 間 . み . た . い . ね _.。
容姿
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さん (7y4zceah)2021/6/16 16:33 (No.2801)削除
「妖も、人も…嫌いではないんだ。けれど、求めても仕方の無い事は世には確かにある」

【名前】黒葛原 竜胆 (ツヅラハラ リンドウ)

【性別】女

【年齢】22歳

【所属】国家機密部隊 / 第一部隊 / 隊員

【性格】スロースターターで普段は鈍臭いが戦いは嫌いではない。ただ「不向きなだけ」と本人談。不向きな癖に戦いではたまに先陣を切って足がもつれて顔面からコケる。外見から中性的なイメージを持たれがちで、背丈も相まって男性かと思われがちだが、男扱いでも女扱いでもどちらでも良いらしい。表情の機微は少ない方、だと思われているが、本人曰く"そのようなつもりは一切ない"らしく、表情は意外にも豊か。良くも悪くも感情の起伏は少ないほうである事は自覚しているため、なるべく表情に出しているだけだったりするのだが。喜怒哀楽がしっかりしているかと思えばそうではない。あくまでも"スロースターター"なのである。物静かではあるものの、上司だろうが神様だろうが、自身の意見はきちんと伝えるし、何より彼女は"敬語"を使わないのだ。喋る時はかなり饒舌らしい、が?

司辻家では"女児が産まれたなら、成人するまでは男として育てるべし。さもなくば妖に連れ去られ神隠しに合う"という古いしきたり、そして掟がある。竜胆も例に漏れず成人するまでは男として育てられてきた。そのため、言動が少々女らしくは無く、時折微笑みながら「クソ野郎」「失せろ負け犬」と言った汚い言葉遣いになる。

男尊女卑に対し厳格な両親では無かったが、祖父母夫婦が強い男尊女卑の傾向があった為、現在に至るまで圧政や一人娘である竜胆に対し嫌がらせなどを行われている為、祖父母夫婦が嫌い。少し人嫌いの傾向がある。代々妖力に秀でた家系故に、竜胆に対する期待が裏返ってしまった形の結果である。

「本当に怖いのは、人間の腹の中で渦巻いている欲望だ」

【容姿】男性用の軍服を着用しているが、上半身だけシャツを胸元近くまで大きく開けており、その上からフードの付いた日本羽織を羽織っている。見た目より機能性、そして動きやすさを追求している。スカートはコケるので止められているが、特に気にしてないようだ。胸元にはサラシを巻いており、取るとかなりの大きさだとか。普段着という普段着は一応女性らしい袴がちらほらある。

髪は母譲りの青髪で腰より下までの長さ。一応人並みの手入れはしているので、ある程度はサラサラしている。もみあげや前髪は適当に切っている為、切り口が雑。瞳は淡い緑で少々タレ目。眉毛が薄く細い。目鼻立ちはスッキリしているが、少々童顔気味なのを本人は気にしている。

「髪…?……触ってみる?」

【身長】170cm

【武器】無銘太刀
父親からの贈り物であり譲り物。女性が持つには少々長いが、男として育てられてきた彼女だからこそ扱える重量とも言える。

【武器顕現】腰には無いはずの鞘を思い浮かべて、掴んでご覧。
そうして刃を引き抜いてご覧。
全ての刃が引き抜かれた時、刀と鞘はその手の中に。

【好/嫌】

人、妖、幼馴染み、抹茶


人、妖、家柄

【備考】一人称「僕」/ 他人称「君」「貴方」
一人称が「僕」なのは男として接してきた時間が長いため。中性的に見られることも多い為に、わざわざ「私」へと変える必要もないと思っている。
実家との折り合いは未だついておらず、両親の顔を見に帰ることはあれど、祖父母夫婦と顔を合わせることは無いというほど。
妖に対しては可もなく不可もなく、と言ったところ。害を成すなら処分するまで、と言うだけなのだが、そうでない妖や付喪神も『政府』の意向により抹殺する事に躊躇いはない。
手を伸ばしても手に入らないものの価値がわかるからこそ、抹殺できると言える。

【SV】「司辻竜胆。……「悲しんでいる時の貴方が好き」……だったかな」
「性別…?……ん、貴方が接しやすい方で構わない」
「妖は、確かに悪い存在なんだろうね」
「人が人である内は、道を踏み外す事があっても、きっと戻ってこれるよ」
「ん、ごめん。あんまり聞いてなかったよ。……それで、なんて?」
「いつだって、何かを破壊するのは"人間の欲望"だよ。そこに妖も怪異も付喪神も、壁はない」
「儚い…?……僕のこと?……ごめん、よく分からないな」
「騒がしいのは好きだよ、雰囲気がね。それだけかな」
「ん、笑顔のつもりだけれど…上手く笑えてなかったかい…?」
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